ガジェットに夢中!
「ガジェット」をしってますか?
ガジェットの本来の意味は、
「目新しい道具、面白い小物」といった意味の英単語であり、
ネット上ではブラウザ上に張り付いている「新しい小道具」
といったほうがいいかもしれない。
最近、私はネットの検索エンジンとして、
ヤフーよりもGoogleを使うことが多くなった。
以前のGoogleのメインページは、検索が中心でシンプルなものであったが、
最近は下のほうにニュースやカレンダー、マップなどが点在し、
ブロック状のページが張り付いてくるようになった。
このブロックはマウスでドラックすることにより自由に場所を移動できる。
このいろいろな機能を持つブロック状のページが「ガジェット」である。
本来なら、「ああ、単なる機能追加ね」って思ってたのだが、
最近GMAILが出てきて、ログインするようになってきてからは考えが変わってきた。
Googleにログインした状態でGoogleを立ち上げると、
通常の検索ページではなく、iGoogleが立ち上がる。
たぶん、i,Google=私のgoogle、って意味だと思う。
このiGoogleの優れたところは、自分の好みの画面が作れるところにある。
最初はテーマ(背景)を選んでクラッシクだ、シーズンだと楽しんでいたが、
最近、ガジェットとして多くのコンテンツが提供され始め、選べるようになった。
iGoogleの画面に好きなテーマを選び、
好きなガジェットを貼り付け、好きなように並び替える。
そうすることによって、自分専用のポータルサイトが出来上がる。

従来のポータルサイトの考え方は、ヤフーやMSNなどが、最初のページに、
ニュース、天気、オークション、就職、住宅、グルメだ、と並び立てて
その細かな文字をクリックして選んでいくものであった。
当然そこには、個人に対して不必要なものやコマーシャルも入ってくる。
情報を得るためには必ずクリックしなくてはならず手間もかかる。
しかし、iGoogleの考え方はこれを覆し、自由にマイページを作れるようにした。
そして、ここに貼り付けるコンテンツ「ガジェット」を誰でも作れるように自由に開放してある。
(MyYahooなどは、コンテンツがYahooから提供されており自由に作成不可)
この使い勝手の良さは、多くのユーザーを急激に従来のポータルサイトから奪い取るであろう。
この考え方はコマーシャリズムも変えていくであろう。
ユーザーのポータルサイトの移動もさることながら、
主催者が想定する動きにユーザーが追随しなくなる恐れがある。
ユーザーは主催者が用意したスポンサーサイトを見ることなく
自分が選んだメーカーサイトを常に参照することになる。
おそるべし、google。
そこで、
うちの会社でもがガジェットを作ってみた。
うちの会社には地味なサイトだが、janken.jpというサイトがある。
今は地味なサイトではあるが、将来は金の卵になるサイトだと思っている。
そのサイトの部分的な機能をガジェットにしてみたのである。
iGoogleがある方は試してみてください。
以下のURLをコピーして、iGoogle「コンテンツの追加」->
「URLを指定して追加」「RSS フィードを追加」で貼り付けてください。iGoogleの画面にガジェットが表示されるはずです。
PS.
ここに記述後、メニューの名前が「RSS フィードを追加」に変更。2007.10.2
1.JAN検索
http://www.janken.jp/gadgets/jan/janken.xml
2.店舗検索マップ
http://www.janken.jp/gadgets/map/jkShopSearch.xml
結果、自画自賛、世の中が180度変わった。
従来であれば、janken.jpサイトを紹介するのにURLを紹介し、
すべてのアクションが、メインページ、ID、パスワードの入力からスタートしてた。
そして、再度立ち上げようとすると、お気に入りから探して選ぶ必要があった。
しかし、ガジェットとして提供すると
iGoogleを立ち上げることにより、画面のどこかに表示、
ID,パスワードも事前にセットしておけば入力する必要もなし。
直感的な情報は、すでに表示済みであり、
もっと深く知りたければクリックしてサイトの中に入っていけばいい。
常にユーザーの表面上に露出できるガジェットは今までの概念を覆してしまった。
この考え方は画期的であり、一般ユーザーから見たら凄く使いやすい。
そのため、うちの動的サイトをすべてガジェットにしてみたいと思ったほどである。
注)
ガジェットはGoogleだけの存在ではなく、いろいろなサイトにも存在しています。
しかし、相互互換性のある仕様ではありません。
そういう意味では、コンテンツが作りやすいように開放した
Googleが画期的だという意味で今回紹介させていただきました。
ガジェットの本来の意味は、
「目新しい道具、面白い小物」といった意味の英単語であり、
ネット上ではブラウザ上に張り付いている「新しい小道具」
といったほうがいいかもしれない。
最近、私はネットの検索エンジンとして、
ヤフーよりもGoogleを使うことが多くなった。
以前のGoogleのメインページは、検索が中心でシンプルなものであったが、
最近は下のほうにニュースやカレンダー、マップなどが点在し、
ブロック状のページが張り付いてくるようになった。
このブロックはマウスでドラックすることにより自由に場所を移動できる。
このいろいろな機能を持つブロック状のページが「ガジェット」である。
本来なら、「ああ、単なる機能追加ね」って思ってたのだが、
最近GMAILが出てきて、ログインするようになってきてからは考えが変わってきた。
Googleにログインした状態でGoogleを立ち上げると、
通常の検索ページではなく、iGoogleが立ち上がる。
たぶん、i,Google=私のgoogle、って意味だと思う。
このiGoogleの優れたところは、自分の好みの画面が作れるところにある。
最初はテーマ(背景)を選んでクラッシクだ、シーズンだと楽しんでいたが、
最近、ガジェットとして多くのコンテンツが提供され始め、選べるようになった。
iGoogleの画面に好きなテーマを選び、
好きなガジェットを貼り付け、好きなように並び替える。
そうすることによって、自分専用のポータルサイトが出来上がる。

