BCPOSバージョンアップ
昨日、6月24日に
当社主力商品の「BCPOS」のバージョンアップを発表した。
「BCPOS」は、1998年に販売され今年で10年目となり、
6000店舗以上のお店で使われている。
今回のバージョンアップでver2.5となり、
また新しい機能が追加された。
たとえバージョンアップでも、
ひとつの商品を生み出すには結構苦労する。
お客様にどういう機能を追加すれば使いやすいか?
その機能をどうやって実現しようか?
そして、その機能をどうやって説明しようか?
当初、もう少し早い発表を考えていたのだが、
発表直前になって、いろいろな不備が見つかったため、
一時延期になってしまった。
しかし中途半端商品を出すことは許されない。
今回のバージョンアップは時間がかかった分、手間もかかった商品だ。
今回の新しい機能というのは、顧客のカルテ機能である。
BCPOSは今まで、売り上げ、顧客、在庫の連動するPOSとして販売されてきたため、
会員管理で顧客の過去履歴などを閲覧しながら利用されることが多かった。
そのなかでも、要望の多かったのがカルテ機能である。
今まで対応できてたのはお客様の情報や、販売した商品の履歴であったが、
お客様の容姿や好み、前回の対応など書き残しておきたい情報を書き込める場所が無かった。
今回、顧客カルテ機能を追加したことにより、お客様の詳細な情報を書き込みが出来るようになる。

たとえばエステサロンや美容院などでは、
お客様の容姿、使っている化粧品、施術方法、コメントなど、
お店の人間があらかじめ設定してた質問項目や回答を選択で選べたり、
質問項目によって、コメントが書き込めたりする。
そして、内容や文書をキーワード等で検索ができいて、
それに基づいてDMなどの発行が可能になる。
また、このカルテ機能では、
一人の親のカルテに対して複数の子供のカルテが持てるようになった。
これは、いろいろなお店に応用が利く。

たとえば、子供服の売り場では、
一人の親の会員カードで、複数の子供のカルテが呼び出されるので、
子供それぞれの情報を書き込んでおくことが可能になる。
また、ペットショップなどでは、
チワワ、ダックスフンド、マルチーズなどの
複数の犬のカルテが可能になった。
また、その内容は簡単に印刷のできる。

いままで、いろいろなPOSシステムを研究してきたが、
なかなか顧客の管理が出来るPOSシステムは無い。
まして、カルテとなると別システムが多かった。
しかし、
店舗のスペースの問題でパソコンを二台、三台と置くのもなんだし、
顧客情報の二度打ちなど、明らかにお店での都合を考えていない。
POSでカルテを管理することは、
売り上げ、ポイント、履歴の管理とともに、
おおいに有効で且つ、お客様への直結したサービスに結びつくと考えている。
今、一つ一つの丁寧なサービスの積み重ねにより、
お客様の信頼を積み上げ、他店との差別化を行うことが、
お店の発展、生き残りのために大事なことと考え、
お店で役に立ってくれればいいなと思っている。
当社主力商品の「BCPOS」のバージョンアップを発表した。
「BCPOS」は、1998年に販売され今年で10年目となり、
6000店舗以上のお店で使われている。
今回のバージョンアップでver2.5となり、
また新しい機能が追加された。
たとえバージョンアップでも、
ひとつの商品を生み出すには結構苦労する。
お客様にどういう機能を追加すれば使いやすいか?
その機能をどうやって実現しようか?
そして、その機能をどうやって説明しようか?
当初、もう少し早い発表を考えていたのだが、
発表直前になって、いろいろな不備が見つかったため、
一時延期になってしまった。
しかし中途半端商品を出すことは許されない。
今回のバージョンアップは時間がかかった分、手間もかかった商品だ。
今回の新しい機能というのは、顧客のカルテ機能である。
BCPOSは今まで、売り上げ、顧客、在庫の連動するPOSとして販売されてきたため、
会員管理で顧客の過去履歴などを閲覧しながら利用されることが多かった。
そのなかでも、要望の多かったのがカルテ機能である。
今まで対応できてたのはお客様の情報や、販売した商品の履歴であったが、
お客様の容姿や好み、前回の対応など書き残しておきたい情報を書き込める場所が無かった。
今回、顧客カルテ機能を追加したことにより、お客様の詳細な情報を書き込みが出来るようになる。

たとえばエステサロンや美容院などでは、
お客様の容姿、使っている化粧品、施術方法、コメントなど、
お店の人間があらかじめ設定してた質問項目や回答を選択で選べたり、
質問項目によって、コメントが書き込めたりする。
そして、内容や文書をキーワード等で検索ができいて、
それに基づいてDMなどの発行が可能になる。
また、このカルテ機能では、
一人の親のカルテに対して複数の子供のカルテが持てるようになった。
これは、いろいろなお店に応用が利く。

たとえば、子供服の売り場では、
一人の親の会員カードで、複数の子供のカルテが呼び出されるので、
子供それぞれの情報を書き込んでおくことが可能になる。
また、ペットショップなどでは、
チワワ、ダックスフンド、マルチーズなどの
複数の犬のカルテが可能になった。
また、その内容は簡単に印刷のできる。

いままで、いろいろなPOSシステムを研究してきたが、
なかなか顧客の管理が出来るPOSシステムは無い。
まして、カルテとなると別システムが多かった。
しかし、
店舗のスペースの問題でパソコンを二台、三台と置くのもなんだし、
顧客情報の二度打ちなど、明らかにお店での都合を考えていない。
POSでカルテを管理することは、
売り上げ、ポイント、履歴の管理とともに、
おおいに有効で且つ、お客様への直結したサービスに結びつくと考えている。
今、一つ一つの丁寧なサービスの積み重ねにより、
お客様の信頼を積み上げ、他店との差別化を行うことが、
お店の発展、生き残りのために大事なことと考え、
お店で役に立ってくれればいいなと思っている。
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- [2008/06/25 17:12]
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