山口へ4 岩国
昭和36年から18歳まで岩国で育った私は、
約30年間東京で暮らし、やっと社員をふるさとにつれてくることが出来た。

柳井のビジコム柳井スタジアム、柳井市役所、白壁の町を訪れた後、
バスは山賊へ向かった。

山賊は、岩国市の旧国道2号線沿いにあるお店、
なんて表現していいのかわからないが、馬鹿でかい居酒屋、って感じであろうか?
とにかく、連れて行けばどのような店かはわかる。
着いたのはお昼2時過ぎ、少し遅めの昼食であった。
ここでの選択は、山賊むすび、山賊焼き、山賊うどん、しかない。


三品すべてが大振りではあるが、うまい。
さすがに、全部食べきれたメンバーは多くは無かった。
着いた調度、台風の接近で大雨で、
庭をゆっくり散歩できなかったのが残念だ。
団体で予約を入れていってた性であろうか?
いつも私が個人で来るよりサービスがいい気がした。
お汁粉のサービスや団扇のプレゼント、
そして最後には、集合写真の撮影まで行ってくれた。


この写真は後日、会社にまで丁寧なお手紙まで添えられて送られてきた。
私が知ってる10年前の山賊は、こんなに丁寧なお店じゃなかった。
しかし、ちょっとづつお店の人たちも若返り変わってきたんだなと実感した。
おなかが膨らみ、満足した足で
バスは夕方4時頃その日の宿の岩国国際観光ホテルへ、

私は地元ながら、ここにとまったことがない。
私の同級生も、同じようにここには泊まったことが無いとメッセも来た。
岩国国際観光ホテルは初体験であった。
部屋はそこそこに広かった。
まだ夕方であったので、うちの社員と外に出た。
岩国国際観光ホテルからだと錦帯橋もすぐ近い。
雨はいつの間にか上がってた。

錦帯橋を渡ったとこのソフトクリームはそこそこ有名だが、
私は渡る前の小さな食堂のカキ氷が懐かしく、みんなをそこに連れて行った。

ここのカキ氷は本当にうまい。

独自のシロップにしゃきしゃきのカキ氷、
それにイチゴとミルクをかけると本等にうまい。
ただ、台風雨の曇った日だったので、もっと暑ければもっとうまかっただろう。
川原に下りて錦帯橋を見上げ名からカキ氷を食べた。

ちょうど雨が上がり、濡れた橋はまた綺麗だった。
滑らないように気をつけて錦帯橋を渡る。
意外と橋の頂上が高いのでみんながびっくりしている。
やはり欄干から見下ろすと肌寒く感じる。

また、日照続きで水かさが少なかったのも影響しているだろう。


錦帯橋を渡るとうるさいくらいにソフトクリームの押し売りの声、
私はカキ氷で満足しているのでいらない。
そのまま、白蛇を見にロープウェイ乗り場まで行くが、
すでに5時を回っていたため閉まってた。
うちの会社のメンバーは白蛇を楽しみにしてたので残念だ。
吉川公園は、台風通過後のためであろうか、
閑散とし情緒のある風景であった。

しばらく、散策し、
小次郎の前で写真を取ったりしながらホテルに戻った。

約30年間東京で暮らし、やっと社員をふるさとにつれてくることが出来た。

柳井のビジコム柳井スタジアム、柳井市役所、白壁の町を訪れた後、
バスは山賊へ向かった。

山賊は、岩国市の旧国道2号線沿いにあるお店、
なんて表現していいのかわからないが、馬鹿でかい居酒屋、って感じであろうか?
とにかく、連れて行けばどのような店かはわかる。
着いたのはお昼2時過ぎ、少し遅めの昼食であった。
ここでの選択は、山賊むすび、山賊焼き、山賊うどん、しかない。


三品すべてが大振りではあるが、うまい。
さすがに、全部食べきれたメンバーは多くは無かった。
着いた調度、台風の接近で大雨で、
庭をゆっくり散歩できなかったのが残念だ。
団体で予約を入れていってた性であろうか?
いつも私が個人で来るよりサービスがいい気がした。
お汁粉のサービスや団扇のプレゼント、
そして最後には、集合写真の撮影まで行ってくれた。