従来のポータルサイトの考え方は、ヤフーやMSNなどが、最初のページに、
ニュース、天気、オークション、就職、住宅、グルメだ、と並び立てて
その細かな文字をクリックして選んでいくものであった。
当然そこには、個人に対して不必要なものやコマーシャルも入ってくる。
情報を得るためには必ずクリックしなくてはならず手間もかかる。
しかし、iGoogleの考え方はこれを覆し、自由にマイページを作れるようにした。
そして、ここに貼り付けるコンテンツ「ガジェット」を誰でも作れるように自由に開放してある。
(MyYahooなどは、コンテンツがYahooから提供されており自由に作成不可)
この使い勝手の良さは、多くのユーザーを急激に従来のポータルサイトから奪い取るであろう。
この考え方はコマーシャリズムも変えていくであろう。
ユーザーのポータルサイトの移動もさることながら、
主催者が想定する動きにユーザーが追随しなくなる恐れがある。
ユーザーは主催者が用意したスポンサーサイトを見ることなく
自分が選んだメーカーサイトを常に参照することになる。
おそるべし、google。
そこで、
うちの会社でもがガジェットを作ってみた。
うちの会社には地味なサイトだが、janken.jpというサイトがある。
今は地味なサイトではあるが、将来は金の卵になるサイトだと思っている。
そのサイトの部分的な機能をガジェットにしてみたのである。
iGoogleがある方は試してみてください。
以下のURLをコピーして、iGoogle「コンテンツの追加」->
「URLを指定して追加」「RSS フィードを追加」で貼り付けてください。iGoogleの画面にガジェットが表示されるはずです。
PS.
ここに記述後、メニューの名前が「RSS フィードを追加」に変更。2007.10.2
1.JAN検索
http://www.janken.jp/gadgets/jan/janken.xml
2.店舗検索マップ
http://www.janken.jp/gadgets/map/jkShopSearch.xml
結果、自画自賛、世の中が180度変わった。
従来であれば、janken.jpサイトを紹介するのにURLを紹介し、
すべてのアクションが、メインページ、ID、パスワードの入力からスタートしてた。
そして、再度立ち上げようとすると、お気に入りから探して選ぶ必要があった。
しかし、ガジェットとして提供すると
iGoogleを立ち上げることにより、画面のどこかに表示、
ID,パスワードも事前にセットしておけば入力する必要もなし。
直感的な情報は、すでに表示済みであり、
もっと深く知りたければクリックしてサイトの中に入っていけばいい。
常にユーザーの表面上に露出できるガジェットは今までの概念を覆してしまった。
この考え方は画期的であり、一般ユーザーから見たら凄く使いやすい。
そのため、うちの動的サイトをすべてガジェットにしてみたいと思ったほどである。
注)
ガジェットはGoogleだけの存在ではなく、いろいろなサイトにも存在しています。
しかし、相互互換性のある仕様ではありません。
そういう意味では、コンテンツが作りやすいように開放した
Googleが画期的だという意味で今回紹介させていただきました。
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- [2007/10/31 18:47]
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長州・大江戸スタンプラリー
2007年10月28日(日)
台風が去った翌日の快晴の朝、
普段の日曜日なら午前中はゆっくり寝ているんだろうが、
ふるさと山口法人ネットワークのふるさと応援団として、
今日は山口県主催の長州・大江戸スタンプラリーに家族で参加、
11時締め切りまでには日本橋の出発地点「おいでませ山口館」に行かなければならない。
家族5人での参加のため、急き立てて家を出る。
10時頃には出発地点に着きスタンプカードを受け取る。
スタンプポイントは山口ゆかりの場所5か所の内3箇所でスタンプを集めること、
・乃木神社(乃木希典)
・毛利庭園(長府毛利藩邸)
・日本女子大学(創立者:成瀬仁蔵)
・日本大学(学祖:山田顕義)
・拓殖大学(創立者:桂太郎)
そしてゴール地点は世田谷の松陰神社(吉田松陰墓所)
単なるスタンプラリーだと考えてたら、結構大掛かりなものだった。
今回の参加者は約1500人、主催者の山口県は全員に保険をかけるらしい。
1500名もの参加者全員に保険をかける苦労は大変なものだ。
すでに出発地点「おいでませ山口館」前のテントの前には大勢の人が集まってた。
それでも今年は前日の台風の大雨のせいか少しで足が悪かったらしい。
毎年、スタート時間の朝9時には大勢の人が並ぶとの話、
周りを見渡すと、家族連れやカップルも多少いるが、
リックに帽子のトレッキング姿のグループが多い。

さっそく、市ヶ谷の日大本部へ向かった。
10時半ごろ日大に着くとすでに多くの人たちがスタンプを押してる。
構内には日大の歴史や創業者の銅像が並べられてる。
こういうイベントは、一般の方々に学校をPRするいい機会だ。

次に目白の日本女子大に向かう。
ここは私の家からも近く、毎日目白通りを通勤で通過する。
しかし女子大と言う敷居が高く一度も中には入ったことがなかった。
思ったより広い構内は太陽の日を浴び居心地が良く、
少し歴史のある講堂と新しい建物の調和がいい。
スタンプラリー参加の大勢が講堂の前での説明を聞き入ってた。

