お店が見つかる「みせめぐ」iphoneアプリデビュー
お店が見つかる「みせめぐ」iphoneアプリデビュー
http://iphone.appinfo.jp/apps/416761382/
2011年2月28日に、
お店が見つかる「みせめぐ」のiphoneアプリを発表した。
これは実に半年をかけて開発したiphoneアプリであり、
2/28をもって、当社は念願であるB to Cビジネスに船出をし始めたことになる。
ご存知の方も多いが、当社はBCPOSをはじめとするPOSシステム、
そしてTenpoVisorを中心とする流通向けASP、SaaSを展開する会社である。
私が25年前に会社を興してから一貫として流通システムを作り続けてきた。
そのため主体はB to Bビジネスが中心で、お店を中心にシステム開発を行なってきた。
じゃあなぜ今、B to Cビジネスに乗り出すのか?
4~5年前から私は社内でこういい続けている。
「POSを売るんではなく、POSにまつわるサービスを売れ」と。
ビジコム=POSシステム、という図式は25年間変わってない。
これはこれからも変わりが無く、ずっとPOSシステムを売り続けていくであろう。
ただ当社のPOSシステムは、専用POSではなくパソコンPOSである。
パソコンPOSは、パソコンをベースとした低価格な汎用性のあるネットにつながるPOSシステムだ。
そのために、ちょっとしたアプリケーションをパソコンに入れたり、
ネットと接続し連携を結ぶことによってパソコンPOSには色々な可能性がある。
それを提供したいと考えるのが、POSにまつわるサービスなのである。
お店は消費の低迷や、嗜好の変化、顧客の行動の変化に変革を求められている。
いまや消費者の購買行動は、ネットを無視しては把握しきれない。
そのためにリアル店舗のシステムであるPOSは、単なるお店の集計機であってはならない。
ある大手多くのPOSメーカは、専用機を作り続けるがためにネットとの連動を嫌がる。
POSはネットと連動するものではないと決め付けており、
ネットと繋ごうとするなら、「ウイルスが入ったら責任持ちませんよ」と脅しをかける。
そのために、脅されたお店は、POSとは別にパソコンを購入しそこでネット連動を行なう。
場所もとるし予算もかかるし連動も出来ないし、お店にとっては不便、不都合極まりない。
私の考え方は、POSとはパソコンの中のいちアプリケーションであり、
このアプリが色々なシステムと連動し、お店に便利なサービスを提供するべきだと思う。
だから当社はPOS専用機やPOS専用OSを一切扱わないし、
本来のパソコンとしてPOSも出来るし、ブラウザ・メールも出来るし、ネットとつながるシステムを提供する。
ECサイトとPOSの在庫を連動する「ECPOSリンク」などはその典型的なシステムだ。
そしていまお店が求めているのは、便利なPOSや安いPOSシステムだけではなく、
どうやって売上げを上げていけるか?ってことだ。
POSは単なる売上げや在庫や顧客を集計するだけのマシンに過ぎない。
そしてASP、SaaSはその集計先、その分析先でしかない。
その先にお店が欲しがっているものは、
その顧客や在庫を用いて、どうやって売上げを上げていこうか?という課題である。
POSシステムは便利だけど売上げを上げてくれない。。。
この課題をどうにか解決すべく、お店にお客を導く「みせめぐ」の開発に乗り出すことになる。
ビジコムはここ数年、すでに導入している8000店舗ものお店の意見を収集し分析してきた。
そこにはすでにメール会員やメルマガ会員を活用しているお店が多く存在した。
そして、携帯を少しいじっただけのシステムに月々1万円近くも払っているお店がたくさんあった。
確かにQRコードや空メール、メール配信をお店が単独でやろうとするとサーバーや開発費が異常にかかる。
だからといって、流通の知識の無いシステム屋が、携帯メール配信だけ作ってシステムを売っているのである。
開発費を数十店舗~数百店舗の数で割ってシステムの値段を決めているのだから高いはずである。
ビジコムはBCPOSをはじめASP・SaaSを数千店舗から数万店舗以上の利用を想定してシステム料金を決める土壌がある。
