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発行2005/02/28「今までの常識の非常識」 

<過去ログ>

BCPOSver.2 メールマガジン NO.0016 
今までの常識の非常識          発行部数446件 ID 0000017347

======■■■  BCPOS2 メールマガジン ■■■=====2005/02/28
   No.016 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp

◆メールマガジン内容
1.最近の関心事項
2.7年目を迎えたBCPOS
3.リテイルテック2005への出展のお知らせ
4.名古屋が熱い夜
5.記述後記

■ 最近の関心事項(常識の非常識)

ビジコムの中馬です。
BCPOSメールマガジンも発行し始めてから5年が経ちました。
とはいうものの、最近は半年に一度程度で
忘れられてるといったほうが正しいのかもしれません。

私の最近の関心事は、ライブドアのニッポン放送買収劇です。
毎日テレビ等で取り上げられるせいもありますが
あの争いの中には日本社会の硬直化した構図が描かれてるように思えます。

ライブドアという会社には目を見張るものがあります。
エッジと呼ばれてたころの会社には、さほど興味がありませんでしたが
倒産した会社(旧ライブドア)を買収し、
倒産した会社名を自社の名前に差し替えてしまったのには驚きました。
ライブドア堀江氏の頭の中には今までの常識は通用しないのだろうと思います。
私はそれを否定するつもりは毛頭ありません。
なぜか私は、堀江氏と戦国時代の織田信長をダブらせて見てしまってます。

インターネットの社会になって、今までの常識の多くが非常識になっています。
まさに企業の生き残りも、戦国の世の中なのかなって思ったりもします。

インターネットのポータルサイトを運用するものにとって
会社を有名にすることは必然的なビジネス活動だと思います。
なのに、プロ野球球団を持とうとしたことも売名行為だといわれ
まさに日本社会の出る杭は打たれる社会の象徴かなと思われます。

フジテレビはまさに今川義元
誰にも邪魔されないだろうと、上洛(TOB)を敢行し
途中で予期せぬ相手に桶狭間で奇襲攻撃を掛けられて討ち取られるような
まだ結果は出ていないが、そんな風に見えます。

ただ心配は、戦いが司法の場に移ったことで、本当に公平な戦いができるのかどうか
商法上考えると、当然誰もがおかしいと思えるフジテレビの奇策
法律で禁止されていない行為の場外取引を、勝手に灰色と決め付けてしまったり
最近あまりに多い裁量行政や司法、公人の判断は大企業に有利だとしかいえない。
暗黙の了解の下に運用されている事柄があまりにも多すぎて・・

スピーディーな変化を求められる時代に、
10年も戻るような判決は聞きたくないのだが・・
私はインターネットの社会においての
少し早すぎた感じはするがほりえもんのネットとメディアの融合はすごく理解できる。
攻撃的でなければもっとうまく対応ができるだろうにね。
私にも少しそういうとこがあるので気をつけよう。


■ 7年目を迎えたBCPOS、3年目のTenpoVisor

BCPOSメールマガジンといいながら
なかなかBCPOS自体のことを書くことが少なかったこのメールマガジン
そのBCPOSも今年の3月で7年目を迎えます。

発売されてから、この6年間の間に4500セットも販売され
多くのお店様で使用されてきました。
今では全国43都道府県のすべてに導入、使用されて
100以上の業種でBCPOSは使用されています。

そこで、導入上位の業種を集計してみました。
BCPOSの発売前の1998年までは、
当社はレンタルとリサイクル専門のPOSシステムメーカでした。
そのためか、上位2位までは依然と古くからやっていた業種が上位を締めています。
しかしながら、それらの比率はすでに50%を割り、急激に物販専門店の比率が増えています。
特に最近目覚しいのは、エステやマッサージ系の美容系
トレサビリティーで目覚しい農産物直売所
アパレル、ブティックなどの衣料品系です。
やはり人的な管理が難しい人を雇い入れて扱う商売や販売後の集計が煩わし業種、
そして在庫管理や売れ筋管理の厳しい業種、がPOSの必然性を物語っています。

また、ASP本部管理システム「TenpoVisor」の稼動により
今まで管理しずらかった店舗管理が容易になり、カメラチェーン店や家具のチェーン店など
今までに少なかった業種の増加も見られるようになりました。
そして、おかげさまでTenpoVisorは店舗管理数350店舗を超えました。

上位業種20位
1 リサイクル 814 25%
2 レンタル 615 18.888%
3 その他 373 11.456%
4 メディア販売 209 6.419%
5 衣料品店 124 3.808%
6 美容業 112 3.44%
7 スポーツ用品 742.273%
8 食料品 732.242%
9 メガネ・コンタクト 651.996%
10 小売(雑貨) 63 1.935%
11 売店 57 1.751%
12 飲食 49 1.505%
13 パソコンショップ 45 1.382%
14 薬局・調剤 42 1.29%
15 農産物直売所 32 0.983%
16 家具店 32 0.983%
17 小売(アクセサリ) 30 0.921%
18 小売(趣味) 29 0.891%
19 自然食・サプリメント 29 0.891%
20 システム開発・販売 21 0.645%


■ リテイルテック2005への出展のお知らせ

ビジコムでは、毎年3月にリテイルテックに出展しています。
今年も3/1~3/4まで東京ビックサイトに出展します。

今年のテーマは、リアルタイムソリューション
BCPOSは、開発当初からリアルタイム処理
TenpoVisorも、本部管理のリアル性を進めるためのシステムでもあり
当社としては、いまさら取り上げるテーマでもないのですが
時代の流れとして、テーマとさせていただきました。

それと今回のリテイルでは、より具体的な提案として
すでに導入されたお客様の声や、導入事例を元に
BCPOS、TenpoVisorがより実効性の高いシステムであることを
ご紹介させていただきたいと思います。

ビジコムブースに用意するPOSシステムは12台
すべてのPOSがリアルにインターネット回線に接続され
ネット上のTenpoVisorに集計される様子を実現します。

また、最近NTT東日本と共同で開発した農産物直売所システム
名づけて「1、2の産直」を出展します。
このシステムは、通常のPOS処理を行うと、
その売上げはTenpoVisorに随時集計され
農産物を委託した生産者に携帯のiモード通じて販売状況が見れるようにしたシステムです。

