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 2007年09月 

ソウル社員旅行2 

ソウル駅から南大門まではしばらく緩やかな坂で上りが続く
南大門に着くと、チャングムで見たことのあるような衛兵が門の前に立っていた。
衛兵が立っているので門をくぐれないのかと思いきや
あっさりと中に入れ門をくぐれた。
門の石垣にはいくつもの銃痕の跡が残り、ここでの戦闘もあったのだろう。
その痕跡だけがひそかに後をとどめてた。




門をくぐって少し行くと、また新たな屋台が軒を連ねてる。
この屋台の存在は、新旧の時代の象徴か?
急激に発展した街の中に、取り残された貧困が残されている。
東京では近代的なビルのそばに屋台は成り立たないだろう。
これがソウルのまた面白さなのかもしれない。

韓国銀行の前の噴水を抜けて、新世界百貨店やロッテ百貨店に入る。
百貨店はどこも一緒だ、落ち着いた雰囲気と落ち着いた商品の陳列
ここには東京も韓国も違いは見当たらない。

ロッテ百貨店ではお決まりの免税店へ行き、ネクタイを数本買う、
すると、なにか景品がもらえるとのことなのでもらいに行くと
数点の景品の中から選ぶようにと言われる。
とりわけ欲しいものはなく、見るとヨンさまのマグカップがある。
日本を出るとき、妻にヨンさま用品を何か買ってくるように
言われていたので迷わずそれを選んだ。
すると店員がポスターもありますよというので、それも貰った。
さすがロッテ百貨店だと思ったが、貰うときは非常に恥ずかしい。
思わず日本語で私が欲しいんじゃないですよ、と呟いたが店員はわかったかどうか。

恥ずかしいヨンさまカップ、ポスターを抱えてミョンドンの街へ入る。
さすがにこの頃は徒歩10Kmを超え、足が棒のように疲れてきた。
昼間のミョンドンの街はまた夜見たミョンドンの街と違う。
私には池袋のサンシャイン60通りのように見えた。
ただ違ってるのはいたるところに屋台
イカの燻製のようなものを売ってて妙に臭い。
それも洋服を売ってる前で、焼いてるので煙が充満している。
これもソウル独特の風景か・・・




ミョンドンの街を少し抜けると落ち着いた雰囲気だ。
そして庶民的な町になり、ホテルに着く。




結局、途中地下鉄には乗ったものの、
ソウル駅から東大門までの距離を歩いたことになる。
今回の目的はとにかく歩いてソウルの街を見ること、
約14Kmの距離を歩き、その目的は十分に達成できたことになる。

ソウルの街の感想は、
新しきものと古きものが入り混じった街。
貧困と富が同居した街、人々が凄く生き生きとした街
近代的な建物と屋台の入り乱れた街。
そして、こんなに近くにこんなに異なった文化があること。




今回韓国に来るにあたって、古い友人にハングルを教わった。
友人はある自動車会社で韓国に技術指導に何回か行ったことがあり
そこに1人で置き去りにされたこともあるらしく、独自の勉強法を生み出してた。
たぶん彼からのメッセを貰わなければハングルも勉強せず、
興味もわかなかっただろうな。
友人に感謝すると共に、新しい知識を身に付けられたことに
また今後の面白さを感じることが出来ると感じている。
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