逆に言えば数万店舗利用していただけるような料金で、システムを開発する。
そうして、お店が見つかる「みせめぐ」一店舗月額¥1000-が確定した。
月額1,000円であるならば、お店の負担は極限まで下げられる。
後は私どもがどれだけの店舗を集めて、採算ラインまでもっていけるかだ。
今のお店は集客しようとすれば当然お店を紹介するホームページが必要だと思う。
しかし一時期、ホームページは作ってみたものの、効果が無いという意見がたくさんあった。
それはそのはずだ、高い費用をかけて作ってもそこに誘導するための仕組みが無い。
あったとしてもYahooやGoogleでお店の名前を打ち込んで検索させたり、
長ったらしいURLをお客様に打ち込んでもらったりと、
お客様にHPを見せるのに他力本願で誘導することを怠ってた。
そしてたまに見に来るお客様がいたとしても、
更新処理がされていないお店のHPなんて魅力が無い。二度と来ない。
だから、お店の携帯サイトを作るなんて、とんでもない、ってお店が多かった。
お店のHPに躊躇する原因は、まず費用、採算の合わない制作費だ。
ろくすぽ更新しない、見れもしないHPにお金をかけて作るから無駄になる。
製作を簡略化しお店の人でも作れるHPにすればいい。
これは入力形式を定型フォーマットにして、
お店の人に入力させることによってタダになる。
そして、作ったサイトに対する誘導、
携帯サイトは単なる検索サイトからの誘導だけではなく、独自の誘導方式を持つべきだと。
今凄い勢いで、携帯からスマートフォンへの移行が始まっている。
携帯の中だけの検索に頼っていると、ある日突然検索の順位が変わったり見つからなくなる。
それにスマートフォンへの移行が進めば、携帯検索はPC検索に移行する。
iphoneはスマートフォンでのなかでも、シェア、操作性は優れている。
今のところアンドロイド製のものと比べても操作性はダントツいい。
不満はキャリアがつながりにくいことだが、これは随時回線の改善、
またはキャリアの増加で変わっていくことだろう。
iphoneでの独自のお店への誘導方式を持つことによって、
お店へお客様の誘導方式が変わってくる。
前置きがが長くなったが、これがお店が見つかる「みせめぐ」のiphoneアプリを作った目的だ。
「みせめぐ」iphoneアプリは、当初20万ダウンロードを目標としている。
20万ダウンロードという目標は、iphoneアプリというインフラを使えば無償であればそれほど難しくは無い。
20万ダウンロードした人の10%が常にお店を探すのに使ってくれればかなりの利用頻度になる。
しかし54万件のお店はすでに登録済みだが、まだまだ登録されていないお店がたくさんある。
それは一般の人が簡単にお店も登録できる仕組みづくりにした。
いうなれば消費者みんなで作り上げる店舗紹介サイトだ。
そこだけを見れば、食ベログにいてるかもしれないが、食ベログは飲食店だけだ。
私どものお客様(BCPOS利用店)は、物販・専門店も多い。
それらのお店もちゃんと紹介できるように考えたのが「みせめぐ」だ。
だから「買う」「食べる」「楽しむ」「暮らす」という4つの大カテゴリーから始まった。
そして消費者がお店を探す探し方にも大きく5つあると考えた。
「現在地」「住所」「路線・駅」「名前」「電話番号」
これらのどの検索からもお店を探すことが出来る。
探せなかったときは登録して欲しい。
そして私が特にこだわったのがブックマーク(お気に入り店舗)だ。
一度行ったことのあるお店でも、お店の名前など覚えていないことが多い。
(女性は良く覚えてるみたいだが、男性はお店やブランドは後回しだ)
そして場所も、駅も、行き方も忘れてしまったりする。
(特に時間が経てばなおさらだ)
そうすると、やはりブックマーク、記憶をするシステムが欲しかった。
個人ごとに記憶をするにはやはり登録、ログインは必要である。
しかしながら、携帯やスマートフォンは固体固有ナンバーを持っているので、
一度登録をすれば、ログオフしない限りログインを省略できるようにした。
これにより、いつでも自分のお気に入りの店舗をすぐに呼び出すことが出来る。
これが他のアプリだと、毎回最初から条件を入力して検索しなくてはならない。
