職安からの履歴書
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4月末で会社の総務の女性が出産のため育児休暇、
そのため先日、職安に営業事務を募集したら、
職安に掲示された日から2日間電話が鳴りっぱなし、
すぐに職安に求職の掲示を止めてもらったのだが、
その後会社に営業事務の履歴書が届き始めた。
いままでなら、5通から10通程度が普通だったのに、
今回届いた履歴書の数は70通以上、びっくり。
その履歴書に目を通したら半日仕事になった。
履歴書ほど読みにくいものは無い。
年齢、職歴、住所、男女、学歴、等々、一枚の紙にびっしり、
以前は営業事務だと経歴書は付いてこなかったが、
最近はほとんどの人が経歴書をつけて送ってくる。
ひどい人もいる。
切手を貼ってこず、封筒の裏に差出人の名前、住所も書いてない、
うちの担当はよっぽど受け取り拒絶しようと思ったらしいが、
戻すことも出来ないので切手代を払って受け取ったとのこと。
でも、常識知らずは採用検討に至らない。
速達で送ってくる人々も多かったとのこと、
その誠意は十分伝わってくるが、あまりにも数が多すぎる。
せめてできることは、一件一件ちゃんと見て内容を十分検討すること、
それでも断る人の数が多すぎて切なくなる。
もし、この中に私がいたら、年齢的にも経歴的にも絶対書類選考で落ちるだろう。
どんなにいい経歴であっても、もっといい経歴の人が何人もいる。
この人もいいな、このひともいいな、と思いながら、
消去法にて振るい落としていくしかない。
なかにはどうしょうも無い履歴書もある。
何回も落ちて使いまわしたであろうくしゃくしゃな履歴書、
すべてワープロ書きで一切自筆の無い履歴書、
住所の番地の無いもの、固定電話の記述が無いもの、
扶養者、妻帯者、結婚の有無、通勤時間の書いていないもの、
履歴書のみで経歴書が無いもの、
顔写真がプリンタ印刷のもの(不鮮明)、
等々、これだけ数があるとそんな理由でも落とさざる終えない。
今回、二次選考に残した人たちは、
まず、ちゃんとした履歴書、特に自筆で丁寧なものは強い、
そしてちゃんと私たちの会社を理解し、志望動機がはっきりしたもの、
経歴書の内容が丁寧に書かれ、経歴をアピールできているもの、
若ければやる気が見えるもの、年齢がある程度いってればキャリアが見えるもの、
通勤に無理が無いもの、
なかには経歴書のほかに当社に合わせたプレゼンを添付したも人までいる。
やはり、その会社に勤めたいというやる気が見えればかなり違う。
先日私も、ある会社に頼まれて私の経歴書を書いて渡したのだが、
ちゃんと自分をアピールできているかどうか見直すいい機会になった。
履歴書一枚ではわからないと思っていたが、
こうやって何十枚もの履歴書、経歴書を拝見すると、
その人の人生、姿勢等々、いろいろなものが見えてきて不思議だ。
せっかく応募いただいても、
約8割以上の方々を書類選考で落とさざる終えない悔しさ、
もっと会社を大きくして、応募いただく人たちの期待にも答えたいなとつくづく感じる。
そのため先日、職安に営業事務を募集したら、
職安に掲示された日から2日間電話が鳴りっぱなし、
すぐに職安に求職の掲示を止めてもらったのだが、
その後会社に営業事務の履歴書が届き始めた。
いままでなら、5通から10通程度が普通だったのに、
今回届いた履歴書の数は70通以上、びっくり。
その履歴書に目を通したら半日仕事になった。
履歴書ほど読みにくいものは無い。
年齢、職歴、住所、男女、学歴、等々、一枚の紙にびっしり、
以前は営業事務だと経歴書は付いてこなかったが、
最近はほとんどの人が経歴書をつけて送ってくる。
ひどい人もいる。
切手を貼ってこず、封筒の裏に差出人の名前、住所も書いてない、
うちの担当はよっぽど受け取り拒絶しようと思ったらしいが、
戻すことも出来ないので切手代を払って受け取ったとのこと。
でも、常識知らずは採用検討に至らない。
速達で送ってくる人々も多かったとのこと、
その誠意は十分伝わってくるが、あまりにも数が多すぎる。
せめてできることは、一件一件ちゃんと見て内容を十分検討すること、
それでも断る人の数が多すぎて切なくなる。
もし、この中に私がいたら、年齢的にも経歴的にも絶対書類選考で落ちるだろう。
どんなにいい経歴であっても、もっといい経歴の人が何人もいる。
この人もいいな、このひともいいな、と思いながら、
消去法にて振るい落としていくしかない。
なかにはどうしょうも無い履歴書もある。
何回も落ちて使いまわしたであろうくしゃくしゃな履歴書、
すべてワープロ書きで一切自筆の無い履歴書、
住所の番地の無いもの、固定電話の記述が無いもの、
扶養者、妻帯者、結婚の有無、通勤時間の書いていないもの、
履歴書のみで経歴書が無いもの、
顔写真がプリンタ印刷のもの(不鮮明)、
等々、これだけ数があるとそんな理由でも落とさざる終えない。
今回、二次選考に残した人たちは、
まず、ちゃんとした履歴書、特に自筆で丁寧なものは強い、
そしてちゃんと私たちの会社を理解し、志望動機がはっきりしたもの、
経歴書の内容が丁寧に書かれ、経歴をアピールできているもの、
若ければやる気が見えるもの、年齢がある程度いってればキャリアが見えるもの、
通勤に無理が無いもの、
なかには経歴書のほかに当社に合わせたプレゼンを添付したも人までいる。
やはり、その会社に勤めたいというやる気が見えればかなり違う。
先日私も、ある会社に頼まれて私の経歴書を書いて渡したのだが、
ちゃんと自分をアピールできているかどうか見直すいい機会になった。
履歴書一枚ではわからないと思っていたが、
こうやって何十枚もの履歴書、経歴書を拝見すると、
その人の人生、姿勢等々、いろいろなものが見えてきて不思議だ。
せっかく応募いただいても、
約8割以上の方々を書類選考で落とさざる終えない悔しさ、
もっと会社を大きくして、応募いただく人たちの期待にも答えたいなとつくづく感じる。
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- [2009/04/23 21:24]
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