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パーティー終了 

昨夜、当社ビジコムのフロア移転パーティーが終了した。

事前に頂いた花輪やランの鉢植え、植物も30鉢以上、
エレベータホールやショールームに飾らせていただいた。







私にとっても、外部のパーティー会場で開くのではなく、
社内で、それも近くの商店街のお惣菜や食材で開く始めてのパーティなので、
凄く緊張し、始まるまで凄く不安であったが、
結果、100人近くの人々が集まり、盛大に盛り上がった。

まずは来客の皆様方に、感謝を申上げたい。




7時から集まった方々は、
常日頃からお世話になっている仕入先のメーカの方々や、
銀行、証券会社、保険会社、新聞社、広告代理店、
お世話になってる大学の先生方、その学生さん、
ふるさと山口仲間、ビルの管理人さん、
それから、今回非常にお世話になったのが、
地元商店街の皆様方。




いくら広くなったといっても、
100名近くの方々をお招きするので、
ショールーム、セミナールームが狭くないかどうか?
空調はちゃんと効くかどうか?
食事や飲み物は足りてるかどうか?等々、
専用会場を使わない社内のパーティーは考えることが多い。

出来るだけ暖かい食事や冷たい飲み物を用意したかったので、
夕方6時半過ぎに届けていただいたのだが、
6時40分を過ぎると会場のセッティングと来客とが交差し、




少しバタバタしたが、受付とクロークもスムーズに進み、
さほど待たせることなくパーティーを開始した。






















私は来られたお客様との名刺交換やご挨拶で動けず、
私が言うのも変だが、
このときのうちの会社メンバーのチームワークは最高だった。
お客様の接客、ご案内、料理等々テキパキと動きスムーズに展開した。

2時間ばかりのパーティは無事に終わった。
8時過ぎにはお店を閉めた地元の商店街の方々も駆けつけていただいた。
参加された方々が、口々に料理がおいしかったとほめていただき、
作っていただいた商店街の方々も喜んでいただいた。

株式会社ビジコムとして、新しいフロアで出発し、
改めて皆様のおかげで育てていただいたのだと実感した。
また、大きな目標値をもって進んで行きたいと思った次第である。

改めて、皆様に感謝、
そしてがんばったうちの会社のメンバーもありがとう。

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フロア移転終了 

昨日の土曜、
株式会社ビジコムは、1階から8階にフロアを移転した。
同じビルなので、住所、電話番号は変わらず、フロアだけが8階になった。



8回のフロアは、1階の約二倍、
拡大されたフロアで明日から、営業を再開することとなる。

昨日の引越しは、1階から8階へのエレベーターでの移転だけであるが、
色々とトラブルに見舞われた。
最大のトラブルは、大手の「引越しのさかい」が、
当初、見積もってきた人数の半分しか人をよこさなかったことである。

200坪クラスのフロアの移転で、引越し屋の人数が半分だったらどうなるか?
私は1階や8階を行ったり来たりしてたので
引越し屋さんの人数などあまり気にしていなかったが、
途中うちの社員から「人数少ないんじゃないの?」って疑問が出て、
引越し屋さんに問い詰めると、当初の人数の半分しか来ていないという。
夕方ごろ応援が来るとのことであったが、そんな問題ではない。

途中からうちの社員全員が総掛かりで荷物を移動し始め、
ダンボールから机、イス、什器まで一気に運んでしまった。
このとき私はうちの社員はなんて頼もしいんだろうと感心した。
「ビジコム引越しセンター」作れそうだね、って

結果、少し遅れ気味ではあったがすべての移動が完了した。

こういうときに、社員の動きを見てるとよくわかる。
普段、人ばかりに頼ってて頼りなかったメンバーがしゃきしゃき動いてたりして、
「へー、意外と頼もしいんだ」と思ったり、
自分のことばかりやってて、あまり手伝おうとしなかったりする奴とか
人間性が出ると感じる。
たまには違う仕事をさせてみるのもいい。

引越しのさかいには、すぐに電話でクレームを上げ、
後日上司と詰めることにした。
電話では謝ってくるけど、誠意が見えない。
口頭で謝って済まそうとしているのが見え見えである。
現場の引越し担当者に文句言っても仕方が無い。
こういうときはきっちり上の人間と話をするのがいい。
会社に呼んでじっくり詰めてやる。