通常このような集計告知するサーバーを単独で立てると
かなり高額な設備や運営費がかかりますが
TenpoVisorのASPを利用することにより
サーバーの開発、設備、設置費用を省略し
月々のランニングコストの負担だけで可能になります。

これによって、生産者は好きなときに自分の預けた商品の様子をIモード知り
自由に補充の判断ができるようになります。
それによって、トヨタのカンバン方式に等しい補充が直売所で可能になり
売上げを伸ばして、お客様の来店を促進します。

ぜひこのようなシステムの展示をご覧ください。


■ 名古屋の熱い夜

愛知万博(愛地球博)の開催に向けて、名古屋が熱く感じられます。
私は35年前の1970年、
約1週間、大阪に泊まり、父親に大阪万博に連日つれていってもらいました。
あの当時、一週間も会社を休み、大阪に泊まって、連日万博に行くことは
今から考えるととても贅沢なことだと感じています。
単なるサラリーマンだった父は、息子の私に未来を見せたいがために、
ずいぶんと無理をしたんだと今でも感じています。

その大阪万博から35年
今では私が父親となり、娘、息子たちに私の感じた思いを伝えてあげたいと思っています。
春休みに、子供たちをつれて1週間、愛知万博に行ってこようと思っています。
そのために、名古屋に一週間2LDKのウイークリーマンションを借りました。
あの当時の私の感動を、与えてくれるかどうかはわかりませんが
次の世代が、何か新しいものを掴んでくれるといいなと考えています。

それにしても、今名古屋が熱く感じられます。
中部国際空港セントレアのオープンもあり、
実はビジコムとしても1996年に一度名古屋に営業所を作ったことがあります。
しかしながら、任せてた人間の病気により、やむなく閉鎖してしまいました。
あの当時から続けていれば9年目、もっと活気のある営業ができたかなって感じています。

今の名古屋の勢いは、瞬間風速的には大阪を抜いているのではないかと思われます。
私は実は数年前から何度か名古屋近辺に足を運んでいて、
急激に変わりつつある名古屋の変貌に驚いていました。

一番驚いたのは交通情勢
昨年は実家に里帰りする時名古屋を通過する際に伊勢湾岸自動車道を抜けました。
当時ままだ豊田と豊田南の間が開通しておらず
一般道を抜けて豊田南から伊勢湾岸自動車道に乗りました。
伊勢湾岸自動車道は、広くてまっすぐな、東京で言えば湾岸道路、
そして道路計画を見ると豊田には東西南北のインターがあり
東名、伊勢湾、第二東名、東海環状の大きな道路が交わる拠点となり
これって利益誘導じゃないの?って思えるぐらいに便利な町になりつつあります。
万博も開かれることもあり、これから益々日本の中心として栄えていく気がします。

名古屋は好きな町です。
しかしながら、少し気になることが
あまりにもトヨタ自動車に依存し、その意向に影響されやすい環境ができて
トヨタが今成長のピークにあり、このピークをいつまで続けられるかが鍵となります。
愛知万博がトヨタ博といわれても何も気にしない風潮
当然人々は尊敬をもって言ってる人もおり、皮肉って言ってる人もおり
私は一企業があまりにも力を持つことは考えものだと思ってしまいます。

子供たちに未来が伝えられるように
愛知万博が、その趣旨にそれないようにして欲しいなって願っています。


■ 記述後記
少し忙しかったにしろ、
たまには発信しないといけないなとつくづく感じています。
たまに、こうやっていろんなことを書いてると
次から次へと書きたいことが浮かんできます。
要するに、頭は使っていかないと駄目だってことですかね?
でも、またしばらくすると、書きたいことも忘れています。
今日がまぐまぐの廃刊締切日でした。
どうにか廃刊にならずに間に合ったとともに、
貴重な読者様への届けることができたことを感謝するしだいです。
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発行2004/08/18「社長ブログ書き始めました」 

<過去ログ>2004/08/18

BCPOSver.2 メールマガジン NO.0015 
オリンピックにうかれて    発行部数455件 ID 0000017347

======■■■  BCPOS2 メールマガジン ■■■=====2004/08/18
   No.015 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp

◆メールマガジン内容
1.引越しその後...
2.社長ブログ書き始めました
3.「勝ち組システム構築セミナー」のお知らせ
4.BCPOSとTenpoVisorのコラボレーション
5.新発想 「CRM+」
6.記述後記


■ 引越しその後...

ビジコムの中馬です。
オリンピックが始まりました。寝不足です。
今年の夏は、とても暑くて、やはり異常気象を感じさせられます。
実は7月のあの東京で39度超えた日、私は国内にいなかったので
帰ってきたら、会社のメンバーから散々恨み辛みを聞かされました(笑)

でもその後、
なぜか東から西に下る台風、私は初めて見ました。
普通台風といえば、北東に上っていくもののイメージが強く
日々、地球環境が病んでいるのだなと実感させられます。

実は、4月に会社を引っ越しました。
半年もメールマガジンを書かないでいたので、
ずいぶん遅い報告になりましたが
文京区小石川から、同じ文京区関口に引っ越しています。
駅はといえば、地下鉄有楽町線の江戸川橋駅
前の事務所は茗荷谷から徒歩10分もありましたが
今度の事務所は、駅の真上で徒歩1分です。

新住所
 東京都文京区関口1-10-20
 住友不動産江戸川橋駅前ビル1F
 TEL03-5229-5190

引っ越して4ヶ月にもなりますのでもう慣れましたが
小石川の緑が少し懐かしい気がします。
駅から近くなり、事務所も広くなり、
仕事をするには申し分ないのですが
やはり緑多き環境は安らぎがありましたね。

この暑い夏も、木陰であれば少し涼しい気もしますね。


■ 社長ブログ書き始めました

最近何かと話題になっている「ブログ」を書き始めました。
書いている場所は「Livedoor」、あの近鉄買収で有名になった会社です。
Livedoorは、色々と突拍子もないことを行う会社であり、
すべてを誉めるわけではありませんが
その斬新さには目を見張るものがあります。

その社長「ほりえもん」が社長ブログなるものを書いてると聞いて
「ああ、こういう形の表現もあるんだな」と感心させられました。
それと、Livedoorのブログには「社長」というカテゴリーがあって
そこには大小さまざまな会社の社長が好きなことを書いていて、
色々な自己主張をしている。

