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 2020年10月 

35期に向けての抱負 

代表挨拶

代表取締役 中馬 浩
株式会社ビジコムは、1986年に創業し、今年で35年目を迎えました。

弊社のPOSレジ導入件数は、2万台を超えてご利用いただいております。 小売店をはじめとした100業種以上にわたる店舗に向けて在庫管理、顧客管理に力を入れたPOSシステムを開発・販売して参りました。多店舗を管理するクラウドを用いた本部管理や、顧客の一元管理をするスマホアプリなど、他社POSメーカーとの差別化を進め店舗の発展に貢献できるシステム開発に務めてきました。

2020年は、世界中がコロナウィルス感染症の蔓延という未曽有の危機に直面し、小売店も今まで通りでは厳しい状況となり、新しい生活様式にあわせた運用が大切な時期にきております。弊社では、今までの経験も踏まえて、お店が生き残るためのシステム提案をしていきます。

1.【費用を最小限に抑えたシステム提案】
POSレジの入替は多大な費用を必要としますので、ハードの入れ替えを最小限に留め、システム利用料はサブスクにて提供し、市場の変化に合わせた業務持続可能なバージョンアップ対応を行います。

2.【常連顧客の囲い込み】
一元客の取り込みには多大なコストが必要になります。既存顧客との結びつきを強化する顧客管理、会員管理をスマホアプリ連携によって提供します。

3.【適正な在庫管理】
常に在庫を管理することにより、無駄な仕入れ、不正防止、廃棄を削減しお店の利益に結びつけます。

4【ネット連動】
お店の売上をリアル店舗だけでなく、通販サイトと売上・在庫を連動して販売機会を増やします。

5.【感染防止、非対面】
キャッシュレス決済、自動釣銭機連動により、お客様との接触感染を防ぐPOSレジ提案を行います。

6.【導入費用削減】
 時短、業務効率化、感染防止などの世の中のニーズに合わせたシステム開発を行い、公的資金、補助金等の対応を増やし、お店の導入費用の軽減を図ります。

7.【本部管理】
多店舗のお店様やネット通販連動の場合、多店舗の売上や在庫、顧客をクラウド上で一元管理し、リアルな状況把握が可能な環境を提供します。

8.【業種に特化した提案】
アパレルや専門店等の小売店だけではなく、飲食店、農産物直売所やクリニック・調剤薬局、スポーツ用品店、化粧品店、公共・官庁窓口など、業界特有の内容を取り込み提案します。

弊社はPOSメーカーとしてハードウェアにも力を入れており、良い製品を低価格で提供できるように取り組んでいます。POSメーカーとして選定したタッチパネルPCやバーコードリーダーなどは、POSレジとしての利用だけではなく、業務用機器としても幅広くご利用いただくようになりました。 時代の需要を取り込めたお店だけが成長、生き残るともいわれています。流通小売専門店と消費者と商品をつなぐPOSメーカーとして、皆様と共にビジコムも成長していくようこれからも社員一丸となって努力していきますので、今後のビジコムを見守って頂きますよう、これからもよろしくお願いいたします。

2020年10月1日
株式会社ビジコム
代表取締役 中馬 浩
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