そして登録が有料のサイトは、お店が掲載をやめたとたん見つからなくなる。
「みせめぐ」はお店の基礎掲載も原則無料のため情報は決してなくならない。
有償プラン(オーナープラン)を辞めてもそのお店のクーポンやメニューが見れなくなるだけだ。
そしてお店からのメリットとすれば、
原則基礎登録は無料のため、お店の携帯サイトが無料で作成できる。
そして有料プラン(オーナープラン)は、
地図上の検索では一般のお店より目立つピンの色になり、
検索リスト上では必ず上位に表示され、そしてそのお店のメニューや商品を紹介でき、
空メールによるメール会員の収集とそのお客の条件によるメール配信、
そしてお客様からの意見を収集するご意見番窓口の作成など、
月額1,000円でこれだけ出来るのか?というほどのメニューを用意している。
ビジコムはよく「こんなシステムを月額1,000円で出来るね?」って言われる。
開発費やサーバー維持費、その他もろもろなどを考えると当初3年間は採算は無理だ。
これがよく、わたしの道楽、といわれるゆえんだ。
しかしながら、3年以降は十分な採算が取れると考えている。
3年後には「みせめぐ」を利用するお店の数が5000店舗を超えているだろう。
そして、そのお店の一部には、その連携サービスから
私どものPOSやASP・SaaSも利用してくれるお店やチェーン店、商店街も増えてくることだろう。
そう考えると、たった1000円の携帯サイトであっても当社にすれば十分に採算が取れる。
ちょっと2~3年我慢して先行投資をするだけだ。
これは会社の規模が大企業に比べそれほど大きき無く、
そして10年以上黒字を続けてきた当社だから出来ることだと思っている。
実はこの「みせめぐ」iphoneにはもう一つの面白みがある。
それは家計簿だ。
これこそ社内で究極の「社長の道楽」と呼ばれているものだが、
これについての私の意見は次回書きたいと思う。
http://iphone.appinfo.jp/apps/416761382/
http://iphone.appinfo.jp/apps/416761382/
2011年2月28日に、
お店が見つかる「みせめぐ」のiphoneアプリを発表した。
これは実に半年をかけて開発したiphoneアプリであり、
2/28をもって、当社は念願であるB to Cビジネスに船出をし始めたことになる。
ご存知の方も多いが、当社はBCPOSをはじめとするPOSシステム、
そしてTenpoVisorを中心とする流通向けASP、SaaSを展開する会社である。
私が25年前に会社を興してから一貫として流通システムを作り続けてきた。
そのため主体はB to Bビジネスが中心で、お店を中心にシステム開発を行なってきた。
じゃあなぜ今、B to Cビジネスに乗り出すのか?
4~5年前から私は社内でこういい続けている。
「POSを売るんではなく、POSにまつわるサービスを売れ」と。
ビジコム=POSシステム、という図式は25年間変わってない。
これはこれからも変わりが無く、ずっとPOSシステムを売り続けていくであろう。
ただ当社のPOSシステムは、専用POSではなくパソコンPOSである。
パソコンPOSは、パソコンをベースとした低価格な汎用性のあるネットにつながるPOSシステムだ。
そのために、ちょっとしたアプリケーションをパソコンに入れたり、
ネットと接続し連携を結ぶことによってパソコンPOSには色々な可能性がある。
それを提供したいと考えるのが、POSにまつわるサービスなのである。
お店は消費の低迷や、嗜好の変化、顧客の行動の変化に変革を求められている。
いまや消費者の購買行動は、ネットを無視しては把握しきれない。
そのためにリアル店舗のシステムであるPOSは、単なるお店の集計機であってはならない。
ある大手多くのPOSメーカは、専用機を作り続けるがためにネットとの連動を嫌がる。
POSはネットと連動するものではないと決め付けており、
ネットと繋ごうとするなら、「ウイルスが入ったら責任持ちませんよ」と脅しをかける。
そのために、脅されたお店は、POSとは別にパソコンを購入しそこでネット連動を行なう。
場所もとるし予算もかかるし連動も出来ないし、お店にとっては不便、不都合極まりない。