最後に六本木ヒルズの毛利庭園へ向かう。
ヒルズの大勢の一般客に混じり、トレッキング姿の参加者は一目瞭然。
この人も、この人も、スタンプラリーの参加者だと思うと笑ってしまう。
3つ目のスタンプをゲットし、毛利庭園についた頃はもうお昼、

家族連れということもあり、ヒルズの中で食事にする。
入ったのは毛利庭園のすぐ横のバイキングのカレー屋さん、
子供たちもおなかいっぱいになって満足満足。
最終地点の松蔭神社に向かう。
松蔭神社には、私は東京に27年住んでいるが始めて来た。
もっと寂れた神社かと思っていたらとんでもない。
祭りの日に来たからなのかもしれないが、
凄い人ごみ、地元の人々、商店街の盛り上がり、
吉田松陰がいかにこの街の人々に慕われてきたことがよくわかる。

幕末維新祭りってことで山口県だけかなと思ってみたら
ちゃんと会津のブースもありました。
私は山口県の出身ですが、うちの妻の父親の田舎は宮城ですので、
ちゃんと仲良くやって欲しいですね。

スタンプラリー最終地点、松蔭神社のスタンプを押し
終了時間の3時前になるとゴール前は大混雑、
そのあとアンケートに答えて抽選のくじ引き、
うちの家族は5人もいるのに、私は8等のふぐ茶漬け1袋、
子供三人が7等の萩焼の鈴、うちの妻が6等の萩焼の湯呑をもらった。
うちの家族では私が一番運が悪いって事(笑)

しかし、すぐ後には特等の航空券とホテルのペアチケット、
1等のホテルのペアチケットが目の前で次々に出る始末に少し残念。
写真は特等の当たった人(帽子の婦人)。

写真は今回お世話になった山口県庁東京事務所の河村さん(右ハッピ)と
ふるさと山口法人ネットワーク会長の杉山さん(真ん中女性)と
同じくふるさと山口法人ネットワーク会計の相山さん(左女性)
相山さんの息子のしん君(真ん中)と私の息子(左)

ゴールと同時に参加景品としてのたくさん入った袋を受け取る。
これが全部山口県にゆかりのあるメーカらしい。
それにしても結構な量が・・・・
うちは5人家族だからこのセットを5袋、
子供達には結構重たいらしく、私が全部持つ羽目に。。

台風が去った翌日の快晴の朝、
普段の日曜日なら午前中はゆっくり寝ているんだろうが、
ふるさと山口法人ネットワークのふるさと応援団として、
今日は山口県主催の長州・大江戸スタンプラリーに家族で参加、
11時締め切りまでには日本橋の出発地点「おいでませ山口館」に行かなければならない。
家族5人での参加のため、急き立てて家を出る。
10時頃には出発地点に着きスタンプカードを受け取る。
スタンプポイントは山口ゆかりの場所5か所の内3箇所でスタンプを集めること、
・乃木神社(乃木希典)
・毛利庭園(長府毛利藩邸)
・日本女子大学(創立者:成瀬仁蔵)
・日本大学(学祖:山田顕義)
・拓殖大学(創立者:桂太郎)
そしてゴール地点は世田谷の松陰神社(吉田松陰墓所)
単なるスタンプラリーだと考えてたら、結構大掛かりなものだった。
今回の参加者は約1500人、主催者の山口県は全員に保険をかけるらしい。
1500名もの参加者全員に保険をかける苦労は大変なものだ。
すでに出発地点「おいでませ山口館」前のテントの前には大勢の人が集まってた。
それでも今年は前日の台風の大雨のせいか少しで足が悪かったらしい。
毎年、スタート時間の朝9時には大勢の人が並ぶとの話、
周りを見渡すと、家族連れやカップルも多少いるが、
リックに帽子のトレッキング姿のグループが多い。

さっそく、市ヶ谷の日大本部へ向かった。
10時半ごろ日大に着くとすでに多くの人たちがスタンプを押してる。
構内には日大の歴史や創業者の銅像が並べられてる。
こういうイベントは、一般の方々に学校をPRするいい機会だ。

次に目白の日本女子大に向かう。
ここは私の家からも近く、毎日目白通りを通勤で通過する。
しかし女子大と言う敷居が高く一度も中には入ったことがなかった。
思ったより広い構内は太陽の日を浴び居心地が良く、
少し歴史のある講堂と新しい建物の調和がいい。
スタンプラリー参加の大勢が講堂の前での説明を聞き入ってた。

最後に六本木ヒルズの毛利庭園へ向かう。
ヒルズの大勢の一般客に混じり、トレッキング姿の参加者は一目瞭然。
この人も、この人も、スタンプラリーの参加者だと思うと笑ってしまう。
3つ目のスタンプをゲットし、毛利庭園についた頃はもうお昼、

家族連れということもあり、ヒルズの中で食事にする。
入ったのは毛利庭園のすぐ横のバイキングのカレー屋さん、
子供たちもおなかいっぱいになって満足満足。
最終地点の松蔭神社に向かう。
松蔭神社には、私は東京に27年住んでいるが始めて来た。
もっと寂れた神社かと思っていたらとんでもない。
祭りの日に来たからなのかもしれないが、
凄い人ごみ、地元の人々、商店街の盛り上がり、
吉田松陰がいかにこの街の人々に慕われてきたことがよくわかる。

幕末維新祭りってことで山口県だけかなと思ってみたら
ちゃんと会津のブースもありました。
私は山口県の出身ですが、うちの妻の父親の田舎は宮城ですので、
ちゃんと仲良くやって欲しいですね。