この写真は後日、会社にまで丁寧なお手紙まで添えられて送られてきた。
私が知ってる10年前の山賊は、こんなに丁寧なお店じゃなかった。
しかし、ちょっとづつお店の人たちも若返り変わってきたんだなと実感した。
おなかが膨らみ、満足した足で
バスは夕方4時頃その日の宿の岩国国際観光ホテルへ、

私は地元ながら、ここにとまったことがない。
私の同級生も、同じようにここには泊まったことが無いとメッセも来た。
岩国国際観光ホテルは初体験であった。
部屋はそこそこに広かった。
まだ夕方であったので、うちの社員と外に出た。
岩国国際観光ホテルからだと錦帯橋もすぐ近い。
雨はいつの間にか上がってた。

錦帯橋を渡ったとこのソフトクリームはそこそこ有名だが、
私は渡る前の小さな食堂のカキ氷が懐かしく、みんなをそこに連れて行った。

ここのカキ氷は本当にうまい。

独自のシロップにしゃきしゃきのカキ氷、
それにイチゴとミルクをかけると本等にうまい。
ただ、台風雨の曇った日だったので、もっと暑ければもっとうまかっただろう。
川原に下りて錦帯橋を見上げ名からカキ氷を食べた。

ちょうど雨が上がり、濡れた橋はまた綺麗だった。
滑らないように気をつけて錦帯橋を渡る。
意外と橋の頂上が高いのでみんながびっくりしている。
やはり欄干から見下ろすと肌寒く感じる。

また、日照続きで水かさが少なかったのも影響しているだろう。


錦帯橋を渡るとうるさいくらいにソフトクリームの押し売りの声、
私はカキ氷で満足しているのでいらない。
そのまま、白蛇を見にロープウェイ乗り場まで行くが、
すでに5時を回っていたため閉まってた。
うちの会社のメンバーは白蛇を楽しみにしてたので残念だ。
吉川公園は、台風通過後のためであろうか、
閑散とし情緒のある風景であった。

しばらく、散策し、
小次郎の前で写真を取ったりしながらホテルに戻った。

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- [2010/09/28 14:03]
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山口へ3
翌朝、長門市湯本温泉の大谷山荘を出発して、
今回の一番の目的である柳井市に向かった。
今回の一番の目的は「ビジコム柳井スタジアム」である。


来年の山口国体の旗がたなびいています。


ここにうちの社員がたくさん来るのは初めてである。
柳井市の関係者の方々もわざわざ来ていただいて、いつもながら感謝。


そうしたら翌日、毎日新聞と山口新聞の山口東部版に訪問の記事が出てました(笑)

そのあと、柳井市役所へ井原市長の表敬訪問に向かった。
うちの社員は、広い市長の部屋に通されて落ち着かない。


お忙しいのに、大勢、普段着で来てしまってごめんなさい。


でも、井原市長はいつもにこやかでダンディーだ。ご結婚も決まったみたいで。。。
そのあと、柳井市の白壁の町並みを見学しました。
柳井市の計らいで、当日はボランタリーのガイドさんを付けて頂いて、
ガイドさん、ピンクのおいでませ国体のシャツが良くお似合いです。


柳井の白壁は、古くよく保存されており、町の人たちが大事にしているのが良くわかる。


昔は、これらの商店が中心になってにぎわっていた様子が良くわかる。





小一時間ばかり、一生懸命柳井の町を案内していただいたボランティアのガイドさんともお別れです。
ありがとうございました。

次は山賊、そして岩国に向かいます。
今回の一番の目的である柳井市に向かった。
今回の一番の目的は「ビジコム柳井スタジアム」である。


来年の山口国体の旗がたなびいています。


ここにうちの社員がたくさん来るのは初めてである。
柳井市の関係者の方々もわざわざ来ていただいて、いつもながら感謝。


そうしたら翌日、毎日新聞と山口新聞の山口東部版に訪問の記事が出てました(笑)

そのあと、柳井市役所へ井原市長の表敬訪問に向かった。
うちの社員は、広い市長の部屋に通されて落ち着かない。


お忙しいのに、大勢、普段着で来てしまってごめんなさい。


でも、井原市長はいつもにこやかでダンディーだ。ご結婚も決まったみたいで。。。
そのあと、柳井市の白壁の町並みを見学しました。
柳井市の計らいで、当日はボランタリーのガイドさんを付けて頂いて、
ガイドさん、ピンクのおいでませ国体のシャツが良くお似合いです。


