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 2008年07月 

農産物直売所が熱い 



以前から我が社では、
農産物直売所向けのPOSシステムを開発・販売しているが、
最近顕著に問い合わせが増えている。
これは、今の社会情勢の変化らしい。

以前から私は、
農産物直売所(産直)は、とても面白い販売方法だと思ってた。

それは、
農家が自分の作った農産物を、自分の目の届く場所で売れる。
それも中間卸を通さず、じかに消費者に届けることが出来る。
ガソリン代を出して、遠くの市場に運んでいかなくてもいい。
梱包はダンボールに梱包することなく最小限でいい、
土の付いた新鮮な野菜を、新鮮なまま、売ることが出来る。



そして消費者は、作った生産者の顔が見え、
新鮮な野菜を安心して買うことが出来る。
産地偽装なんてあり得ない。

そう考えていくと、産直はあらゆる面で有利で、
この売り方が、地方では主力になると考えていた。

最近その産直の店が増えてきているのだ。
それも有識者が自主的に集まり、自分たちで売っていくお店が。
大きな組織で作って売るのではない。

産直は、建物もそれほど気を使わず、
陳列もそれほど気を使わず、
広い場所と、広い駐車場と大きな看板があればいい。

ただ面倒なのは、売った後の精算作業だ。
いろいろな生産者が持ち寄り、商品を並べるのだから、
後で生産者ごとに集計し、分配しなければならない。
そのためには、商品にバーコードを張り、
後でコンピュータで集計しなければならない。

今まで大手のPOSシステムを使うと何百万もかかるから、
なかなかそういった施設で、産直をオープンできなかったと言うのもある。
それがパソコンを使って気軽にバーコードを発行し、
清算処理が出来るようになれば、
もっともっと地元に気軽な産直が出来て、
生産者も消費者も恩恵にあずかることが出来る。

ガソリン高のなか、遠くまで野菜を運ぶことの無駄や、
コスト高で野菜が高くなったり、生産者が赤字になることを考えれば、
身近な場所で、産直を起こそうと言うのもわかる気がする。




これは生産者の自己防衛であり、マーケットの変化である。
そんな小さな変化でさえ、こういう商売をしているとわかるのはうれしいことだ。

ますます産直のお店が増えて、
地方が活性化していく時代になればいいな、と考える。
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