あまり目立つことが嫌いな私も、
会社の代表という意味では、
きっちりとした主張も必要かなと思い、
実名でブログを書き始めています。

メルマガは登録された方々に流すメール形式のもの
ブログは不特定多数の人が見るもの
文章を書くということ自体は、メルマガとブログは重複する気がしますが
読者層が異なるため、すごく緊張します。

最初は、何を書いたらいいんだろうと戸惑ってはいましたが
今は私の中に溜まっていたものを吐き出しています。

最近書いているのは、「パソコンPOS回想録」

http://blog.livedoor.jp/chuman/

私がどのようにして、パソコンPOSを思いつき、
そしてどのような過程で「BCPOS」が誕生したのか?
たった10年の間の出来事ですが、その変貌を書き始めています。
興味のない人には、つまらないお話かもしれませんが・・・


■ 勝ち組システム構築セミナーのお知らせ(無料)

「インターネット時代に即した勝ち組店舗のシステム構築」

来月の9/8、9/9、9/10の3日間、新宿のエプソン販売本社にて
セミナーを開催させていただきます。

私が特に感じている、
「流通業とインターネットの融合」によってもたらされる
メリットやデメリット、そしてインターネットを使った応用方法など
今後どのようにインターネットを活用していけばいいのか、実例を交えながら
勝てるシステム作りについてお話したいと思っています。

お店のシステム担当者の方には、かなり興味のある内容の深いお話になると思います。

お申し込みは無料ですので、興味のある方はぜひお越しください。

http://www.i-love-epson.co.jp/ec/event/sd_seminar/

講師: 株式会社ビジコム 代表取締役 中馬 浩

2004年9月8日(水) 13:00~15:00
2004年9月9日(木) 13:00~15:00
2004年9月10日(金)13:00~15:00

エプソン販売株式会社
西新宿三井ビル24階セミナールーム

セミナー内容:
・なぜPC-POSなのか?
・ローコストで大規模チェーン店クラスのシステム構築
・「CRM+」とは何か? ~新しい顧客開拓の手法~



■ BCPOSとTenpoVisorのコラボレーション

おかげさまで「BCPOS2」の販売本数が4000セットを超えました。

また、ASP本部管理システム「TenpoVisor2」も一年が経ち約250件
当初の目標であった2年を待たずに達成できました。

「BCPOS」のソフトウェアレンタル、「TenpoVisor」のASP
共にソフトを借りるという使用方法に
お客様が慣れてきたという実感がわきます。

幸いかな、「TenpoVisor」はサーバーを共有しているにもかかわらず
大きなトラブルはなく順調にすすんできています。

これは、セミナーで話をさせていただく内容にもなりますが

今後は、BCPOSとTenpoVisorを使用した
グローバルなポイントの融合や店舗本部社内のERPのシステム連動など
ますます、新しい機能を追加し、拡張していく予定です。

BCPOSとTenpoVisorがコラボレーションされたことにより
お店のPOS端末は、ただの清算機ではなく、高度な情報端末に変身しています。

お店に正確な情報を、本部にスピーディーな情報をもたらすことによって
ますます、情報戦略による店舗戦略が求められる時代が来ます。


■ 新発想「CRM+」という考え方
(シーアールエム プラス)

最近私が、会う人それぞれに提案しているのが「CRM+」という考え方です。
以前から「CRM」(カスタマーリレーショナルシップマネージメント)
というものは、いままでに数多く議論されていましたが
私はこの考え方だけには、多少の疑問を持っていました。

いつも「顧客が集っている前提」の元に議論され
だれも「顧客をどうやって集めるのか?」教えてくれませんでした。

これは、会員になったお客をどうやって店に何回も来させるか、
というテクニックは色々と紹介されています。
でもすべて、会員がいる前提でのテクニックなのです。

わたしは、お店が今後生き残っていくためには、
まだ来たことのないお客をどうやって店に来させるか?
それがが重要な鍵だと思っています。

今までは、チラシや広告がその役割を担っていました。
しかしインターネットや携帯の時代になった今、
最近はチラシや広告は今までのような効果が得られず、
新しい集客方法が求められています。

そして最近では、ネット通販も盛んになり、
販売するルートの多様化によりリアルな店舗の売上にも影響が出始めています。

「CRM+」はこれまでのCRMの概念に
「CRM」に「集客」という手法を追加したものとしてプラスと名付けました。

具体的な手法は、今後BCPOS、TenpoVisorの延長線上として
ご提案させていただきたいと思います。

なお、この具体案も、セミナーでご紹介させていただきます。
(宣伝しすぎかな?)


■ 記述後記
いろいろ忙しかったにしろ、
メールマガジンを半年も放っておいたことに反省をしております。
様々なアイディアは頻繁に思い浮かぶのですが
なかなか文章に出来ず、口頭で話して終わっていたということが、よくあります。
しかし最近、ブログを書き始めたせいか、
頭の中がすっきりと整理されてきた気がします。
やっぱり、溜まってるものは吐き出していかないと駄目なんだと
実感している今日この頃です。

発行2004/01/13「まだ遠き春、総額表示」 

BCPOSver.2 メールマガジン NO.0014 
まだ遠き春、総額表示 発行部数474件 ID 0000017347

======■■■  BCPOS2 メールマガジン ■■■=====2004/01/13
   No.014 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp

◆メールマガジン内容
1.今年は...
2.近況報告
3.BCPOSバージョンアップのお知らせ
4.TenpoVisorバージョンアップのお知らせ
5.BCPOS総額表示対応説明会のご案内
  http://www.busicom.co.jp/column/semi2004a.html


■ 今年は・・・

ビジコムの中馬です。
年明けの毎年この時期は、葉の散り去った銀杏並木を
車で走らせながら、今年は何をするべきかいろいろ考えています。

今年はいい年なのかな?と考えてはみましたが
さほど良い年になるような傾向は見えず、
また去年と同じような、だらだらとした景気が続くように感じます。
2004年1月から配偶者特別控除(最大38万円)を原則廃止
厚生年金保険料の引き上げ(毎年0.354%ずつ将来18.35%まで)
やっと出てきた景気の芽を摘むような税制、年金改革
そしてイラクへの自衛隊派遣など
まだまだ、きな臭い空気が漂います。
思い切った政策にて、パッと回復できないものか
改めて感じてるこのごろです。