柳井の白壁は、古くよく保存されており、町の人たちが大事にしているのが良くわかる。


昔は、これらの商店が中心になってにぎわっていた様子が良くわかる。





小一時間ばかり、一生懸命柳井の町を案内していただいたボランティアのガイドさんともお別れです。
ありがとうございました。

次は山賊、そして岩国に向かいます。

- [2010/09/27 18:27]
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山口へ2
秋吉台でしばらく休憩を入れた後、一行は萩へと向かった。
私自身も萩は、小学校の修学旅行以来かもしれない。
萩が数々の武人を放出してきた街でもある。
そういう意味では、松下村塾が行って見たい場所でもあった。

山口、香港の社員旅行から帰ってくれば、
すぐに始めなくてはいけないのが関口私塾である。
そういう意味で、この場所への訪問の意義は大きい。
そこで松下村塾の看板の前で撮った写真がこれである。

参拝ししばらく過ごした後、萩の町並みへ向かった。

萩の町並み、狭い路地、

街中を通さなかったためあまりにみすぼらしい萩駅、
たまに通る車も、人が避けてやっと通っていく。
そんな町並みであっても、残して欲しい町並みである。
バスはその日の宿である長門市湯本温泉に向かった。
湯本温泉は、山口県の中でも高級旅館と称される大谷山荘である。

やはり日本の宿のよさは食事かもしれない。
それほど量が多いわけでもなく、そして一品一品の味付け、
それらを楽しみながら時間をかけて食事をする。
到底、自分では作れない食事が旅館食では味わえる。

風呂も一流といわれるだけ大きくてお湯がよく、雰囲気がいい。
一晩ゆっくりと時間をすごした。
翌朝、食事をして、
今日の目的である柳井市、岩国市に向かう。


柳井の目的はもちろん「ビジコム柳井スタジアム」である。
私自身も萩は、小学校の修学旅行以来かもしれない。
萩が数々の武人を放出してきた街でもある。
そういう意味では、松下村塾が行って見たい場所でもあった。

山口、香港の社員旅行から帰ってくれば、
すぐに始めなくてはいけないのが関口私塾である。
そういう意味で、この場所への訪問の意義は大きい。
そこで松下村塾の看板の前で撮った写真がこれである。

参拝ししばらく過ごした後、萩の町並みへ向かった。

萩の町並み、狭い路地、

街中を通さなかったためあまりにみすぼらしい萩駅、
たまに通る車も、人が避けてやっと通っていく。
そんな町並みであっても、残して欲しい町並みである。
バスはその日の宿である長門市湯本温泉に向かった。
湯本温泉は、山口県の中でも高級旅館と称される大谷山荘である。

やはり日本の宿のよさは食事かもしれない。
それほど量が多いわけでもなく、そして一品一品の味付け、
それらを楽しみながら時間をかけて食事をする。
到底、自分では作れない食事が旅館食では味わえる。

風呂も一流といわれるだけ大きくてお湯がよく、雰囲気がいい。
一晩ゆっくりと時間をすごした。
翌朝、食事をして、
今日の目的である柳井市、岩国市に向かう。


柳井の目的はもちろん「ビジコム柳井スタジアム」である。

- [2010/09/27 18:01]
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山口へ1
社員旅行第一弾の北京から帰ってきた2日後、
社員旅行第二段の山口2泊3日が始まった。
今回の山口社員旅行は、
私の出身地である山口県を訪れてみようというものである。
昨年、山口県柳井市の市民球場の命名権も得て、
「ビジコム柳井スタジアム」と命名した後の社員旅行でもある。
東京の会社が、山口県に社員旅行に行くことそのものが目的でもある。

参加者は12名、
今回は北京、山口、香港、留守番組み、とちょうど4チームに分かれた。
山口は海外の社員旅行と異なり、ただ一つの都市にとどまるのではなく、
山口県全体を回るのが目的である。
ただ、山口県といっても広く、端から端まで回るのは不可能であった。
そのため、今回の目的は「ビジコム柳井スタジアム」のある柳井市、
そして私の故郷である岩国市を中心にすることとした。
岩国市、柳井市は新幹線で新岩国駅まで行くのがいいのだが、
ただ、山口県まで新幹線で5時間かけて行くことは、
山口って遠いねー、って社員の中にも思われかねないため、
飛行機を使うこととした。
しかし、山口県には空港が宇部市にしかなく、
いっきに柳井市や岩国市に行くことは無理が多いので、
初日は宇部から比較的近くい秋吉台、秋芳洞、
そしてそこからまた比較的近い萩、
そして初日の泊まりは、人気の高い長門市湯本温泉の大谷山荘とした。