私の考え方は、POSとはパソコンの中のいちアプリケーションであり、
このアプリが色々なシステムと連動し、お店に便利なサービスを提供するべきだと思う。
だから当社はPOS専用機やPOS専用OSを一切扱わないし、
本来のパソコンとしてPOSも出来るし、ブラウザ・メールも出来るし、ネットとつながるシステムを提供する。
ECサイトとPOSの在庫を連動する「ECPOSリンク」などはその典型的なシステムだ。
そしていまお店が求めているのは、便利なPOSや安いPOSシステムだけではなく、
どうやって売上げを上げていけるか?ってことだ。
POSは単なる売上げや在庫や顧客を集計するだけのマシンに過ぎない。
そしてASP、SaaSはその集計先、その分析先でしかない。
その先にお店が欲しがっているものは、
その顧客や在庫を用いて、どうやって売上げを上げていこうか?という課題である。
POSシステムは便利だけど売上げを上げてくれない。。。
この課題をどうにか解決すべく、お店にお客を導く「みせめぐ」の開発に乗り出すことになる。
ビジコムはここ数年、すでに導入している8000店舗ものお店の意見を収集し分析してきた。
そこにはすでにメール会員やメルマガ会員を活用しているお店が多く存在した。
そして、携帯を少しいじっただけのシステムに月々1万円近くも払っているお店がたくさんあった。
確かにQRコードや空メール、メール配信をお店が単独でやろうとするとサーバーや開発費が異常にかかる。
だからといって、流通の知識の無いシステム屋が、携帯メール配信だけ作ってシステムを売っているのである。
開発費を数十店舗~数百店舗の数で割ってシステムの値段を決めているのだから高いはずである。
ビジコムはBCPOSをはじめASP・SaaSを数千店舗から数万店舗以上の利用を想定してシステム料金を決める土壌がある。
逆に言えば数万店舗利用していただけるような料金で、システムを開発する。
そうして、お店が見つかる「みせめぐ」一店舗月額¥1000-が確定した。
月額1,000円であるならば、お店の負担は極限まで下げられる。
後は私どもがどれだけの店舗を集めて、採算ラインまでもっていけるかだ。
今のお店は集客しようとすれば当然お店を紹介するホームページが必要だと思う。
しかし一時期、ホームページは作ってみたものの、効果が無いという意見がたくさんあった。
それはそのはずだ、高い費用をかけて作ってもそこに誘導するための仕組みが無い。
あったとしてもYahooやGoogleでお店の名前を打ち込んで検索させたり、
長ったらしいURLをお客様に打ち込んでもらったりと、
お客様にHPを見せるのに他力本願で誘導することを怠ってた。
そしてたまに見に来るお客様がいたとしても、
更新処理がされていないお店のHPなんて魅力が無い。二度と来ない。
だから、お店の携帯サイトを作るなんて、とんでもない、ってお店が多かった。
お店のHPに躊躇する原因は、まず費用、採算の合わない制作費だ。
ろくすぽ更新しない、見れもしないHPにお金をかけて作るから無駄になる。
製作を簡略化しお店の人でも作れるHPにすればいい。
これは入力形式を定型フォーマットにして、
お店の人に入力させることによってタダになる。
そして、作ったサイトに対する誘導、
携帯サイトは単なる検索サイトからの誘導だけではなく、独自の誘導方式を持つべきだと。
今凄い勢いで、携帯からスマートフォンへの移行が始まっている。
携帯の中だけの検索に頼っていると、ある日突然検索の順位が変わったり見つからなくなる。
それにスマートフォンへの移行が進めば、携帯検索はPC検索に移行する。
iphoneはスマートフォンでのなかでも、シェア、操作性は優れている。
今のところアンドロイド製のものと比べても操作性はダントツいい。
不満はキャリアがつながりにくいことだが、これは随時回線の改善、
またはキャリアの増加で変わっていくことだろう。
iphoneでの独自のお店への誘導方式を持つことによって、
お店へお客様の誘導方式が変わってくる。
前置きがが長くなったが、これがお店が見つかる「みせめぐ」のiphoneアプリを作った目的だ。