■ 近況報告

先日、今年生まれた息子(10ヶ月)を
妻の求めるままディズニーランド初デビューとして連れて行きました。
しかしながら、いくつかがっかりする事が・・・

風が強く寒い日だったのでそれほど混んでなく
少し遅い時間だったので、早めに帰る人もいて
入り口に近い駐車場は結構がら空きの状態、
それにもかかわらず、駐車場の係員は
ディズニーランドの真裏に近い、かなり遠くの駐車場に行けと指図を出す始末。
(ご存知の方もいると思うがそこだと1Km以上徒歩で20分くらい離れてる)
ベビーカーの小さな子供がいるため
しばらく係員と問答をした挙句「規則なので・・、車椅子なら・・」
ベビーカーと車椅子、どれほどの違いがあるのだろうか?
車椅子なら入り口近くの駐車場に止められて
ベビーカーは20分近く歩けとのこと、

たぶん、ディズニーランドに来ているお客のほとんどが
子連れのお客であり、ベビーカーをまでも優遇処置してたら
とんでもない数のお客が発生するから優遇処置はできないのであろう。

案の定、中に入っても、
並ぶ施設では入り口でベビーカーを預け、
吹きさらしの寒空の下で、並んでいる時間は数十分~1時間数十分、
(人気のあるラーメン屋の客寄せの行列ではあるまいし・・)
子供を抱きかかえて並んで待っていなければならない。
周りを見渡すとそんな子連れ夫婦が何十組もいる。
それが当たり前で、係りの人間も平然としている。
今まで20年の間、雨が降っても風が吹いても
このままの体制で行ってきたのである。

結局のところ、
ディズニーランドという、客商売の原点であるはずの娯楽施設が
ある一定の人気の中にあぐらをかき、20年間何の対策もしないまま、
少数の不満を閉じ込めてしまっただけではないのか?

多分私のように感じた人間は、
今までにかなり多くいるのだろうと思ってる。
子連れでディズニーランドを十分に楽しめるであろうか?

リピータとして訪れようとした場合、
子供が大きくなってちゃんと歩けるようになるまでは
たぶん私はごめんだろうな。

リピーターの確保、これはお店をやってる限り
客商売として考えるなら、とても参考になる反面教師でした。

結局のところ、駐車場は係員とかなり論争をして
係員にポールを退けさせて入り口に近いところに止めました。
これってかなりゴリ押しでしょうか?

それが慣れてしまって、当たり前になってること
身近なところに転がっていませんか?


■ BCPOSver.2

BCPOSはこの3月にver.2にバージョンアップします。
BCPOSも1998年に発売してからもうすぐ6年目になります。
約3500セットの販売実績と80種以上の業種で使用され
おかげさまで、全国のお店で常に稼動してる状態になりました。

今回のバージョンアップは、今年の4月に実施される
商品価格の総額表示義務づけに基づく大きな修正になります。

総額表示の問題は、前回のメールマガジンでもお伝えしましたが
すべての表示価格が税込みに変わるということは、
POSに対する影響力も多く、かなりの修正事項になります。
ビジコムとしては昨年の7月から総額対応のシステム変更に着手し
現在も総額対応に向けたプログラムの修正を行ってきました。

総額表示にともなうPOSの大きな修正点は
プライスカード(値札)の印字の変更や
内部の商品データベースに持つ価格の変更や
合計時の計算方法の修正、変更になります。

BCPOSでは、
税抜き価格を強制的に税込価格に書き換えるのではなく
税抜き価格と税込価格(総額)の二つの金額を温存させました。
この方法であれば、総額表示開始以前であっても
事前に価格修正を行い、事前にプライスカードの発行し差し替え
総額表示開始当日は、プログラムの設定を切り替えるだけで
総額表示対応が可能になります。
そして将来的にも、税抜きと税込み両方の価格があれば
個別商品の金額変更や消費税率の修正など
さまざまな価格対応に適応することが出来ます。

しかしながら、他メーカでは、
税抜き価格を無理やり税込価格に書き換え
臨時的に修正したメーカーもかなりあります。
この方法だと、税抜き価格がまるで存在しなくなり
価格の修正とプライスカードの差替えを同時に行わなければならず
お店をオープンしたままでは物理的にも不可能になります。

参照 http://www.busicom.co.jp/column/sougaku.html

またBCPOSでは、総額表示に対応した
5種類のプライスカードの印字を可能にしました。
総額表示対応には、プライスカードの差し替えという
物理的な作業が必要になります。
しかしながら、その作業は1日で出来るようなものではありません。
そのため、徐々に差し替えができるように
税込み、税抜きの両方の価格を印刷されたプライスカードの印刷を可能にします。

これら詳しい内容は、説明会にて詳しくご説明させていただきます。

■ TenpoVisor2(テンポバイザー2)

BCPOSと同様、
3月にTenpoVisorもTenpoVisor2にバージョンアップします。
今までのTenpoVisorは、ASP店舗本部管理システムとして、
サーバー上で店舗の売上や在庫、顧客等を集計し、
インターネット上のブラウザで表示するシステムでしたが
今回のTenpoVisor2は、より店舗に必要な機能として
店舗でのグループウェアとしての機能を追加しました。

その内容は
・店舗売上の比較グラフ化
・店長日誌
・全社スケジュール
・全社掲示板
・伝言板
・勤怠管理(オプション)
・社員・バイトスケジューラー(オプション)

 たとえば、店長日誌は各お店の店長、またはそれに準じる人が書いた
日報のコメントを、管理者や別な店長が読むことによって
コミュニケーションを図ったり、報告をしたり
お店の様子を伝えることが出来ます。

 また全社掲示板や全社スケジュールは、
店舗に一斉に送っていたFAXや掲示内容を表示させ
今まで個別に送っていたような伝達事項を全店で共有することが出来ます。

 また伝言板は、店舗同士で自由な議論をさせることにより
店舗同士の交流、コミュニケーションを強めて
売れ筋商品の情報や、お客様の嗜好など
色々な情報を共有することが出来ます。

 これらのコミュニケーション、情報の共有は
今までできなかったお店間同士の情報交換によって
お店を活性化させ、その情報は本部でも把握しやすくなります。

 また売上を店舗が比較できる状態で参照させることにより
店舗同士の競争感を強めることが出来ます。

TenpoVisor2においても説明会にてご紹介させていただきます。

■ BCPOS総額表示対応説明会のご案内(無料)