スタンプラリー最終地点、松蔭神社のスタンプを押し
終了時間の3時前になるとゴール前は大混雑、
そのあとアンケートに答えて抽選のくじ引き、
うちの家族は5人もいるのに、私は8等のふぐ茶漬け1袋、
子供三人が7等の萩焼の鈴、うちの妻が6等の萩焼の湯呑をもらった。
うちの家族では私が一番運が悪いって事(笑)

しかし、すぐ後には特等の航空券とホテルのペアチケット、
1等のホテルのペアチケットが目の前で次々に出る始末に少し残念。
写真は特等の当たった人(帽子の婦人)。

写真は今回お世話になった山口県庁東京事務所の河村さん(右ハッピ)と
ふるさと山口法人ネットワーク会長の杉山さん(真ん中女性)と
同じくふるさと山口法人ネットワーク会計の相山さん(左女性)
相山さんの息子のしん君(真ん中)と私の息子(左)

ゴールと同時に参加景品としてのたくさん入った袋を受け取る。
これが全部山口県にゆかりのあるメーカらしい。
それにしても結構な量が・・・・
うちは5人家族だからこのセットを5袋、
子供達には結構重たいらしく、私が全部持つ羽目に。。


- [2007/10/29 00:31]
- ふるさと山口・岩国・柳井・周防大島 |
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11/15 流通小売オフ会
最近、いろいろなオフ会に参加していたが、
流通小売に特化したオフ会がなかったので作ってみた。
同じ業界の人たちが話せる場になればと思ってる。
参加は、流通小売と銘打ってますが、興味のある方であれば誰でもOK。
弊社、ショールーム及び会議室(約110㎡)を開放します。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
好評であれば、定期的に開催したいと思っています。
【申し込み】私宛にメッセいただくか、下記メールにて以下の項目をお送りください。
bc_kikaku@busicom.co.jp
---------以下の項目を貼り付け申し込みください--------
流通小売オフ申込書 2007/11/15
お名前:
mixiハンドル名:
メールアドレス:
会社名・店舗名:
所属・役職:
業種:
電話番号(携帯可):
---------以上-------------------------------------
【日時】:2007年11月15日(木)、19:00~22:00くらいまで
【参加資格】:流通・小売関係者、それらに興味がある人、来たい人。
【参加費】:3000円 (当日は「流通小売交流会」で領収書を用意します)
【場所】:東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル1F
株式会社ビジコム ショールーム&会議室を開放します。
(東京メトロ、有楽町線 江戸川橋駅 徒歩一分)
地図→ http://www.busicom.co.jp/map.html
【形式】:立食パーティー形式、軽食・ドリンク(アルコール、ノンアルコール)
【定員】:約40名程度 要予約
【連絡先】平日 10時~18時 03-5229-5190 株式会社ビジコム 営業企画:岩田(女)
【こんな方達にお薦め】
経営者、店長等、役職にこだわらず、流通小売で働いている方、
流通小売に関わる仕事をしている関係者、
新たな起業、ビジネス展開を考えている方
このオフに興味のある方、ただ単に参加したい方
誰でも参加可能です。お店の話題、情報・意見交換、雑談にご利用ください。
流通小売に特化したオフ会がなかったので作ってみた。
同じ業界の人たちが話せる場になればと思ってる。
参加は、流通小売と銘打ってますが、興味のある方であれば誰でもOK。
弊社、ショールーム及び会議室(約110㎡)を開放します。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
好評であれば、定期的に開催したいと思っています。
【申し込み】私宛にメッセいただくか、下記メールにて以下の項目をお送りください。
bc_kikaku@busicom.co.jp
---------以下の項目を貼り付け申し込みください--------
流通小売オフ申込書 2007/11/15
お名前:
mixiハンドル名:
メールアドレス:
会社名・店舗名:
所属・役職:
業種:
電話番号(携帯可):
---------以上-------------------------------------
【日時】:2007年11月15日(木)、19:00~22:00くらいまで
【参加資格】:流通・小売関係者、それらに興味がある人、来たい人。
【参加費】:3000円 (当日は「流通小売交流会」で領収書を用意します)
【場所】:東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル1F
株式会社ビジコム ショールーム&会議室を開放します。
(東京メトロ、有楽町線 江戸川橋駅 徒歩一分)
地図→ http://www.busicom.co.jp/map.html
【形式】:立食パーティー形式、軽食・ドリンク(アルコール、ノンアルコール)
【定員】:約40名程度 要予約
【連絡先】平日 10時~18時 03-5229-5190 株式会社ビジコム 営業企画:岩田(女)
【こんな方達にお薦め】
経営者、店長等、役職にこだわらず、流通小売で働いている方、
流通小売に関わる仕事をしている関係者、
新たな起業、ビジネス展開を考えている方
このオフに興味のある方、ただ単に参加したい方
誰でも参加可能です。お店の話題、情報・意見交換、雑談にご利用ください。