朝早く、羽田空港に集合し、山口県の宇部空港に飛んだ。
宇部空港に着くと近鉄観光バスの
人懐っこいバスガイドさんとおしゃべりの好きな運転手が出迎えてくれた。
宇部空港から一路、秋芳洞、秋吉台へ。
私は、せっかく山口まで社員を連れてきたのだから、
いい旅行になればいいなと思ってた。
秋芳洞は閑散としてた。
もう少し後の修学旅行シーズンになると、洞内の狭い通路が行列になるそうだ。


中は年中平均気温17度、非常に涼しい。

外に出ると非常に35℃を超える暑い秋吉台の大地が待っていた。


こういうときはビールがうまい?


だんだん調子が上がってきた。
社員旅行第二段の山口2泊3日が始まった。
今回の山口社員旅行は、
私の出身地である山口県を訪れてみようというものである。
昨年、山口県柳井市の市民球場の命名権も得て、
「ビジコム柳井スタジアム」と命名した後の社員旅行でもある。
東京の会社が、山口県に社員旅行に行くことそのものが目的でもある。

参加者は12名、
今回は北京、山口、香港、留守番組み、とちょうど4チームに分かれた。
山口は海外の社員旅行と異なり、ただ一つの都市にとどまるのではなく、
山口県全体を回るのが目的である。
ただ、山口県といっても広く、端から端まで回るのは不可能であった。
そのため、今回の目的は「ビジコム柳井スタジアム」のある柳井市、
そして私の故郷である岩国市を中心にすることとした。
岩国市、柳井市は新幹線で新岩国駅まで行くのがいいのだが、
ただ、山口県まで新幹線で5時間かけて行くことは、
山口って遠いねー、って社員の中にも思われかねないため、
飛行機を使うこととした。
しかし、山口県には空港が宇部市にしかなく、
いっきに柳井市や岩国市に行くことは無理が多いので、
初日は宇部から比較的近くい秋吉台、秋芳洞、
そしてそこからまた比較的近い萩、
そして初日の泊まりは、人気の高い長門市湯本温泉の大谷山荘とした。

朝早く、羽田空港に集合し、山口県の宇部空港に飛んだ。
宇部空港に着くと近鉄観光バスの
人懐っこいバスガイドさんとおしゃべりの好きな運転手が出迎えてくれた。
宇部空港から一路、秋芳洞、秋吉台へ。

私は、せっかく山口まで社員を連れてきたのだから、
いい旅行になればいいなと思ってた。
秋芳洞は閑散としてた。
もう少し後の修学旅行シーズンになると、洞内の狭い通路が行列になるそうだ。


中は年中平均気温17度、非常に涼しい。

外に出ると非常に35℃を超える暑い秋吉台の大地が待っていた。


こういうときはビールがうまい?


だんだん調子が上がってきた。

- [2010/09/24 15:13]
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北京へ
少し時間がたってしまったが、
2010/9/2~2/5まで社員旅行として第一弾北京にいてきた。
今回の社員旅行は第二段山口、第三弾香港まである。

これがもう少し遅く今頃であったなら、
尖閣諸島問題で結構物々しい旅行になっていたと思う。

私自身は北京は二度目である。
前回は一昨年、北京オリンピックが始まる前に、
初中国、初北京としてツワーで訪れた。
たった5日間のツアーであったが、
世界遺産ばかり回ってて自由時間がほとんど無く、
古い中国には接することが出来たものの今の中国には触れられなかった。
そのため、ここ近年急激に成長した中国を知るため、
今回は何もオプションをいれず北京という街を見ることとした。
泊まったホテルは北京ホテル、
北京市内の唯一国営の5星ホテルとのことであったが、
建物自身は綺麗に装飾されてるものの、古さを感じ、
部屋は広くはあるものの殺風景な内装であった。
ただ、王府井の大通りの入口に面し立地はよく、
今回、街・人を見る目的の私には好都合であった。