ビジコムでは総額表示に対応したBCPOSver.2、および新しいTenpoVisor2を
ご紹介させていただく説明会を1月、2月、3月と計6回開催させていただきます。

今回の総額表示対応では、ハード機器の買い替えをなしに、
出来るだけ費用のかからない形で行えるように対策させていただきました。

内容は「総額表示の問題」についての説明や、「BCPOSver.2のもつ機能」
「総額表示対応について」、「その費用」についてご説明させていただきます。

そのため、お店の総額表示対策や、店舗へのアドバイスを行うのに、
わかりやすく適切なセミナー形式の説明会になっています。

 お店様、販売店様には、遠方の方々もいらっしゃると思いますが
ぜひ、参加いただいてビジコムの総額表示対応をご理解ください。

     ●新規導入ご検討者様向け
      2004年1月21日(水) 14:00~16:30
      2004年3月26日(金) 14:00~16:30
     ●BCPOSご利用者様向け
      2004年1月22日(木) 10:00~12:00
      2004年2月10日(火) 10:00~12:00
      2004年3月26日(金) 10:00~12:00
     ●販売代理店様向け
      2004年1月22日(木) 14:00~16:30
      2004年2月10日(火) 14:00~16:30
  詳しくは
  http://www.busicom.co.jp/column/semi2004a.html
  申込みは
  http://www.tenpovisor.com/busicom/reserve/reserve.php

■ 記述後記
去年の春から取り掛かってる総額表示対応は、情報の少なさ
財務省の二転三転する内容の変更
 「POSの入れ替えを問うものではない」
→「POSの入れ替えが好ましい」(2003/09/31修正)
等々、色々な形で振り回されています。
しかしながら、どう考えてもPOSやその周辺帳票において
POSシステムのプログラム修正無しにやり切れるはずもなく、
当社としてもできるだけ早め、早めの対策を心得てきました。
しかしながら、その変更内容の多さ、および店舗数の多さに
対策に二転三転し、やっとここまでの報告が出来るようになりました。

もう4月1日までに3ヶ月切ってしまった状態なのに
内容の重大さのわりに、盛り上がらない問題意識
ほとんどのお店が見切り発車のまま進んでしまいそうな気がします。
それにもまして、大手メーカーの対応は、
コンビニ、スーパ、百貨店など大手流通程度にとどまり
それ以外の中小の専門店、個店、等の店舗には
ほとんど情報が回っていない状態です。
今回の説明会等によって少しでも早く
その危機意識と多くの情報が伝わればと思い
今回のメールマガジンを流させていただいたつもりです。

できるだけ多くの方々に参加いただければと思っています。

発行2003/07/30「消費税の内税化(総額表示方式)」 

<過去ログ>

==========■■■  BCPOS メールマガジン ■■■=========2003/07/30
   No.013 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp

■ 近況報告

ビジコムの中馬です。
しばらくメールマガジンを書かないでいると、
メールマガジン発行者から半年以上発行しないと
7月いっぱいでメールマガジンが消滅しますという連絡を受けました(笑)。
前回の発行が1/16でしたので、本当に半年経ってしまっています。
忙しく動いていると、すぐに半年などという月日は経ってしまいますね。

半年のうちに、何があったかといいますと
我が家では2月に第3子、長男優太が誕生しました。
我が家にもやっと待望の男の子が生まれたわけで
でも最近気づくのは、3人の子供をつれて街の中を歩くと
好奇の目で見られることに気がつきました。
私が二人の娘と手をつなぎ、妻がベビーカーを押している姿、
「おお、あの人3人も子供いるんだ!」
そんな好奇な目が私たちの家族を襲います。

この少子化の世の中、確かに3人の子供を抱える家庭は少なく
そして3人の子供を育てる労力、そして経済力はばかになりません。
なぜ、このような少子化時代が生まれてきてしまったのでしょうか?
色々な意味で子供を育てるのが難しい時代だと思っています。
子供を生んで育てることに対して、負担のない社会、
特に働く家庭に対して預けるところもない、自分たちの時間がない、
子供を育てる費用負担が重い、すべてが自己責任において負担を強いる社会。
そのような負担の増加が、今の事件性のある子供たちの犯罪を招いている。

少子化の中で溺愛し、自由放任主義で、叱られない、TVゲームとビデオで育つ子供たち
時間と費用にゆとりのない社会が今のねじ曲げた子供社会を作り上げている。
企業にのみ育児休暇の実施やそれ相応の負担を負わせようとしても
いまの企業にそれほど余裕のある企業は少なく
結果的に雇用の喪失を招いていることを知ってか知らずしてか
ライオンのたてがみを持つ国のトップは理想論をいまだに言いふらしてる。
理想やひとごとではすまない時代になってることを
もっと上の人たちが認識できる時代にならないと
世の中は変わっていかないんだろうなと実感しています。


■ 消費税の内税化(総額表示方式)

ご存知の方も多いと思いますが、
来年の4月1日(2004.4.1)から消費税の総額表示(内税化表示)が義務化されます。
これは、店頭で表示されている商品の価格表示を
消費税を含んで表示するようにという消費税法の改正です。
対象となる価格表示は、商品本体による表示、店頭における表示、
チラシ・新聞・テレビ・インターネット等による広告、
あるいは商品カタログなどによる表示がすべて対象になります。
厳密に言えば、消費税の内税移行というわけではありません。
外税であっても価格表示について本体価格+消費税の「総額表示」をしなさいということです。

たとえば
【現在】
 9,800円+外税

【総額表示義務化後の表示方法】
10,290円(本体価格9,800円、消費税等490円)
10,290円(うち消費税等490円)
10,290円(本体価格9,800円)
10,290円(税込)
10,290円

私自身はこの問題についてとやかく言える立場ではありませんが、
あまりにも現場を無視した法律の改正だと言わざるおえません。

いままでの店頭表示は、消費税を含んで表示してる店はほとんどなく
価格+消費税で表示されている店がほとんどだと思います。
その商品の価格表示をすべて消費税を含んだ価格にしろというのが今回の改定の内容であり
その手間、コスト、影響は何も検討されずに決められた、
官僚の頭の中で作成された作文でしかありません。
自分たちで値札の付け替えをやってみろ、といいたくなります。

