プロモーション付きPOS その後1
今年の年始のブログの中で書いたプロモーション付きPOS

POSにプロモーション(販売促進)がくっ付いてて、
POSを導入すればお客様がくっついてきます、
という大胆な意見を述べた。
未だかって誰もお客がくっ付いてくるPOSなんて作っていない。
しかし、その構想がだんだん現実味を帯びてきた。
プロモーション付きPOS、の構想はこうだ、
POSは単なる端末で、それ自体ではなんら客を呼んでこない。
しかし、POSをインターネットに接続することにより、
インターネット上に集客の仕組みづくりを作り、
インターネットから呼び込んできた客をPOSで取り込んでしまえ、というものであった。
その第一弾として、家計簿とPOSのリンク
POSの売り上げを自動的に家計簿に連動し、家計簿ユーザーを取り込んでしまえ、というもであった。
そして第二弾として、チラシとPOSのリンク
お得な情報「チラシ」をネット上に配信して、お店に顧客を呼び込む、
そして、第三弾は、ポイントとPOSのリンク
POSで発生したポイントを、お店で使わせるのではなく、ネット上で共有しオープンポイントにしてしまえ、というもの。
どれも、斬新で画期的なものではあるが、家計簿はユーザーに限定され、チラシはエリアに限定され、ポイントは丘マイラーの数に限定される、どうしてもまだまだ満足できないものであった。
そうして携帯に注目するようになり、たどり着いて完成したのが「みせめぐ」である。
1月の時点では、あくまでもインターネットだけであり、
そこには携帯という端末の利用は無かった。
しかし、2月のある時点から、携帯を非常に意識し、
取り込んでしまおうという考え方になった。
それまでの私はPCオンリー人間で、
携帯はあくまでもおまけの端末でしかなかった。
それは二十数年間もパソコンばかりいじっていたので仕方が無い。
しかし、現在はPCがいじれなくても
携帯を頻繁にいじっている人たちがたくさんいる。
そしてたぶんその人口は、PCオンリーの人口を超えたのかもしれない。
そう考えると、携帯でのプロモーションに取り掛からざるおえなくなった。
携帯はすでに一億の人口が持つ端末になり、限られた効果しかえられないものではなくなっていた。この端末をプロモーションにもっと利用するべきだと考えた。
よくお店でHPを作ったのに効果が無かったという話を聞く。
それは当然の話だ。
HPを作ることを考えることは、問題は無いのだが、
HPを作ればお客様が勝手にやってくると勘違いしてる。
HPを作ることはスタートであって終着地点ではない。
そのHPにいかにお客が来るかを考えなくてはいけない。
なのに、HPの長々としたURLをお客様に打ち込みさせたり、
自分のお店の検索を、Yahoo、Googleの検索任せで終わってしまってて、
お客様にHPに来るための労力を強いてる。
そして、またお客様が来ない、効果が無いといって、
更新を怠って、ほったらかしにしている。
こうなると、せっかくお客様がHPを覗きに来ても、
新しい情報が無く、前回とまるっきり同じ内容では二度と来ない。
HPといえども、適度な更新をし、来させる労力を極限にまで抑えるべきだ。
そう考えると、携帯の店舗紹介サイトはその仕組みがある。
まず、QRコードによって長々しいURLを打つ必要が無い。
そしてクーポンの仕組みを入れることによって適度な更新が発生する。
そして紙に印刷する必要も無いので持ち歩き、
そして必要に応じたときにお店を検索し、必要なサービスを得ることが出来る。
携帯はお店のプロモーションとしては
欠かすことの出来ないアイテムに成長し、
この携帯プロモーションを抜きにお客様を集客することは不可能になった。
これが私のプロモーション付きPOSに携帯を取り込み始めた最大の理由である。
次回はもっとその背景について述べてみようと思う。
つづく

POSにプロモーション(販売促進)がくっ付いてて、
POSを導入すればお客様がくっついてきます、
という大胆な意見を述べた。
未だかって誰もお客がくっ付いてくるPOSなんて作っていない。
しかし、その構想がだんだん現実味を帯びてきた。
プロモーション付きPOS、の構想はこうだ、
POSは単なる端末で、それ自体ではなんら客を呼んでこない。
しかし、POSをインターネットに接続することにより、
インターネット上に集客の仕組みづくりを作り、
インターネットから呼び込んできた客をPOSで取り込んでしまえ、というものであった。
その第一弾として、家計簿とPOSのリンク
POSの売り上げを自動的に家計簿に連動し、家計簿ユーザーを取り込んでしまえ、というもであった。
そして第二弾として、チラシとPOSのリンク
お得な情報「チラシ」をネット上に配信して、お店に顧客を呼び込む、
そして、第三弾は、ポイントとPOSのリンク
POSで発生したポイントを、お店で使わせるのではなく、ネット上で共有しオープンポイントにしてしまえ、というもの。
どれも、斬新で画期的なものではあるが、家計簿はユーザーに限定され、チラシはエリアに限定され、ポイントは丘マイラーの数に限定される、どうしてもまだまだ満足できないものであった。
そうして携帯に注目するようになり、たどり着いて完成したのが「みせめぐ」である。
1月の時点では、あくまでもインターネットだけであり、
そこには携帯という端末の利用は無かった。
しかし、2月のある時点から、携帯を非常に意識し、
取り込んでしまおうという考え方になった。
それまでの私はPCオンリー人間で、
携帯はあくまでもおまけの端末でしかなかった。
それは二十数年間もパソコンばかりいじっていたので仕方が無い。
しかし、現在はPCがいじれなくても
携帯を頻繁にいじっている人たちがたくさんいる。
そしてたぶんその人口は、PCオンリーの人口を超えたのかもしれない。
そう考えると、携帯でのプロモーションに取り掛からざるおえなくなった。
携帯はすでに一億の人口が持つ端末になり、限られた効果しかえられないものではなくなっていた。この端末をプロモーションにもっと利用するべきだと考えた。
よくお店でHPを作ったのに効果が無かったという話を聞く。
それは当然の話だ。
HPを作ることを考えることは、問題は無いのだが、
HPを作ればお客様が勝手にやってくると勘違いしてる。
HPを作ることはスタートであって終着地点ではない。
そのHPにいかにお客が来るかを考えなくてはいけない。
なのに、HPの長々としたURLをお客様に打ち込みさせたり、
自分のお店の検索を、Yahoo、Googleの検索任せで終わってしまってて、
お客様にHPに来るための労力を強いてる。
そして、またお客様が来ない、効果が無いといって、
更新を怠って、ほったらかしにしている。
こうなると、せっかくお客様がHPを覗きに来ても、
新しい情報が無く、前回とまるっきり同じ内容では二度と来ない。
HPといえども、適度な更新をし、来させる労力を極限にまで抑えるべきだ。
そう考えると、携帯の店舗紹介サイトはその仕組みがある。
まず、QRコードによって長々しいURLを打つ必要が無い。
そしてクーポンの仕組みを入れることによって適度な更新が発生する。
そして紙に印刷する必要も無いので持ち歩き、
そして必要に応じたときにお店を検索し、必要なサービスを得ることが出来る。
携帯はお店のプロモーションとしては
欠かすことの出来ないアイテムに成長し、
この携帯プロモーションを抜きにお客様を集客することは不可能になった。
これが私のプロモーション付きPOSに携帯を取り込み始めた最大の理由である。
次回はもっとその背景について述べてみようと思う。
つづく
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- [2009/08/26 17:08]
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