今回は2泊3日、初日は夕方にホテルに着き、
社員と一緒の食事時間、7時まで多少の時間を見て近くを回った。
到着した初日の夕食は、旅行会社がお勧めした中華料理店、
仕事とは異なる社員のはしゃぎ方が楽しい。

こういうみんなで食事をするのも旅行での楽しみの一つではある。


二日目は私一人で、北京の街歩き。
まずはホテルの横の王府井の大通りを歩く、
前回はこの街歩きがほとんど出来なかったのでうれしい。
雰囲気としては上海の南京路歩行街に凄く似てる。
北京はブランド品が多く、ここだけを見ると中国だという気がしない。
しかし、一歩路地の屋台通りに入るとサソリやヒトデの串焼きなど、
これもまた極端だと感じる風景である。
王府井だと北京に出てきた田舎の人も多いとのことなので、
仕方の無い風景だと感じる。

ただ、町の中はベンツ、BMW、アウディなど黒塗りの車がとても多く、
日本でもこんなに高級車は走ってないぞ、というような風景、
ここに中国のそれも北京の富裕層の広がりを実感した。
高級ブランドのひしめく中国のショッピング街に対して、
低価格ファーストファッションのひしめく日本の銀座、
日本より20年くらい遅れてやってきた中国の勢いは止まらない。
しばらく街歩きをした後、地下鉄を乗り継いで、
北京オリンピック公園、鳥巣まで足を伸ばしてみた。
北京は、現在は地下鉄もまあまあである。
近代化されて多少イスは硬いが路線もわかりやすい。
そして何よりも2元(28円)でどこまでも乗れる。
タクシーもそうだが、この交通機関の安さは感心させられる。
日本の地下鉄の初乗り運賃で、タクシーも結構乗れる。
上海もそうだったが、日本に帰ってくると交通費がバカ高く感じる。
鳥巣(国家体育場)近くの地下鉄の駅に降りて地上に上がると、
2~3キロくらい一直線の道が広がるなんとも広い公園だった。
遠くに小さく鳥巣が見える。

しかし、近くによると大きなオリンピックスタジアムだった。
中国はやはり、こういうところは威厳を示すためにスケールがでかい。
そして綺麗なところと裏町の汚いところがマッチしてる。
スタジアムの中に入るには50元必要だった。
日本であれば当たり前の金額であろうが、少し中国慣れした金銭感覚では高く感じる。
でも、せっかく来たのだから入ってみた。
中に入ると日本の国立競技場と比べると意外と小さい気がしたが、
それは屋根が客席にせってきてるからかなのかもしれない。
しばらく探索し鳥巣を後にした。
鳥巣の隣には、北島康介が金メダルを取った建物もあったが、
程ほどに疲れた足でそちらは外部からだけの見学とした。
夕方、ホテル近くに戻り、地下のフードコートで軽く食事をと思ったが、
私はどうもこの独特なにおいが苦手。
思わず身近な石焼ビビンバ(韓国料理)を選んでしまった。
今回の北京で感じたことは、
やはり今の中国は侮れない、昔の感覚で中国に接するととんでもないことになる。
富むものは日本人以上に裕福で、そこには見得もあるかもしれないが勢いがある。
方や日本は過去の栄光にまだなじみ染み込んでいて、周りをあまり見ようとしない。
私は中国をあまり好きではないが、いちアジアの巨大な国家として接していかなくてはいけないと思う。
今、尖閣諸島の問題を改めてみていると、
勢いに乗じてなりふり構わず自己主張をする相手に対して、
よっぽど腰をすえてじゃないとやられっぱなしになるなと感じている。
自分を見据えるためには、相手も知ることが重要だとつくづく感じている。


2010/9/2~2/5まで社員旅行として第一弾北京にいてきた。
今回の社員旅行は第二段山口、第三弾香港まである。

これがもう少し遅く今頃であったなら、
尖閣諸島問題で結構物々しい旅行になっていたと思う。

私自身は北京は二度目である。
前回は一昨年、北京オリンピックが始まる前に、
初中国、初北京としてツワーで訪れた。
たった5日間のツアーであったが、
世界遺産ばかり回ってて自由時間がほとんど無く、
古い中国には接することが出来たものの今の中国には触れられなかった。
そのため、ここ近年急激に成長した中国を知るため、
今回は何もオプションをいれず北京という街を見ることとした。
泊まったホテルは北京ホテル、
北京市内の唯一国営の5星ホテルとのことであったが、
建物自身は綺麗に装飾されてるものの、古さを感じ、
部屋は広くはあるものの殺風景な内装であった。
ただ、王府井の大通りの入口に面し立地はよく、
今回、街・人を見る目的の私には好都合であった。

