サプライチェーンマネージメントの弊害
以前から感じ取ってることだが
サプライチェーンマネージメントという考え方に大きな疑問を持ってる。
「サプライチェーンマネージメント」とは、すなわち、本来商品の流れをコントロールする手法、であったはずなのに、今では商品を供給する側(生産者)が商品の物流をコントロールするといったような手法で使われている。
小売の現場では、つねに生産者と消費者が向き合うはずの場所であり、常に需要と供給の駆け引きが行われていなければいけないはず。
なのに、今の小売店ではそれが十分になされてはいない。
たとえば、コンビニの飲料品コーナーなど顕著である。ついこの前まである新商品が7~8列も並べられたとしても、いつの間にかその商品はなくなってしまってる。
消費者の嗜好など無視したように商品が並べられ、定番商品のスペースなど1/4にも満たない。
これはやはり小売本部とメーカの誤ったサプライチェーンマネージメントの考え方によってもたらされた弊害であろう。
本来小売とは、消費者の方向を見て商品を選ぶべきである。本部やメーカに左右されるのではなく消費者が欲しくなるもの、求めてるサービスを展開していかなければ、そのお店の存在自体が危うくなることを感じ取ってはいけないのかなって常に思う。
「需要と供給」、つねにこの理論はいつの時代にも当てはまる「消費者と生産者」との理論であろう。
その接点にお店は存在する。
サプライチェーンマネージメントという考え方に大きな疑問を持ってる。
「サプライチェーンマネージメント」とは、すなわち、本来商品の流れをコントロールする手法、であったはずなのに、今では商品を供給する側(生産者)が商品の物流をコントロールするといったような手法で使われている。
小売の現場では、つねに生産者と消費者が向き合うはずの場所であり、常に需要と供給の駆け引きが行われていなければいけないはず。
なのに、今の小売店ではそれが十分になされてはいない。
たとえば、コンビニの飲料品コーナーなど顕著である。ついこの前まである新商品が7~8列も並べられたとしても、いつの間にかその商品はなくなってしまってる。
消費者の嗜好など無視したように商品が並べられ、定番商品のスペースなど1/4にも満たない。
これはやはり小売本部とメーカの誤ったサプライチェーンマネージメントの考え方によってもたらされた弊害であろう。
本来小売とは、消費者の方向を見て商品を選ぶべきである。本部やメーカに左右されるのではなく消費者が欲しくなるもの、求めてるサービスを展開していかなければ、そのお店の存在自体が危うくなることを感じ取ってはいけないのかなって常に思う。
「需要と供給」、つねにこの理論はいつの時代にも当てはまる「消費者と生産者」との理論であろう。
その接点にお店は存在する。
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- [2004/08/03 01:25]
- (2004年~)LiveDoorブログにて |
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Blogはじめる(LiveDoorにて)
朝、出勤した直後、企画担当の部下を見つけて
私:「ブログやるからな」と一言
部下:「え?、どんなブログをはじめるんですか?」
私:「私自身の実名で、会社の代表として仕事での意見を書いていこうと思う。」
部下:「ああ、それはいいですね。実は最近あるブログにうちの会社のHPの2004年問題記事が紹介されて、HPのアクセスが急に増えた時があったんですよ。」
私:「本当か?やっぱりそんなに影響力があるんだ。」
つい最近まで、私はブログを日記の類だと決め付けていた。しかし今は色々な意味で意見を言える、使える場だと思い始めていた。
実は今まで別なサイトでメールマガジンや日記などを書いてたことがある。そこではそこそこの評価は得てたが、どちらも常に同じ読者に対してしか発信が出来ない。
しかしこのブログだと、不特定多数の読者に読んでもらえる機会があるため、数多くの人に読んでもらおうとすれば、すばらしい機会を得ることになる。
ライブドアを選んだのは、たまたま同じメールマガジンを発行している他の作者が、ブログをするなら楽天ではなくライブドアだと言い切ってたことが参考になった。
最近少し、色々言いたいことがたくさんある。
思い切ってここへぶつけてみるとするか・・・
私:「ブログやるからな」と一言
部下:「え?、どんなブログをはじめるんですか?」
私:「私自身の実名で、会社の代表として仕事での意見を書いていこうと思う。」
部下:「ああ、それはいいですね。実は最近あるブログにうちの会社のHPの2004年問題記事が紹介されて、HPのアクセスが急に増えた時があったんですよ。」
私:「本当か?やっぱりそんなに影響力があるんだ。」
つい最近まで、私はブログを日記の類だと決め付けていた。しかし今は色々な意味で意見を言える、使える場だと思い始めていた。
実は今まで別なサイトでメールマガジンや日記などを書いてたことがある。そこではそこそこの評価は得てたが、どちらも常に同じ読者に対してしか発信が出来ない。
しかしこのブログだと、不特定多数の読者に読んでもらえる機会があるため、数多くの人に読んでもらおうとすれば、すばらしい機会を得ることになる。
ライブドアを選んだのは、たまたま同じメールマガジンを発行している他の作者が、ブログをするなら楽天ではなくライブドアだと言い切ってたことが参考になった。
最近少し、色々言いたいことがたくさんある。
思い切ってここへぶつけてみるとするか・・・

- [2004/07/30 01:19]
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