新フロアは、
まだ営業が始まっていないのでなんともいえないが
たぶん快適、
新しい会社の入口の看板ロゴも完成した。
月曜日からの仕事が楽しみだ。





フロア移転、およびフロア移転パーティーのお知らせ 

株式会社ビジコムは、フロア拡張のため
6月19日(土)に今のビルの1階から同じビル8階フロアに移転します。
住所や電話番号は変わりません。

地の利のいい1階から、眺めのいい8階に
これによりフロア面積が、今の100坪ちょっとから
約200坪弱に広がり、かなり大きくなります。

これにより、今まで以上にショールーム、商談スペース、セミナールームも完備されます。

そこで、


弊社ショールーム、セミナールームにて簡単ではありますが、
フロア移転パーティー開催します。

料金は無料、参加は私どもと接点のある方であればどなたでもOKです。
立食パーティーのためショールーム等ではMAX80名程度まで参加が可能ですが、
必ず、事前にご予約のため弊社担当、弦巻(女)、または私宛までメールかお電話ください。

日ごろお世話になっているお店の方々や、弊社と関係のある関係者の方々、
地元の方々、私どもに興味のある方々、学生さん等々、
またこのブログをお読みの方々で、私にお会いしたいという方でもかまいません。
これを機に、弊社ショールームにお越しください。

ご料理やドリンクは、日ごろからお世話になっている会社近くの
地蔵通り商店街や小桜商店街のお店の品々にて食料品やお惣菜やご用意します。
けして派手ではありませんが、地元商店の心のこもった品々をご堪能ください。

なお、申し込みを頂いても、人数に限りがありますので、
お断りする場合もあるかも知れませんが、事前ご承知ください。

このブログをもって日ごろの感謝をこめて、ご招待状とさせていただきます。

引越し記念パーティー
6月24日(木)PM7:00
料金無料、必ず事前ご予約ください。
株式会社ビジコム ショールーム、セミナールーム
文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル8F
03-5229-5190
info@busicom.co.jp


申し込みは、下記内容をメール等にてお送りください。
複数名の場合は、複数名お書きください。
申し込みアドレスメール:info@busicom.co.jp
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店名、会社名、学校名:
部署、役職名、学部:
お名前:
住所:
ご連絡先電話番号:
メールアドレス:
---------------------------------------------------


日米同盟を事業仕分け 

相変わらずマスコミは現民主党内閣を攻撃しっぱなしのようだが、新聞を読まなくなった私を洗脳するにはあまり効果がない。しかし、新聞やテレビ、雑誌を頻繁に読んでいる人たちにとっては鳩山政権=駄目な政権、のレッテルがでかでかと貼られてるのではないかと思う。

新聞を読まなくなって、テレビをあまり見なくなって、物事を自分の頭で色々と考えると見えてくるものがある。鳩山首相が辺野古を明記しなくてはいけないことになって、社民党が政権を離脱をして、結果寝た子を起こすことになったことを沖縄県民は怒っているというが、本当にそうなのであろうか?

私は鳩山政権をそれほど悪い政権だとは、今は思っていない。
寝た子を起こした事は、世間を騒がせたこととしてそれほどいいことではないが、本気で日米同盟を考え直すいいきっかけになっているのではないかと思う。

今回の決着について、私の考えるシナリオはこうだ。
当初、鳩山政権は本気で普天間基地を海外、もしくは県外に持ち出そうとしていた。これに関しては誰も異論はあるまい。しかしながら、抵抗勢力があまりに多く、手続きが多く、今すぐに解決できないことが多く発生した。
一国の首相が解決できないものってなんだろうか?それはやはり国際情勢、対外情勢であろう。

普天間・辺野古問題を別な観点で見てみたらどうだろうか?私は普天間・辺野古問題は、事業仕分けに置き換えて考えるとわかりやすいと思う。

財団法人日米同盟は、あまりにも巨大すぎて従来の政権では誰も手をつけられない金食い、利権の巣窟だった。しかしながら方やそのために苦労している人たちもたくさんいる。
その財団法人日米同盟の業務仕分けに着手したのが、今回の政権であり、仕分けをした結果、今すぐにはどうにもならない難しい問題だった。
しかしながら、今後とも仕分けとして取り込んでいかなくてはならない問題であることが、大きな意味でわかってきた。
業務仕分けをやっることによって、国民に問題点、内容を理解させ、問題定義として立ち上げたのである。これを私は十分に評価したいと思ってる。

マスコミは、寝た子を起こした鳩山政権を攻撃するばかりであり、あまり具体的な解決策を出そうとしない。批判だけをすれば読者が納得するからであろうか?

