発行2002/08/21[一ヶ月早い季節の移り変わり」
<過去ログ>2002/08/21
BCPOS メールマガジン NO.0011 発行部数532件 ID 0000017347
==========■■■ BCPOS メールマガジン ■■■=========2002/08/21
No.011 発行者:中馬 浩
■ 近況報告
ビジコムの中馬です。
台風が過ぎ去った後だからでしょうか?
都会の夜もここ数日、さわやかな風を吹かせ、少し秋の到来を感じさせます。
お盆前の社内の朝礼で、「今年は一ヶ月季節が早いような気がする」と話しをしました。
しかし、その後瞬間的に暑い日が出戻ったために
社員からは「社長、やっぱり早くないですよ」なんて言われて・・
しかし今の季節を肌で感じると、やはり一ヶ月季節が早く過ぎている気がしています。
季節の変化と同じように、世の中もスピーディーに変革しています。
気候の冷え込みとともに、景気も冷え込まなければいいなんて考えていますが
冷え込みも一ヶ月早く進んでいるような気がします。
どうも、私は昔から短気で、飽き性で、寒く玲いのが苦手で
最近、自分でもつくづく我慢強くなったなと思っています。
つい最近まで待つことが苦手だったのに、
誰に鍛えられたのか、今は仕事でも私生活でも待つことが多い毎日です。
仕事でも私生活でも我慢することによって、道が開ければいいのですが
ただ我慢を強いられるだけの生活はいつまで絶えられるのか・・
先の展望が見えていればもっと状況は変わってきます。
季節のように冬が来れば必ず春が来ることが約束されているならば、
待つことも季節の変わり目として楽しめそうですが、
春が来ないのであれば、待つことをやめて新しい道を探さなくてはなりません。
人も社会も時代によって移り変わっていきますが
今の日本、本当に待って春が開けるのでしょうか?
誰か知ってればその答えを教えてくれませんか?
■ 最近怒れること
帝国データバンクから、毎日のように負債100億を越える企業破綻のメールが来る。
負債100億を超える倒産は、今まで多くても月一程度だったのが
毎日送られてくる。そのスピードが尋常ではない。
3万にを超える自殺者が出ている。
しかし、テレビや新聞などではほとんど報道されないまま過ぎていきます。
3万人まとめて一色単に統計として報道される。尋常ではない。
誰が見ても、最初から孫正義なんて人間を信用することが間違っているのに
ナスダックジャパンなどは、今後伸びるという予測の元に計画し
アクセルだけのブレーキのない車を作ってしまった。尋常ではない。
マクドナルドが景気の底入れ判断を誤り、
バーガー半額終了に失敗したのを認めて再度59円バーガーを出したにもかかわらず、
政府、日銀はいまだに、景気は底入れしたと発表している。尋常ではない。
立て続けに狂牛病、雪印、日本ハムの問題をおこし農水省は
今頃になって一般消費者に目を向けた政策を
今後は行うなんて、他人事の発表をしている。尋常ではない。
政府は来年度からサラリーマンの健康保険を3割負担にしてしまった。
今年始まった介護保険の増加分でさえ、あれだけ消費を冷え込ましたのに
それを何も感じないでいる。尋常ではない。
何に意地を張って、何にこだわってこれ以上国民をだまし続ければいいのか。
最近、日本人は怒ることをあきらめたような気がしています。
街で喧嘩してても自分には関係ない。
何をやっても無駄?本当にそうなんでしょうか?
春、夏を桜花していたキリギリスは、
まだしばらく暑い時期が続くと思っています。
すでに厳しさを感じ取っていたアリは、
長い冬のために小さな力を蓄えこつこつ努力をしています。
この冬は、体の大きなキリギリスでさえ厳しし冬になる予感がします。
需要の予測と供給を誤れば、大企業でさえ生き残れない時代が来ようとしています。
もっと、もっと一般消費者の動向に耳を澄ませ!
一般消費者の求めているものは、決して企業の押し付けでない商品である。
テレビコマーシャルや宣伝の氾濫によってもたらされた大量消費動向は
今確実に個性化、個人化し始めています。
■ 2004年
最近、2003年から2004年にかけての長期的なPOS入れ替えの商談が増えています。
2004年といえば、ちょうど2000年問題から5年目にあたります。
POSの入れ替えの多くは1998年から1999年に発生し、その当時入れ替えたPOSが
すでに入れ替え検討の時期に入っていることを物語っています。
POSメーカーのPOSシステムは、数年で機種の変更を行っているため、
5年前に導入した機種が5年後にあるとは限りません。
また、あったとしても5年もたってしまえば当然スペックも古臭く到底選べる物ではありません。
POSを新しい機種に変えたとしても、当然のことながらソフトの問題が出てきます。
せっかく高い費用を払って作ったソフトウェアが、
POSハードの交換とともに使い捨てられていきます。
一度ならず何度もそんな経験をしたシステム担当者が相談に来ます。
私たちのBCPOSには入れ替えの周期はありません。
ハードに市販のパソコンを使用してるため、常に汎用性があり、
パソコンは交換しても、使い慣れたソフトウェアは継続して使用できます。
そのため、データの継続性とソフト費用の軽減が図れます。
システムをリース等の関係で5年で区切るという考え方は
今となっては古くさく、私どもに商談の機会を与えてくれます。
BCPOSは、今後新しい展開をすべく、今着々と準備を進めています。
早ければ2002の冬から2003年の春にかけてにもいろいろな展開が発表できると思います。
BCPOSの新しい展開をご期待ください。
BCPOS メールマガジン NO.0011 発行部数532件 ID 0000017347
==========■■■ BCPOS メールマガジン ■■■=========2002/08/21
No.011 発行者:中馬 浩
■ 近況報告
ビジコムの中馬です。
台風が過ぎ去った後だからでしょうか?