特に書店業界では大問題になっています。
書籍は本そのものに価格表示が印刷されており
消費税が3%から5%にあがった際にも大きな問題になり、
内税表示からすべて外税表示に差替えた経緯があります。
今度の法律改正はまたその税表示を元に戻しなさいということです。
また、今後上がるであろう消費税の金額をどのように書き換えていくのか?
書籍の金額表示を印刷しなおすことは至難の業だし
その値段の張替え作業も莫大な作業になります。

改正消費税法では、レシートまでは総額表示を義務付けていないものの、
問題はPOS等のシステムの変更にも及んできます。
ほとんどのPOSでは、消費税の計算は計算式で自動的に行っていますが、
総額表示化されたことにより、切のいい数字を表示するお店も出てくると思います。
たとえば
いままで9800円の商品は9800円+消費税、と表示されてきました。
しかし改定以降は
1029円(本体価格9800円、消費税490円)と表示されればいいのですが
なかには切のいい数字で
10300円(税込)と表示する店も出てくるでしょう。
そうなると、消費税の内税金額を自動計算しなくてならなくなり
商品の登録されている金額も変更しなくてはいけないお店も出てきます。

これだけの作業、費用を迫られる税制の改正、
安易な消費税の値上げにだけ使われないことを要求したいと考えます。


【参考資料】
*消費税法(価格の表示)第 63条の2
事業者(第9条第1項本文の規定により消費税を納める義務が免除される事業者を除く。)は、
不特定かつ多数の者に課税資産の譲渡等(第7条第1項、第8条第1項その他の法律又は条約の規定により消費税が免除されるものを除く。
以下この条において同じ。)を行う場合(専ら他の事業者に課税資産の譲渡等を行う場合を除く。)において、
あらかじめ課税資産の譲渡等に係る資産又は役務の価格を表示するときは、
当該資産又は役務に係る消費税額及び地方消費税額の合計額に相当する額を含めた価格を表示しなければならない。

※「総額表示」の義務づけは、値札や店内掲示、チラシあるいは商品カタログなどによって、
商品、サービス等の価格をあらかじめ表示する場合を対象とするものであり、
レシート(領収書)や請求書などの表示については対象とされていない。

ただし法律で義務付けられるが、罰則規定はなく、当面行政指導による運用となる見込みだ。


■ POS & WEB & 携帯

当社2003年3月のリテイルテックにて
「POS&WEB&携帯」のテーマを発表させていただきました。
これは「BCPOS」を機軸としたPOSシステムと、「TenpoVisor」を機軸としたWeb本部管理システム、
携帯電話を会員証にする「携帯バーコード」システム
この3つのシステムの連動は、お店の効率化、収益アップを目的としています。

POSは、お店の売上、顧客、商品、データを吸い上げる最初の窓口だと考えています。
POSは使いやすさも重要な要素だと考えますが
POSがきちんとした詳細データを吸い上げることができれば、
売上の分析も、商品の分析も、顧客の分析も、色々な角度から可能になります。

POSから吸い上げたデータを集計するのがWeb本部管理システムです。
一時期もてはやされた大掛かりなデータウェアハウスだけに頼るのではなく
より簡便に、ローコストに、そしてスピーディーに対応するために
ASPで本部管理を構築し、小さな店舗、小規模チェーンでも対応のできる
WEBベースの店舗本部管理システムを構築しました。

そして最後は、携帯を使った集客です。
POSでデータを集めても、本部で集計をしても、
お店は売上が上がらなければどうしようもありません。
携帯電話は、うまく利用することによって集客の道が開けます。

まず当社が注目したのは、携帯電話にバーコードを出すことによって
カードレス、携帯性、便利性をユーザーに提供することを提案しました。
それが携帯電話にバーコードを表示する「携帯バーコード」です。
まだ当社でも販売実績はほとんどありませんが
携帯電話の便利性、普及度からすれば必ず多くの方に使用されると考えています。

また、8月からは、携帯コンテンツ第二段として「karameljp」が稼動します。
これは、ローマ字読みの通り「カラメル」→空メールによって
携帯電話にクーポンやお得な情報をお送りできるシステムです。
携帯電話にバーコードだけではなく空メールを送ることによりクーポンを
発行し、お店にお客様を集めるお手伝いをします。
お店のPOPやkaramel.jpのホームページにて簡単にお店のクーポンや
お得なメールが発行できますので、お店の集客に一役買います。

詳しくは
http://www.karamel.jp

携帯で集客し、POSでデータを集め、Webで分析を行う。
この一連の流れが、今後のビジコムのお店に対するテーマになります。


■ 記述後記

早めの夏休みを頂いて、7月後半、家族で沖縄に行ってきました。
沖縄では地元の人も異常だという猛暑
かたや戻ってきた東京では、まだ梅雨の開け切れぬ冷夏
このギャップに驚きながらも全体が異常気象に陥ってる現状を
実感せずにはいられませんでした。

政治もごたごたしています。
皆様には怒られるかもしれませんが、私は小泉首相が嫌いです。
いまの不況は消費不況であるにもかかわらず
一般消費に害のある政策ばかりが目に付き
これではだれも好きなものを買いたいという気が起きません。
大型企業ばかりが損失補てんをされ、すべての消費者がその負担を背負っています。
変化が必要なのに、なにもしない。
これでは先が見えるものも、見えなくなってきます。

当社はどうにか今期、例年にない、よい決算を迎えられそうです。
やはり大きな変化がどうにか会社を支えています。
大きな変化はBCPOSをレントウェアにしたこと。
会社は不動産にたとえると、分譲マンションの販売から、
賃貸マンションの経営に大きく流れが変わりました。
一店舗から多く利益を出す経営体質から
多くの店舗から少しずつ利益を上げるやり方に変えたこと。
その変化があったからこそ、今の経営が続いています。

ただし今だから言えますが
何も痛みがあったわけではありません。
やはり5年前の改革時には大きな痛みがありました。
大きな痛みがあっても、その後の約束が期待できるからこそ
希望という言葉が成り立ちます。
将来の希望があればこそ、

発行2003/01/06「TenpoVisor(テンポバイザー)誕生」 

<過去ログ>2003/01/06

BCPOS メールマガジン NO.0012 危機の時代に思う 発行部数530件 ID 0000017347

==========■■■  BCPOS メールマガジン ■■■=========2003/01/06
   No.012 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp/bcpos/bcpos.htm

