1998/03/06「SAショーの後で」
<過去ログ>1998/03/06
しばらく独り言をサボってしまいました。
4日間SAショーの会場に張り付いていた感想を少し述べたいと思います
今年のSAショーは不景気のせいか去年とだいぶ顔ぶれが変わったと感じています
TECのブースがやたらと大きく感じるのも、富士通、NEC、IBM他のブースが少ししぼんでしまったせいかも知れません
去年はパソコンPOS系のソフトハウスの単独ブースもありましたが、今年はあまり見られませんでした。
ソフトハウスはほとんどがメーカー系のブースの相乗りで展示を行なっていました。
その展示に熱心だったのがエプソン、IBM、マイクロソフトで、逆にNECなどは自社、または系列子会社系のソフトに絞り込み展示を行なっていました
実を言うと当社もマイクロソフトと三菱電機のブースの相乗りをさせていただきソフトの展示を行なっていた組みです
お客様の入りはというと、初日は少な目でしたが2,3,4日目は3万人程の入りで結構にぎわっていました。
やはりブース的にプレゼントを行なっているブース(NCR、サトー)に人気が集中しイベントには多くの人だかりができていました。
ただ、その相乗効果どのぐらいあるのかはさだかではありません。
NCRなどのプレゼンはデータウエアハウスで、日々のトランザクションデータからいかに目的の顧客を捕らえるか?というようなシステムでウン千万~億のシステムでしょうから数セット売れればプレゼントのマグカップ代ぐらいはすぐに出るのでしょう
また、CD-ROMを配るのも今年のはやりでした。マイクロソフト、エプソン、サトーなどのブースでCD-ROMを配っていました。CD-ROMは何が入っているのかわからないのに、欲しい人は名刺、アンケートを差し出し名簿を作るには最良のツールだなと感心しておりました
しかしこの不況はどこまで続くのでしょうか?
銀行関係に公的資金が導入され、大蔵のキャリアが捕まりました。
そんな中で10兆円減税を行なえばいいのにと感じている私は
SAショーなどでみんなが団結して訴えればいいのにとつくづく感じるこのごろです。
10兆円の減税→流通の活性化→SAショーの活性化
この図式は風が吹けば桶屋が儲かるようなあいまいな図式ではないのですが
しばらく独り言をサボってしまいました。
4日間SAショーの会場に張り付いていた感想を少し述べたいと思います
今年のSAショーは不景気のせいか去年とだいぶ顔ぶれが変わったと感じています
TECのブースがやたらと大きく感じるのも、富士通、NEC、IBM他のブースが少ししぼんでしまったせいかも知れません
去年はパソコンPOS系のソフトハウスの単独ブースもありましたが、今年はあまり見られませんでした。
ソフトハウスはほとんどがメーカー系のブースの相乗りで展示を行なっていました。
その展示に熱心だったのがエプソン、IBM、マイクロソフトで、逆にNECなどは自社、または系列子会社系のソフトに絞り込み展示を行なっていました
実を言うと当社もマイクロソフトと三菱電機のブースの相乗りをさせていただきソフトの展示を行なっていた組みです
お客様の入りはというと、初日は少な目でしたが2,3,4日目は3万人程の入りで結構にぎわっていました。
やはりブース的にプレゼントを行なっているブース(NCR、サトー)に人気が集中しイベントには多くの人だかりができていました。
ただ、その相乗効果どのぐらいあるのかはさだかではありません。
NCRなどのプレゼンはデータウエアハウスで、日々のトランザクションデータからいかに目的の顧客を捕らえるか?というようなシステムでウン千万~億のシステムでしょうから数セット売れればプレゼントのマグカップ代ぐらいはすぐに出るのでしょう
また、CD-ROMを配るのも今年のはやりでした。マイクロソフト、エプソン、サトーなどのブースでCD-ROMを配っていました。CD-ROMは何が入っているのかわからないのに、欲しい人は名刺、アンケートを差し出し名簿を作るには最良のツールだなと感心しておりました
しかしこの不況はどこまで続くのでしょうか?
銀行関係に公的資金が導入され、大蔵のキャリアが捕まりました。
そんな中で10兆円減税を行なえばいいのにと感じている私は
SAショーなどでみんなが団結して訴えればいいのにとつくづく感じるこのごろです。
10兆円の減税→流通の活性化→SAショーの活性化
この図式は風が吹けば桶屋が儲かるようなあいまいな図式ではないのですが
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- [1998/03/06 11:38]
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