- [2007/10/23 12:33]
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決算賞与
20期の決算が9月で終わり、
売り上げ、利益ともどもまあまあの成績で終わった。
これだけ会社をやっているといろいろなことがあって、
会社の業績がいいときと悪いとき、
20年間振り返ると、97年の会社を潰しかけた時を除けば、
ほぼ順調に推移していると実感する。
決算が終わって一年間振り返り、
その総括として社員への決算賞与がある。
当然、
決算賞与は業績のいいときにしか出さないわけで、
多少低迷したが社員みんなでがんばった。
今日は決算賞与の支給日
今年も決算賞与が出せてほっとしている。
私も社員一同も含めてがんばって
21期も、もっと出せるようにしたいものだ。
売り上げ、利益ともどもまあまあの成績で終わった。
これだけ会社をやっているといろいろなことがあって、
会社の業績がいいときと悪いとき、
20年間振り返ると、97年の会社を潰しかけた時を除けば、
ほぼ順調に推移していると実感する。
決算が終わって一年間振り返り、
その総括として社員への決算賞与がある。
当然、
決算賞与は業績のいいときにしか出さないわけで、
多少低迷したが社員みんなでがんばった。
今日は決算賞与の支給日
今年も決算賞与が出せてほっとしている。
私も社員一同も含めてがんばって
21期も、もっと出せるようにしたいものだ。

- [2007/10/19 11:40]
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ブランドトレーサビリティ
ブランドトレーサビリティとは?
ブランドトレーサビリティとは私が作った造語である。
ブランドのトレースをすること、すなわちそのブランド商品の購買の履歴をトレースすることにより、その商品を購入したお客様とメーカを結びつけて、よりいっそうその商品のブランドの価値、購買、お客様の満足度を高めていきたいという気持ちから、ブランドトレーサビリティと言う造語を命名した。
この造語自体は、あまり適切な表現ではないかもしれないが、その意図するものをうまく実行できたならば、そのブランド商品を販売するメーカ、お店、そしてそのブランド商品を購入、利用するお客様に対して特別な効果を与えることが出来ると感じている。
世の中には数多くのブランド商品が存在し、その商品を高額で買い求める消費者がいる。それは物であったりサービスであったり、価値であったり。ここではすべてのもを取り扱いため、すべてのブランドをターゲットにしている。
ブランドと呼ばれるものは、高級感が溢れるものが多いが、そのブランドを雄買い求めたお客のすべてが、その価値に満足しているのであろうか?
まず、ブランド商品が物の場合は、その商品の価値によりある程度の満足度は選られるだろうと思う。
しかしながら、ほとんどのブランド商品においては、お客様はそのブランドメーカーのことは良く存じていても、メーカー、お店は誰がその商品を購入したのか?だれがその商品を使っているのかまるでわからないブランドメーカ、店舗がほとんどである。
つまり、お客様がそのブランドに一方的に片思いしてて、ブランド側からはそのお客様の存在すら見えないわけである。
これでは、お客様はその商品に強い思い入れを持っていても、それを作る、売るメーカ、店舗は、そのお客様のことをまるで無視しているに等しい。
このお客様からメーカーへの一方通行の思い入れが、もし長く続くならば今ある高級ブランドも徐々に価値が薄れていくのではないかと考えている。
実は私もそう考える1人である。
あるブランド商品を買えば、当然そのブランドを買った記録はお店に残っているだろうと思うし、車を買えばその車の車検やサービスは常に教えてくれるもんだと思ってる。
そして高級なホテルに泊まれば、次回そのホテルに泊まったならば、何らかの記録が残っていて、自分に見合ったサービスを提供してくれるのではないかと考えている。
実はそれらのサービスは、現在でも当然のように実行されているメーカも多い。
たとえば車などは当然のようにナンバー登録や車検制度があり、カーディーラーにそれらの記録は蓄積されDMや電話連絡等に有効利用されている。
高級ホテルでは、その宿泊者の好みや履歴を残しておき、次回のご利用時のサービス向上に努めているところもある。
当然何百万もする車やサービスを重視するホテルは、それが当たり前のように行なわれてるところも多いのだが、ちょっとしたブランド品やサービスはどうであろうか?
カーディーラーや高級ホテルのように高額のシステムに開発をかけて情報処理するのが簡単に出来ない中小ブランドやメーカーも多い。
そして、中小メーカーがこれを行ったとしても、中小メーカーの数だけサイトが存在することになり不効率である。
これらを単独メーカ、単独店舗、サービスにおいて行なうのではなく、ある一定基準を満たすブランドメーカの複数参加させ、共通のシステム管理を行い、お客様にも一箇所のサイトで複数のブランド品を管理できるASP的なシステム開発が必要である。
また、このブランドトレーサビリティの考え方には、一から新しいブランドを育成したいとも考えている。
一弱小のブランドメーカーが最初から有名になったり、最初から多額の資金を投じてシステムを構築することは至難の業である。
しかしながら、ブランドを大事にし、その購入したお客様を大事にすることにより、そのブランドの価値は高まりおのずと高級感を増して行く。
ブランドトレーサビリティシステムを複数のブランドメーカで共有し、お互いにそのブランド価値を高めることにより、そのシステムに所属しているブランドメーカーそれぞれの価値が増していく。