■ 近況報告

ビジコムの中馬です。
皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年始の冬休みに、我が家では小さな事件が起きました。
小学校3年生の娘が冬休みの宿題の文章を書いている時に
文字の区切りの点がカンマ[,]になっていたので
私の妻が「文章の区切りは句読点[、]だよ・・・」って注意したら、
娘が「違うよ、カンマだよ。教科書にも書いてあるし・・」
といって国語の教科書を持ってきて見せてくれました。
そこには、しっかりと囲まれた目立つ枠の中に
「横文字の文章の区切りにはカンマ[,]を用います」って書いてありました。

私はその教科書を見て、「嘘だろう?・・・」って半信半疑
というのも、今まで横書きはカンマを用いるなんて聞いたこともありませんし
自分が文章を書くのも、すべて区切りは句読点[、]です。
急いで回りにある横書きの書籍を片っ端から見ると
ある程度古い書籍はほとんど句読点
しかし、最近のコンピュータ関係の本はポツリポツリとカンマのものがありました。

私の義務教育時代(昭和40年代)に
そのような教育を受けた覚えもありませんし私の妻も知らないという。
急いでインターネットで調べて見ると、
横書きはカンマの使い方に疑問を呈する声がたくさんありました。

参考までに
http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/RD/watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/OTHERS/YOKO/ten.pdf
http://www.okweb.ne.jp/qa/00011/qa00011425.html

ワープロ検定の世界ではカンマだと減点対象だそうです。
また、一時期カンマを用いていたが、句読点に戻したという人・・
まだまだ世の中を見渡して見ると、横書きには句読点を用いたほうがほとんどです。
私のように、知らなかった人もたくさんいるでしょう。
第一、ワープロはほとんど横書きなのに、区切り文字でカンマに変換されたためしがない。
しかし理系の学会によっては、学術論文にはカンマとピリオドを使用するように
厳しく求めていたりする記述もありました。

横書きにカンマを用いる理由はどこにあるのでしょうか?
こんな文章を見つけました。

文部省の見解
「刊行物表記の基準」(1950年)の中で、横書き文書においては「,」「。」の組み合わせを基準。
自治省の見解
「左横書き文書の作成要領」(1959年)の中で、「、」「。」の組み合わせを基準。

政府の内部でも見解は一致していないように思えます。
そして文部省この決定をした根拠はどこにも探すことができませんでした。

私はどちらかと言うと、句読点派ではありますが、そんなのはどちらを使ってもいいことで
問題なのは、子供たちの教科書にそれをさも当たり前のように書いてあること。
最近の学校教育には疑問を呈することがよくありますが
自分たちの主張を曲げないためだけに、子供たちの教育をねじまげている気がします。

円周率を3.14ではなく、約3と教える教育?
どこかとち狂っている、真実を伝えなければ何も見えてこないと感じるこのごろです。
ちなみにうちの娘は、「一般的には句読点だよ」って言うと
「うん、わかった」って納得してくれました。ホッ


■ 最近怒れること

年始のご挨拶もほどほどに・・・・
今年の正月ほど、不安な正月はありませんでした。
先行きの見えない、暗中模索の時代、
もう十年以上も不況が続き、
その十年の中でも最も厳しい年になるであろう今年
寒いのは季節のせいだけではなく、体感温度としても、実態としても
景気が十分に冷え切っている中で、何かが狂い始めている。

日本は40数年来、あまりにも平和が長すぎたかなって感じています。
平和の中で成り立った経済は、乱世にはあまりにも弱すぎる。

私は今年の年始の朝礼で「今年は危機の年」ということを述べました。
今年は、新しいシステム(後記)も完成し、本来は挑戦の年であるはずなのに
「危機」と述べなくてはいけなかったのは
ごく最近多くのお店を見てきて、あまりにも活力が失われてきた気がするからです。
一般消費が伸び悩み、一般消費者は今の給料で必死に堪えているのに
今年はそれ以上の公金の負担を要求してくる政府。
扶養者控除の廃止、健康保険の3割負担、タバコ・発泡酒の税負担、等々
消費に回されるはずのお金がどんどん吸い上げられていく。
お店は売上げを伸ばすどころか、売上げ・利益の維持に必死です。
あまり得策ではなかったけど、あの商品券が懐かしい。
あの政策は明らかに一般消費の向上を狙ったはず
一般消費を拡大し景気をよくしようとした政策ではあった。

今の政府の政策は最悪。
いくら小泉さんが人気があっても
私は10年後には最悪な総理大臣だったね、と言われると思っています。

国際政局もおかしくなり始めている。
特にアメリカがおかしくなっていると感じている。
9/11のテロ事件は確かに衝撃的で悲しいものではありました。
しかしながら、その反動としての軍事政策は明らかに間違っている。
ブッシュ政権になってからあまりにも自分たちだけの利益の追求のために
平気で周りの人間を傷つけ、自分たちの主張を繰り返している。
環境問題を考えた京都議定書もほごにし
自分たちの政策をデフォルトスタンダードと呼び
アメリカの政策に逆らうものはすべて悪とされる。
せめて地球環境を守り、命の尊さを守り、最低限度のルールを守り
武力の中での競争ではなく、自由な環境の中で競うことができなければ
今の限られた平和は崩されていくことだろう。

経済危機だけでなく、戦争という危機が近づいた時に
日本だけ平穏無事なふりをして、いつまで平和が保てるでしょうか?
会社経営も最悪の危機管理の中を想定しながら、
乗り越えていかなければいけない時代に入り込んだ気がします。
この危惧が無駄になることを祈ります。


■ TenpoVisor(テンポバイザー)

ビジコムでは今年1月に、新システム「TenpoVisor(テンポバイザー)」を発表します。
TenpoVisorは、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)をもちいた画期的な店舗本部管理システムです。
TenpoVisorは、ASPのため複数の店舗で本部管理サーバを共用しレンタルで使用されます。

複数の店舗POSで売り上げた日報、明細、部門明細、顧客情報、商品情報、在庫情報、在庫比較
商品マスタ、顧客マスタ、ポイント、担当者情報等々の情報を、
インターネットを通じてサーバに30分~1時間毎の定期的に転送し、自動集計します。
サーバに転送された情報は、いつでもどこでもブラウザの立ち上がる環境ならば参照可能です。
また、日報、在庫比較に関しては、いつでも携帯のiモードからでも参照が可能です。