たとえば、経営者の私が理想を持ってたとしても、その理想がすぐに叶わないのであればまず、出来ることからスタートする。そして一歩一歩前進をさせてその理想に近づけていくだろう。そう考えると今の辺野古反対の社民党が言ってることは、理想論であって何も現実で解決することではない。経営者であれば失格である、だから万年野党が似合ってると思う。

鳩山首相は一国の経営者である、だからこそ国民を惑わす日米同盟の解消にはすぐには着手できなかったし、まず今出来ることからスタートせざる終えなかったのである。

今までの政権が、ここまで沖縄のことを考えたことがあるであろうか?当然自民党は今までの沖縄を放置した張本人だし、社民党は理想論だけで具体的な解決策を何ら掲示しようとしない、しかも今回の離脱は世間の鳩山批判に乗じた人気取りに過ぎないと思っている。
物事は長いサイクルで考えなくてはならない。経営者である私はそれをつくづく実感してきた。短期的に考えれば今のマスコミが作った不人気に乗じて鳩山批判をすればテレビ・新聞への露出度は高まるであろう。しかしながら人気や露出で世の中がうまくいかないことは小泉政権のときにつくづく感じてきた。あれだけ人気のあった小泉政権に国民がついて行ったら、やりたい放題、次々と裏切られて大きな各社社会が生まれてきたのは事実である。だからこそ国民は民主党政権を支持し衆議院選挙は大勝利したのだと私は考えている。

私たちが託したのは、社会を良くする事であって、普天間問題だけではない。鳩山首相の県外発言は確かに失言であり、失敗である。しかしながらなぜ失敗したのか再度考えてみたらどうか?鳩山首相が失敗したくて失敗したのではない。周りが失敗させたのである。
しかも敗れたのは国民のほうであって、勝ったのは利権に群がる人たちである。

もっと長い目で見ると、一度国民の失笑を受けたとしても一度辺野古と記載して、アメリカの顔を立て、官僚の顔を立てたほうがいいかもしれない。
アメリカは今の状況で辺野古に基地が移転できると思ってるほどバカじゃないとおもうので、時間を見て見直しに掛かるのではないかと思う。アメリカが欲しいのは、辺野古にこだわるより有利な条件であり、今の政府の弱体化である。
そのときに社民党が政権離脱をしないで政府に残っていれば十分に自分達の意見を盛り込み、役割を果たせたかもしれないのに、目先の人気取りだけ、面子だけにこだわったと見たほうがわかりやすい。あの辻本氏の副大臣を辞めたくない涙は、もっとやるべき事がたくさんあるのにとの悔し涙と見て取れる。

辺野古は私の祖父が地元、久辺小学校の校長を戦前にしていた場所である。校長室には歴代校長の中に私の祖父、中馬光枝の写真が飾ってあり一度たずねていったことがある。私の父も沖縄生まれであり久辺小学校の教員住宅で戦前何年か暮らしていたという。海や山がとても綺麗な場所であり、私自身も辺野古に基地を望んでいるわけではない。しかしながら物事の情勢は理想どおりにすべて行くものではない。

私は理想論で突き進む社民党やなにもしなかった自民党より、何か解決しようとしている鳩山政権のほうがよっぽどましだと思う。今のマスコミはそれを決して評価しないし、沖縄の人たちが本当に怒ってばかりいるのか?それとも私のように反論するものは抹消されてしまう事を恐れているのか?体制の流れに従うほうが楽なのか?どうも釈然としないでいる。

日米同盟を業務仕分けに載せて、議論を始めたばかりで何が出来ようか?この議論を始めた事を評価し、この議論を着き進められるように世間を後押しできないものかと考えている。

私たちは、普天間だけで議論するのではなく、より大きな枠組みで物事を考えないといけない時期にさしかかっていると思う。