「みせめぐ」iphoneアプリは、当初20万ダウンロードを目標としている。
20万ダウンロードという目標は、iphoneアプリというインフラを使えば無償であればそれほど難しくは無い。
20万ダウンロードした人の10%が常にお店を探すのに使ってくれればかなりの利用頻度になる。
しかし54万件のお店はすでに登録済みだが、まだまだ登録されていないお店がたくさんある。
それは一般の人が簡単にお店も登録できる仕組みづくりにした。
いうなれば消費者みんなで作り上げる店舗紹介サイトだ。
そこだけを見れば、食ベログにいてるかもしれないが、食ベログは飲食店だけだ。
私どものお客様(BCPOS利用店)は、物販・専門店も多い。
それらのお店もちゃんと紹介できるように考えたのが「みせめぐ」だ。
だから「買う」「食べる」「楽しむ」「暮らす」という4つの大カテゴリーから始まった。
そして消費者がお店を探す探し方にも大きく5つあると考えた。
「現在地」「住所」「路線・駅」「名前」「電話番号」
これらのどの検索からもお店を探すことが出来る。
探せなかったときは登録して欲しい。
そして私が特にこだわったのがブックマーク(お気に入り店舗)だ。
一度行ったことのあるお店でも、お店の名前など覚えていないことが多い。
(女性は良く覚えてるみたいだが、男性はお店やブランドは後回しだ)
そして場所も、駅も、行き方も忘れてしまったりする。
(特に時間が経てばなおさらだ)
そうすると、やはりブックマーク、記憶をするシステムが欲しかった。
個人ごとに記憶をするにはやはり登録、ログインは必要である。
しかしながら、携帯やスマートフォンは固体固有ナンバーを持っているので、
一度登録をすれば、ログオフしない限りログインを省略できるようにした。
これにより、いつでも自分のお気に入りの店舗をすぐに呼び出すことが出来る。
これが他のアプリだと、毎回最初から条件を入力して検索しなくてはならない。
そして登録が有料のサイトは、お店が掲載をやめたとたん見つからなくなる。
「みせめぐ」はお店の基礎掲載も原則無料のため情報は決してなくならない。
有償プラン(オーナープラン)を辞めてもそのお店のクーポンやメニューが見れなくなるだけだ。
そしてお店からのメリットとすれば、
原則基礎登録は無料のため、お店の携帯サイトが無料で作成できる。
そして有料プラン(オーナープラン)は、
地図上の検索では一般のお店より目立つピンの色になり、
検索リスト上では必ず上位に表示され、そしてそのお店のメニューや商品を紹介でき、
空メールによるメール会員の収集とそのお客の条件によるメール配信、
そしてお客様からの意見を収集するご意見番窓口の作成など、
月額1,000円でこれだけ出来るのか?というほどのメニューを用意している。
ビジコムはよく「こんなシステムを月額1,000円で出来るね?」って言われる。
開発費やサーバー維持費、その他もろもろなどを考えると当初3年間は採算は無理だ。
これがよく、わたしの道楽、といわれるゆえんだ。
しかしながら、3年以降は十分な採算が取れると考えている。
3年後には「みせめぐ」を利用するお店の数が5000店舗を超えているだろう。
そして、そのお店の一部には、その連携サービスから
私どものPOSやASP・SaaSも利用してくれるお店やチェーン店、商店街も増えてくることだろう。
そう考えると、たった1000円の携帯サイトであっても当社にすれば十分に採算が取れる。
ちょっと2~3年我慢して先行投資をするだけだ。
これは会社の規模が大企業に比べそれほど大きき無く、
そして10年以上黒字を続けてきた当社だから出来ることだと思っている。
実はこの「みせめぐ」iphoneにはもう一つの面白みがある。
それは家計簿だ。
これこそ社内で究極の「社長の道楽」と呼ばれているものだが、
これについての私の意見は次回書きたいと思う。
http://iphone.appinfo.jp/apps/416761382/
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- [2011/03/02 17:04]
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