いままで、店舗の本部管理システムというと、本部にサーバーを置き、通信回線を引いて、
本部管理プログラムを立ち上げ、システム管理者がサーバーを管理するというのが一般的でした。
そのため、本部管理システムの立ち上げにはサーバー機器費用、通信費、ソフト代、
システム管理の人件費等々、立ち上げ・運用に最低でも数百万もの費用が必要でした。
また、サーバは事務所に置かれるので、事務所にいる人間は見ることができても
肝心な販売する人たちは新しい情報が参照できず、何も情報のない中で売上げを伸ばすことを強いられていました。

TenpoVisorは、ASPシステムですので、すでにサーバはIDC(データセンター)の中に
設置済みでハード機器にかかる費用が一切ありません。
また、管理ソフトもインストール済みで、維持管理も一店舗あたりの費用にすべて含まれます。

TenpoVisorの特徴は、そのレンタル運用費の安さだけではなく、インターネットをフルに使った
ブラウザで参照できる機能にあります。

ブラウザさえ動く機能があれば、専用ソフトは一切必要なく、パソコンでもPDAでも可能です。
またインターネットが使える環境ならば、たとえ海外出張であってもお店の様子がリアルに見れます。
そのため、お店にBCPOSが動く環境があり、インターネットさえ接続できれば
本部管理の内容が参照でき、他店の在庫の様子や、会員の情報参照などリアルに参照できます。

ブラウザをもちいた機能のため、セキュリティーには万全を期しています。
すべての情報のやり取りはすべてSSL(暗号化通信)を用いて行われ、
その認証、パスワードの管理はもちろん、参照する人の権限によって、参照できるメニューも制限できます。
また、顧客の管理に関しては、認証・パスワードとは別の顧客管理用の2重パスワードを用いて
誰もが参照できないように工夫されています。

TenpoVisorは、BCPOSという安定したPOSシステムの延長線上にありますので、最近見られるような
Web系POSシステムのような柔軟な本部集計機能の長所を持ち備え、且つ単独POSとして運用され安定性も備えていますので、
スピードの低下、回線不安定や切断によるPOSシステムの中断や不都合の短所がありません。

なお、TenpoVisorの費用は1店舗あたり月々5000円で、その他データを転送するためのADSL等の回線費、
プロバイダ費等が別途ランニング費用として別途必要になります。

詳しくは
http://www.tenpovisor.com/
をご覧ください。

*ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)とは?
企業・団体などのお客様に対して、インターネット等を介してアプリケーション機能を提供するサービスです。
アプリケーションは、データセンタ内のサーバにインストールされており、
お客様側はwebブラウザ機能搭載のパーソナルコンピュータを準備していただくだけで、
アプリケーションソフトを購入することなく、常に最新のアプリケーションの提供を受けることが可能になります。


■ 記述後記

ここ2年念願であったTenpoVisorがやっとの思い出完成しかかっています。
この不景気の中、今お店の人間が必死になって売上げの維持を目指そうとしている時に
私どもがどうやれば、その手助けになるのか色々と考えていました。
BCPOSをレントウェアの形にしたのもその一環でもありました。

しかしそのレントウェアであっても躊躇される人々がいるのも確かです。
POSシステムは、運用において経費になります。
売上げが伸び悩む中、少しでも経費を削減しようと思うのはどの経営者も同じです。
システム費用に圧迫されているという話はよく聞きます。
しかしながら、何が売れて、何が売れないのか?
誰がどのような商品を買って、その商品はどのくらい在庫が必要なのか?
それらの情報がわかれば、もっとお店を活性化し、売上げを伸ばすことも可能です。

しかしそれらの情報は、感でも掴む事ができますが、多店舗となるとそうもいきません。
また、店舗が離れていて、常に見に行けないオーナー様が沢山います。
お金をかけずにその情報を常に最新の情報として把握できれば?・・・
それが今回のTenpoVisorの開発を始めるきっかけでした。

TenpoVisorは、まず最初に、どこまでの費用が適切な費用なのかを調査することからはじめました。
一店舗に何万円も費用をかけたのでは、その費用でお店が圧迫されてしまいます。
少ない経費で最大のメリットを得ることがTenpoVisorの目的なので
BCPOSのレントウェアと同じく5000円が店舗の出せるMAXの費用だろうと考えました。
そして、私どももビジネスなので、他社の決して真似のできない価格体系をとろうと考えました。

たった1カ月5000円の費用で、開発費からサーバ機器、データセンタ維持費用、通信費を
まかなうわけですから、決してどこでも真似のできる費用体系ではありません。
幸いかな、私どもにはすでにBCPOSを使用頂いている3000店舗のユーザーがありました。
私どもは、その1割のお店300店、回収まで2年半を損益分岐点として捉えました。

TenpoVisorは、スピーディーな情報を掴むことを最大限の目的としています。
たとえば、A店で在庫を切らしたとしても、すぐに系列店で在庫が余ってれば無駄な仕入を防げます。
お客様から問い合わせがあったとしても、商品を取り寄せたりその店に誘導ができます。
また、すべてのお店に優秀な管理者がいるわけではありません。
たとえ店舗がアルバイトであっても、目が届くことによってそのお店の有効な維持管理ができます。
他店で売れている商品があったとしても、自店で在庫を切らしていたりすれば機会ロスになります。
他店で売れているものがスピーディーに判れば、機会損失も防ぐことができます。
BCPOSの持つ顧客管理機能を集約できますので、ここのお客の共通管理も可能です。
本部で登録された商品は、TenpoVisorを通じて各店舗に自動的にデータ供給され登録処理されます。
すべての情報が、オーナも事務所の人間も、お店の人間も均等にどこでも参照できることによって
情報の共有化が成り立ち、みんなでお店の売上げを考えることができます。
これらの情報が、インターネットを通じてスピーディーに参照できます。

これだけの機能を持ちながら少ない経費で維持できるとしたら、
必ずお店の効率、売上げ、集客アップにつながり、その費用を上回る効果をもたらすものとして考えています。

そんなこんなで出来上がったシステムです。
ぜひ一度ご体験ください。
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