今回は2泊3日、初日は夕方にホテルに着き、
社員と一緒の食事時間、7時まで多少の時間を見て近くを回った。
到着した初日の夕食は、旅行会社がお勧めした中華料理店、
仕事とは異なる社員のはしゃぎ方が楽しい。

こういうみんなで食事をするのも旅行での楽しみの一つではある。


二日目は私一人で、北京の街歩き。
まずはホテルの横の王府井の大通りを歩く、
前回はこの街歩きがほとんど出来なかったのでうれしい。
雰囲気としては上海の南京路歩行街に凄く似てる。
北京はブランド品が多く、ここだけを見ると中国だという気がしない。
しかし、一歩路地の屋台通りに入るとサソリやヒトデの串焼きなど、
これもまた極端だと感じる風景である。
王府井だと北京に出てきた田舎の人も多いとのことなので、
仕方の無い風景だと感じる。

ただ、町の中はベンツ、BMW、アウディなど黒塗りの車がとても多く、
日本でもこんなに高級車は走ってないぞ、というような風景、
ここに中国のそれも北京の富裕層の広がりを実感した。
高級ブランドのひしめく中国のショッピング街に対して、
低価格ファーストファッションのひしめく日本の銀座、
日本より20年くらい遅れてやってきた中国の勢いは止まらない。
しばらく街歩きをした後、地下鉄を乗り継いで、
北京オリンピック公園、鳥巣まで足を伸ばしてみた。
北京は、現在は地下鉄もまあまあである。
近代化されて多少イスは硬いが路線もわかりやすい。
そして何よりも2元(28円)でどこまでも乗れる。
タクシーもそうだが、この交通機関の安さは感心させられる。
日本の地下鉄の初乗り運賃で、タクシーも結構乗れる。
上海もそうだったが、日本に帰ってくると交通費がバカ高く感じる。
鳥巣(国家体育場)近くの地下鉄の駅に降りて地上に上がると、
2~3キロくらい一直線の道が広がるなんとも広い公園だった。
遠くに小さく鳥巣が見える。

しかし、近くによると大きなオリンピックスタジアムだった。
中国はやはり、こういうところは威厳を示すためにスケールがでかい。
そして綺麗なところと裏町の汚いところがマッチしてる。
スタジアムの中に入るには50元必要だった。
日本であれば当たり前の金額であろうが、少し中国慣れした金銭感覚では高く感じる。
でも、せっかく来たのだから入ってみた。
中に入ると日本の国立競技場と比べると意外と小さい気がしたが、
それは屋根が客席にせってきてるからかなのかもしれない。
しばらく探索し鳥巣を後にした。
鳥巣の隣には、北島康介が金メダルを取った建物もあったが、
程ほどに疲れた足でそちらは外部からだけの見学とした。
夕方、ホテル近くに戻り、地下のフードコートで軽く食事をと思ったが、
私はどうもこの独特なにおいが苦手。
思わず身近な石焼ビビンバ(韓国料理)を選んでしまった。
今回の北京で感じたことは、
やはり今の中国は侮れない、昔の感覚で中国に接するととんでもないことになる。
富むものは日本人以上に裕福で、そこには見得もあるかもしれないが勢いがある。
方や日本は過去の栄光にまだなじみ染み込んでいて、周りをあまり見ようとしない。
私は中国をあまり好きではないが、いちアジアの巨大な国家として接していかなくてはいけないと思う。
今、尖閣諸島の問題を改めてみていると、
勢いに乗じてなりふり構わず自己主張をする相手に対して、
よっぽど腰をすえてじゃないとやられっぱなしになるなと感じている。
自分を見据えるためには、相手も知ることが重要だとつくづく感じている。