そのサイトにそのブランドが登録されることにより高級ブランドとして認識される時代が来るであろう。
お店で売られている商品は、食料品から雑貨、日用品、ブランド商品にいたるまであらゆる商品が取り扱われている。
それを買い求めるお客はかなりの数になり、そのお客の過去をそれを把握したり束ねたりすることはなかなかすぐに出来るのもではない。
しかしながら、このコンピュータ、インターネットが普及した中で、 それを行なうことはそれほど難しいことではない。
各社がばらばらでワントゥーワンマーケッティングに乗り出すのではなく、ブランドトレーサビリティのポータルサイトのようなものを作成し、複数のブランドメーカーが一堂に集まりユーザーに対する共通のサービスを提供することが今後の課題だと考える。
「ブランドトレーサビリティ」、ひとつのキーワードとしてここに記す。
ブランドトレーサビリティとは私が作った造語である。
ブランドのトレースをすること、すなわちそのブランド商品の購買の履歴をトレースすることにより、その商品を購入したお客様とメーカを結びつけて、よりいっそうその商品のブランドの価値、購買、お客様の満足度を高めていきたいという気持ちから、ブランドトレーサビリティと言う造語を命名した。
この造語自体は、あまり適切な表現ではないかもしれないが、その意図するものをうまく実行できたならば、そのブランド商品を販売するメーカ、お店、そしてそのブランド商品を購入、利用するお客様に対して特別な効果を与えることが出来ると感じている。
世の中には数多くのブランド商品が存在し、その商品を高額で買い求める消費者がいる。それは物であったりサービスであったり、価値であったり。ここではすべてのもを取り扱いため、すべてのブランドをターゲットにしている。
ブランドと呼ばれるものは、高級感が溢れるものが多いが、そのブランドを雄買い求めたお客のすべてが、その価値に満足しているのであろうか?
まず、ブランド商品が物の場合は、その商品の価値によりある程度の満足度は選られるだろうと思う。
しかしながら、ほとんどのブランド商品においては、お客様はそのブランドメーカーのことは良く存じていても、メーカー、お店は誰がその商品を購入したのか?だれがその商品を使っているのかまるでわからないブランドメーカ、店舗がほとんどである。
つまり、お客様がそのブランドに一方的に片思いしてて、ブランド側からはそのお客様の存在すら見えないわけである。
これでは、お客様はその商品に強い思い入れを持っていても、それを作る、売るメーカ、店舗は、そのお客様のことをまるで無視しているに等しい。
このお客様からメーカーへの一方通行の思い入れが、もし長く続くならば今ある高級ブランドも徐々に価値が薄れていくのではないかと考えている。
実は私もそう考える1人である。
あるブランド商品を買えば、当然そのブランドを買った記録はお店に残っているだろうと思うし、車を買えばその車の車検やサービスは常に教えてくれるもんだと思ってる。
そして高級なホテルに泊まれば、次回そのホテルに泊まったならば、何らかの記録が残っていて、自分に見合ったサービスを提供してくれるのではないかと考えている。
実はそれらのサービスは、現在でも当然のように実行されているメーカも多い。
たとえば車などは当然のようにナンバー登録や車検制度があり、カーディーラーにそれらの記録は蓄積されDMや電話連絡等に有効利用されている。
高級ホテルでは、その宿泊者の好みや履歴を残しておき、次回のご利用時のサービス向上に努めているところもある。
当然何百万もする車やサービスを重視するホテルは、それが当たり前のように行なわれてるところも多いのだが、ちょっとしたブランド品やサービスはどうであろうか?
カーディーラーや高級ホテルのように高額のシステムに開発をかけて情報処理するのが簡単に出来ない中小ブランドやメーカーも多い。
そして、中小メーカーがこれを行ったとしても、中小メーカーの数だけサイトが存在することになり不効率である。
これらを単独メーカ、単独店舗、サービスにおいて行なうのではなく、ある一定基準を満たすブランドメーカの複数参加させ、共通のシステム管理を行い、お客様にも一箇所のサイトで複数のブランド品を管理できるASP的なシステム開発が必要である。
また、このブランドトレーサビリティの考え方には、一から新しいブランドを育成したいとも考えている。
一弱小のブランドメーカーが最初から有名になったり、最初から多額の資金を投じてシステムを構築することは至難の業である。
しかしながら、ブランドを大事にし、その購入したお客様を大事にすることにより、そのブランドの価値は高まりおのずと高級感を増して行く。
ブランドトレーサビリティシステムを複数のブランドメーカで共有し、お互いにそのブランド価値を高めることにより、そのシステムに所属しているブランドメーカーそれぞれの価値が増していく。
そのサイトにそのブランドが登録されることにより高級ブランドとして認識される時代が来るであろう。
お店で売られている商品は、食料品から雑貨、日用品、ブランド商品にいたるまであらゆる商品が取り扱われている。
それを買い求めるお客はかなりの数になり、そのお客の過去をそれを把握したり束ねたりすることはなかなかすぐに出来るのもではない。
しかしながら、このコンピュータ、インターネットが普及した中で、 それを行なうことはそれほど難しいことではない。
各社がばらばらでワントゥーワンマーケッティングに乗り出すのではなく、ブランドトレーサビリティのポータルサイトのようなものを作成し、複数のブランドメーカーが一堂に集まりユーザーに対する共通のサービスを提供することが今後の課題だと考える。
「ブランドトレーサビリティ」、ひとつのキーワードとしてここに記す。