都会の夜もここ数日、さわやかな風を吹かせ、少し秋の到来を感じさせます。
お盆前の社内の朝礼で、「今年は一ヶ月季節が早いような気がする」と話しをしました。
しかし、その後瞬間的に暑い日が出戻ったために
社員からは「社長、やっぱり早くないですよ」なんて言われて・・
しかし今の季節を肌で感じると、やはり一ヶ月季節が早く過ぎている気がしています。
季節の変化と同じように、世の中もスピーディーに変革しています。
気候の冷え込みとともに、景気も冷え込まなければいいなんて考えていますが
冷え込みも一ヶ月早く進んでいるような気がします。
どうも、私は昔から短気で、飽き性で、寒く玲いのが苦手で
最近、自分でもつくづく我慢強くなったなと思っています。
つい最近まで待つことが苦手だったのに、
誰に鍛えられたのか、今は仕事でも私生活でも待つことが多い毎日です。
仕事でも私生活でも我慢することによって、道が開ければいいのですが
ただ我慢を強いられるだけの生活はいつまで絶えられるのか・・
先の展望が見えていればもっと状況は変わってきます。
季節のように冬が来れば必ず春が来ることが約束されているならば、
待つことも季節の変わり目として楽しめそうですが、
春が来ないのであれば、待つことをやめて新しい道を探さなくてはなりません。
人も社会も時代によって移り変わっていきますが
今の日本、本当に待って春が開けるのでしょうか?
誰か知ってればその答えを教えてくれませんか?
■ 最近怒れること
帝国データバンクから、毎日のように負債100億を越える企業破綻のメールが来る。
負債100億を超える倒産は、今まで多くても月一程度だったのが
毎日送られてくる。そのスピードが尋常ではない。
3万にを超える自殺者が出ている。
しかし、テレビや新聞などではほとんど報道されないまま過ぎていきます。
3万人まとめて一色単に統計として報道される。尋常ではない。
誰が見ても、最初から孫正義なんて人間を信用することが間違っているのに
ナスダックジャパンなどは、今後伸びるという予測の元に計画し
アクセルだけのブレーキのない車を作ってしまった。尋常ではない。
マクドナルドが景気の底入れ判断を誤り、
バーガー半額終了に失敗したのを認めて再度59円バーガーを出したにもかかわらず、
政府、日銀はいまだに、景気は底入れしたと発表している。尋常ではない。
立て続けに狂牛病、雪印、日本ハムの問題をおこし農水省は
今頃になって一般消費者に目を向けた政策を
今後は行うなんて、他人事の発表をしている。尋常ではない。
政府は来年度からサラリーマンの健康保険を3割負担にしてしまった。
今年始まった介護保険の増加分でさえ、あれだけ消費を冷え込ましたのに
それを何も感じないでいる。尋常ではない。
何に意地を張って、何にこだわってこれ以上国民をだまし続ければいいのか。
最近、日本人は怒ることをあきらめたような気がしています。
街で喧嘩してても自分には関係ない。
何をやっても無駄?本当にそうなんでしょうか?
春、夏を桜花していたキリギリスは、
まだしばらく暑い時期が続くと思っています。
すでに厳しさを感じ取っていたアリは、
長い冬のために小さな力を蓄えこつこつ努力をしています。
この冬は、体の大きなキリギリスでさえ厳しし冬になる予感がします。
需要の予測と供給を誤れば、大企業でさえ生き残れない時代が来ようとしています。
もっと、もっと一般消費者の動向に耳を澄ませ!
一般消費者の求めているものは、決して企業の押し付けでない商品である。
テレビコマーシャルや宣伝の氾濫によってもたらされた大量消費動向は
今確実に個性化、個人化し始めています。
■ 2004年
最近、2003年から2004年にかけての長期的なPOS入れ替えの商談が増えています。
2004年といえば、ちょうど2000年問題から5年目にあたります。
POSの入れ替えの多くは1998年から1999年に発生し、その当時入れ替えたPOSが
すでに入れ替え検討の時期に入っていることを物語っています。
POSメーカーのPOSシステムは、数年で機種の変更を行っているため、
5年前に導入した機種が5年後にあるとは限りません。
また、あったとしても5年もたってしまえば当然スペックも古臭く到底選べる物ではありません。
POSを新しい機種に変えたとしても、当然のことながらソフトの問題が出てきます。
せっかく高い費用を払って作ったソフトウェアが、
POSハードの交換とともに使い捨てられていきます。
一度ならず何度もそんな経験をしたシステム担当者が相談に来ます。
私たちのBCPOSには入れ替えの周期はありません。
ハードに市販のパソコンを使用してるため、常に汎用性があり、
パソコンは交換しても、使い慣れたソフトウェアは継続して使用できます。
そのため、データの継続性とソフト費用の軽減が図れます。
システムをリース等の関係で5年で区切るという考え方は
今となっては古くさく、私どもに商談の機会を与えてくれます。
BCPOSは、今後新しい展開をすべく、今着々と準備を進めています。
早ければ2002の冬から2003年の春にかけてにもいろいろな展開が発表できると思います。
BCPOSの新しい展開をご期待ください。
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