- [2010/09/22 17:05]
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関口私塾 開校
多くの人や物が交わる立地の文京区関口、
かっては源頼朝や芭蕉も行きかったと思われる。
そこに昨日、関口私塾を開校した。
夕方の6時半、ビジコムの会議室に30名前後集まった。

出席を強制したわけではないが、
代表が話をするのだから、仕方なしに参加したメンバーもいよう。
大阪、福井メンバーもスカイプで参加。
約1時間ちょっとの話をした。
まずはビジコムについて。
この会社がどういう過程で生まれ、
何を召さしているのか?
今後の会社の将来性や、
私の考えるコンセプト、
目標を話をした。

ほぼ、一方的に話していたと思う。
最初考えていた話とはだいぶ筋道がそれてしまったが、
それはそれで、いい話が出来たと思ってる。
最初は社員との交流の場ではあるが
こうやって、共通認識を持ちながら歩むのもいい。

内容は出来ればyoutubeに公開したいと思ってる。
第二回は来週の21日火曜日の夜6時半から。
かっては源頼朝や芭蕉も行きかったと思われる。
そこに昨日、関口私塾を開校した。
夕方の6時半、ビジコムの会議室に30名前後集まった。
出席を強制したわけではないが、
代表が話をするのだから、仕方なしに参加したメンバーもいよう。
大阪、福井メンバーもスカイプで参加。
約1時間ちょっとの話をした。
まずはビジコムについて。
この会社がどういう過程で生まれ、
何を召さしているのか?
今後の会社の将来性や、
私の考えるコンセプト、
目標を話をした。
ほぼ、一方的に話していたと思う。
最初考えていた話とはだいぶ筋道がそれてしまったが、
それはそれで、いい話が出来たと思ってる。
最初は社員との交流の場ではあるが
こうやって、共通認識を持ちながら歩むのもいい。
内容は出来ればyoutubeに公開したいと思ってる。
第二回は来週の21日火曜日の夜6時半から。

- [2010/09/15 12:14]
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社員旅行、北京、山口、香港
9月に入り、毎年の社員旅行の時期が来た。
昨年の上海、台北に続き、
今年は2日から北京、6日から山口、9日から香港。
毎年、9月決算時期にあわてて行く社員旅行だが、
これが出来るのも売り上げがあがっているおかげ。
当社は、あまり海外との取引はないが、
もっと世界を見ることは必要と最近はアジア諸国が多い。
色々な国々に行くと、色々教わることが多い。
日本では当たり前だと思ってたことが、海外では異なってたり。
感覚的には、高杉晋作が上海にって驚いて帰ってきたように
色々と見て驚いてきたいと思っている。
山口県は、昨年、ビジコム柳井スタジアムを作った関係で、
海外には行けないけど、国内なら社員旅行に行きたいというメンバーも多く
社員の中で山口を知らないメンバーも多いため実現した。
秋芳洞、秋吉台、萩、長門
柳井、岩国(地元)、宮島を見てくる。
柳井では、井原市長とのアポイントも取れたため、
表敬訪問もさせていただきます。
私は、北京、山口、香港の3ヶ所ほぼ連続ツアーになり、
来週いっぱいまでかかる予定。
少し体が持つかどうか心配ではあるが・・・・
昨年の上海、台北に続き、
今年は2日から北京、6日から山口、9日から香港。
毎年、9月決算時期にあわてて行く社員旅行だが、
これが出来るのも売り上げがあがっているおかげ。
当社は、あまり海外との取引はないが、
もっと世界を見ることは必要と最近はアジア諸国が多い。
色々な国々に行くと、色々教わることが多い。
日本では当たり前だと思ってたことが、海外では異なってたり。
感覚的には、高杉晋作が上海にって驚いて帰ってきたように
色々と見て驚いてきたいと思っている。
山口県は、昨年、ビジコム柳井スタジアムを作った関係で、
海外には行けないけど、国内なら社員旅行に行きたいというメンバーも多く
社員の中で山口を知らないメンバーも多いため実現した。
秋芳洞、秋吉台、萩、長門
柳井、岩国(地元)、宮島を見てくる。
柳井では、井原市長とのアポイントも取れたため、
表敬訪問もさせていただきます。
私は、北京、山口、香港の3ヶ所ほぼ連続ツアーになり、
来週いっぱいまでかかる予定。
少し体が持つかどうか心配ではあるが・・・・

- [2010/09/01 17:44]
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