- [2007/10/15 19:11]
- 流通業とweb2.0 |
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消費低迷社会のPOS管理1
私の会社はいろいろな意味で世の中が見える会社だと思っている。
6000店舗ものお店の様子を見ていると、伸びている店舗、伸び悩んでいる店舗
業種、業態によってもいろんな形で見えてくる。
ここ最近、年末が近づくにつれ、ますます状況が厳しくなりつつあることを感じる。
正社員雇用の抑制、抑制賃金、最低賃金が守られない低所得の中、
石油燃料の高騰、食料の高騰、サブプライムローン問題でおきる債権の元本割れ、
つい最近までは、自分には関係ないことだと思ってた人たちに、
いろいろな影響が及ぼされている。
ここまで来ると、景気の動向に影響を及ぼさないはずがない。
徐々に始まっているインフレ、燃料、食料が上がればすべてのものに影響する。
その中で店舗の経営は、仕入れコストの上昇、安易な値上げが許されない競争が発生している。
こういう社会情勢の中では、店舗はもろに影響を被る。
低賃金、物価上昇下での消費抑制、店舗は差別化をして生き残るしかない。
最近、弊社でよく相談を受けるのが低迷するお店の管理についてである。
今までお店さえ増やしていけば、売り上げが増してた業種業態であっても、
ただ単に、商品の品揃え、お店のイメージアップだけでは生き残れなくなってきている。
数店舗~数10店舗の数のチェーン店であるにもかかわらず、
売り上げはいまだにFAXベースで本部に送信しているお店がたくさんある。
複数のお店を売り上げだけで管理してて、何が見えてくるのであろうか?
なのに、売り上げが落ちてきたからであろうか?
会社のトップや税理士の反対にて、
従来の何もできないPOSシステムにしがみつき、入れ替えを延期する店も多い。
私からすれば、なにもしないのに等しい判断である。
売り上げが伸びないとボヤキながらも何もしていない店。
売り上げが伸びない中、隣のお店と同じことをしていたのでは生き残れるはずがない。
座して死すのを待つのみである。
では、何をすればお店が生き残っていけるのか?
まず、第一に手がけなくてはいけないのが、在庫管理である。
お店が潰れる原因としては、
売り上げの伸び悩みによって潰れる店が一番多いのだが、
次にあげられるのが、在庫管理の不備である。
在庫管理の不備とはどういうことか?
在庫をまるで管理していないお店はもちろん論外ではあるが、
在庫管理はしているにもかかわらず、そのやり方に不備のある店が多い。
まず、当然の不備は定期的に棚卸しをしていないお店、
不定期であったり、3ヶ月、半年、もしくは一年という長期にわたり棚卸しをしていないお店。
棚卸しをしなくてもいいお店は、唯一常にオーナーがいるお店だけである。
複数店舗のチェーンの場合、常にオーナーがそのお店だけにいることができない。
かならず、誰か給与所得者である店長や責任者にお店を任せなければならない。
その場合は在庫の数値管理ができないと致命傷になる。
在庫の数値管理とは何か?
棚卸しの在庫を、上書きして報告する在庫の数のことではない。
必ず理論在庫と棚卸の実在庫をつき合わせた数字管理のことである。
理論在庫とは、仕入数から販売数を引いた数字である。
しかし、多くのお店がこの正確な理論在庫の数字を持ってはいない。
売り上げを管理するだけのPOSシステムでは、
リアルな理論在庫の数字を把握することがほとんどできていない。
今までの大手メーカの概念には、POS上で在庫を把握する概念がまるでなく、
在庫はストコンや販売管理上であと集計で把握するものと考えられていた。
すべてのお店にストコンや販売管理が常設されているわけではない。
そのため、リアルな理論在庫を把握できているお店があまりにも少ない。
多くのお店で棚卸しした数を、お店の在庫として上書き処理をしている。
本来であれば、コンピュータ上の理論在庫と棚卸しの実在庫をつきあわせして
その差の原因をきっちりとつかみ、本部へ報告する必要がある。
棚卸しの重要性は、その在庫数字をつかむことよりも、
数字が合わない理由を突き詰めて、再発しないようにすることにある。
あなたのお店はどうであろうか?
結局、安易な実在庫を上書きする棚卸しを何度も続けるうちに、
頭のいい店長や責任者は、在庫の数字があわなくても上書きして
本部にうやむやな報告をしてもなんら問題が発生しないことを学ぶ。
在庫がなくても、在庫があるとうやむやに報告すれば何も問題が起きないのである。
在庫を後で上書きしてもいいお店は、内部不正による持ち出しも多い。
在庫が合わないのは、万引きや紛失だけならまだしも、
お店の人間が在庫を持ち出して売ってしまうのである。
当然、お店の人間であるから、つかまることもなく堂々と持ち出される。
本部は売り上げだけでお店を管理しているものだから、
常にお店にどれだけの在庫があるのか把握し切れておらず
その管理の甘さに付け入られて、内部からの持ち出しが発生する。
これは大きな数字には表れていないが、業種によっては万引きより大きいこともある。
お店によっては、管理すべき店長の持ち出しも多く存在する。
他店舗チェーンの場合は、監視の届かない店舗が一番危ない。
この問題が発覚するのは、その店長、または責任者がそのお店をやめて
本部がちゃんとした棚卸しを実践し、棚卸資産を計算したときにわかる。
あまりの棚卸し金額の少なさに本部は驚愕することとなる。
そのため、POSシステムには在庫を常に管理できるシステムが優れている。
BCPOSはリアルな在庫を把握している唯一のPOSシステムである。
通常のPOSシステムはリアルに在庫を書き換える概念は少なく、後処理として在庫を更新する。
自動的に理論在庫が作成されると人的な関与される隙がなくなる。
そして、その在庫を常に本部に報告するのがTenpoVisorである。
BCPOSは、POS上でのリアルな在庫管理を実現し、
TenpoVisorは、リアルな在庫を常に本部報告をする。
一般消費低迷社会において、お店内部の健全化をすることは、
まず第一に心がけなければならない経営の基本方針であろうと思われる。
6000店舗ものお店の様子を見ていると、伸びている店舗、伸び悩んでいる店舗
業種、業態によってもいろんな形で見えてくる。
ここ最近、年末が近づくにつれ、ますます状況が厳しくなりつつあることを感じる。
正社員雇用の抑制、抑制賃金、最低賃金が守られない低所得の中、
石油燃料の高騰、食料の高騰、サブプライムローン問題でおきる債権の元本割れ、
つい最近までは、自分には関係ないことだと思ってた人たちに、
いろいろな影響が及ぼされている。
ここまで来ると、景気の動向に影響を及ぼさないはずがない。
徐々に始まっているインフレ、燃料、食料が上がればすべてのものに影響する。
その中で店舗の経営は、仕入れコストの上昇、安易な値上げが許されない競争が発生している。
こういう社会情勢の中では、店舗はもろに影響を被る。
低賃金、物価上昇下での消費抑制、店舗は差別化をして生き残るしかない。
最近、弊社でよく相談を受けるのが低迷するお店の管理についてである。
今までお店さえ増やしていけば、売り上げが増してた業種業態であっても、
ただ単に、商品の品揃え、お店のイメージアップだけでは生き残れなくなってきている。
数店舗~数10店舗の数のチェーン店であるにもかかわらず、
売り上げはいまだにFAXベースで本部に送信しているお店がたくさんある。
複数のお店を売り上げだけで管理してて、何が見えてくるのであろうか?
なのに、売り上げが落ちてきたからであろうか?
会社のトップや税理士の反対にて、
従来の何もできないPOSシステムにしがみつき、入れ替えを延期する店も多い。
私からすれば、なにもしないのに等しい判断である。
売り上げが伸びないとボヤキながらも何もしていない店。
売り上げが伸びない中、隣のお店と同じことをしていたのでは生き残れるはずがない。
座して死すのを待つのみである。
では、何をすればお店が生き残っていけるのか?
まず、第一に手がけなくてはいけないのが、在庫管理である。
お店が潰れる原因としては、
売り上げの伸び悩みによって潰れる店が一番多いのだが、
次にあげられるのが、在庫管理の不備である。
在庫管理の不備とはどういうことか?
在庫をまるで管理していないお店はもちろん論外ではあるが、
在庫管理はしているにもかかわらず、そのやり方に不備のある店が多い。
まず、当然の不備は定期的に棚卸しをしていないお店、
不定期であったり、3ヶ月、半年、もしくは一年という長期にわたり棚卸しをしていないお店。
棚卸しをしなくてもいいお店は、唯一常にオーナーがいるお店だけである。
複数店舗のチェーンの場合、常にオーナーがそのお店だけにいることができない。
かならず、誰か給与所得者である店長や責任者にお店を任せなければならない。
その場合は在庫の数値管理ができないと致命傷になる。
在庫の数値管理とは何か?
棚卸しの在庫を、上書きして報告する在庫の数のことではない。
必ず理論在庫と棚卸の実在庫をつき合わせた数字管理のことである。
理論在庫とは、仕入数から販売数を引いた数字である。
しかし、多くのお店がこの正確な理論在庫の数字を持ってはいない。
売り上げを管理するだけのPOSシステムでは、
リアルな理論在庫の数字を把握することがほとんどできていない。
今までの大手メーカの概念には、POS上で在庫を把握する概念がまるでなく、
在庫はストコンや販売管理上であと集計で把握するものと考えられていた。
すべてのお店にストコンや販売管理が常設されているわけではない。
そのため、リアルな理論在庫を把握できているお店があまりにも少ない。
多くのお店で棚卸しした数を、お店の在庫として上書き処理をしている。
本来であれば、コンピュータ上の理論在庫と棚卸しの実在庫をつきあわせして
その差の原因をきっちりとつかみ、本部へ報告する必要がある。
棚卸しの重要性は、その在庫数字をつかむことよりも、
数字が合わない理由を突き詰めて、再発しないようにすることにある。
あなたのお店はどうであろうか?
結局、安易な実在庫を上書きする棚卸しを何度も続けるうちに、
頭のいい店長や責任者は、在庫の数字があわなくても上書きして
本部にうやむやな報告をしてもなんら問題が発生しないことを学ぶ。
在庫がなくても、在庫があるとうやむやに報告すれば何も問題が起きないのである。
在庫を後で上書きしてもいいお店は、内部不正による持ち出しも多い。
在庫が合わないのは、万引きや紛失だけならまだしも、
お店の人間が在庫を持ち出して売ってしまうのである。
当然、お店の人間であるから、つかまることもなく堂々と持ち出される。
本部は売り上げだけでお店を管理しているものだから、
常にお店にどれだけの在庫があるのか把握し切れておらず
その管理の甘さに付け入られて、内部からの持ち出しが発生する。
これは大きな数字には表れていないが、業種によっては万引きより大きいこともある。
お店によっては、管理すべき店長の持ち出しも多く存在する。
他店舗チェーンの場合は、監視の届かない店舗が一番危ない。
この問題が発覚するのは、その店長、または責任者がそのお店をやめて
本部がちゃんとした棚卸しを実践し、棚卸資産を計算したときにわかる。
あまりの棚卸し金額の少なさに本部は驚愕することとなる。
そのため、POSシステムには在庫を常に管理できるシステムが優れている。
BCPOSはリアルな在庫を把握している唯一のPOSシステムである。
通常のPOSシステムはリアルに在庫を書き換える概念は少なく、後処理として在庫を更新する。
自動的に理論在庫が作成されると人的な関与される隙がなくなる。
そして、その在庫を常に本部に報告するのがTenpoVisorである。
BCPOSは、POS上でのリアルな在庫管理を実現し、
TenpoVisorは、リアルな在庫を常に本部報告をする。
一般消費低迷社会において、お店内部の健全化をすることは、
まず第一に心がけなければならない経営の基本方針であろうと思われる。

- [2007/10/09 20:32]
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