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日米同盟を事業仕分け 

相変わらずマスコミは現民主党内閣を攻撃しっぱなしのようだが、新聞を読まなくなった私を洗脳するにはあまり効果がない。しかし、新聞やテレビ、雑誌を頻繁に読んでいる人たちにとっては鳩山政権=駄目な政権、のレッテルがでかでかと貼られてるのではないかと思う。

新聞を読まなくなって、テレビをあまり見なくなって、物事を自分の頭で色々と考えると見えてくるものがある。鳩山首相が辺野古を明記しなくてはいけないことになって、社民党が政権を離脱をして、結果寝た子を起こすことになったことを沖縄県民は怒っているというが、本当にそうなのであろうか?

私は鳩山政権をそれほど悪い政権だとは、今は思っていない。
寝た子を起こした事は、世間を騒がせたこととしてそれほどいいことではないが、本気で日米同盟を考え直すいいきっかけになっているのではないかと思う。

今回の決着について、私の考えるシナリオはこうだ。
当初、鳩山政権は本気で普天間基地を海外、もしくは県外に持ち出そうとしていた。これに関しては誰も異論はあるまい。しかしながら、抵抗勢力があまりに多く、手続きが多く、今すぐに解決できないことが多く発生した。
一国の首相が解決できないものってなんだろうか?それはやはり国際情勢、対外情勢であろう。

普天間・辺野古問題を別な観点で見てみたらどうだろうか?私は普天間・辺野古問題は、事業仕分けに置き換えて考えるとわかりやすいと思う。

財団法人日米同盟は、あまりにも巨大すぎて従来の政権では誰も手をつけられない金食い、利権の巣窟だった。しかしながら方やそのために苦労している人たちもたくさんいる。
その財団法人日米同盟の業務仕分けに着手したのが、今回の政権であり、仕分けをした結果、今すぐにはどうにもならない難しい問題だった。
しかしながら、今後とも仕分けとして取り込んでいかなくてはならない問題であることが、大きな意味でわかってきた。
業務仕分けをやっることによって、国民に問題点、内容を理解させ、問題定義として立ち上げたのである。これを私は十分に評価したいと思ってる。

マスコミは、寝た子を起こした鳩山政権を攻撃するばかりであり、あまり具体的な解決策を出そうとしない。批判だけをすれば読者が納得するからであろうか?

たとえば、経営者の私が理想を持ってたとしても、その理想がすぐに叶わないのであればまず、出来ることからスタートする。そして一歩一歩前進をさせてその理想に近づけていくだろう。そう考えると今の辺野古反対の社民党が言ってることは、理想論であって何も現実で解決することではない。経営者であれば失格である、だから万年野党が似合ってると思う。

鳩山首相は一国の経営者である、だからこそ国民を惑わす日米同盟の解消にはすぐには着手できなかったし、まず今出来ることからスタートせざる終えなかったのである。

今までの政権が、ここまで沖縄のことを考えたことがあるであろうか?当然自民党は今までの沖縄を放置した張本人だし、社民党は理想論だけで具体的な解決策を何ら掲示しようとしない、しかも今回の離脱は世間の鳩山批判に乗じた人気取りに過ぎないと思っている。
物事は長いサイクルで考えなくてはならない。経営者である私はそれをつくづく実感してきた。短期的に考えれば今のマスコミが作った不人気に乗じて鳩山批判をすればテレビ・新聞への露出度は高まるであろう。しかしながら人気や露出で世の中がうまくいかないことは小泉政権のときにつくづく感じてきた。あれだけ人気のあった小泉政権に国民がついて行ったら、やりたい放題、次々と裏切られて大きな各社社会が生まれてきたのは事実である。だからこそ国民は民主党政権を支持し衆議院選挙は大勝利したのだと私は考えている。

私たちが託したのは、社会を良くする事であって、普天間問題だけではない。鳩山首相の県外発言は確かに失言であり、失敗である。しかしながらなぜ失敗したのか再度考えてみたらどうか?鳩山首相が失敗したくて失敗したのではない。周りが失敗させたのである。
しかも敗れたのは国民のほうであって、勝ったのは利権に群がる人たちである。

もっと長い目で見ると、一度国民の失笑を受けたとしても一度辺野古と記載して、アメリカの顔を立て、官僚の顔を立てたほうがいいかもしれない。
アメリカは今の状況で辺野古に基地が移転できると思ってるほどバカじゃないとおもうので、時間を見て見直しに掛かるのではないかと思う。アメリカが欲しいのは、辺野古にこだわるより有利な条件であり、今の政府の弱体化である。
そのときに社民党が政権離脱をしないで政府に残っていれば十分に自分達の意見を盛り込み、役割を果たせたかもしれないのに、目先の人気取りだけ、面子だけにこだわったと見たほうがわかりやすい。あの辻本氏の副大臣を辞めたくない涙は、もっとやるべき事がたくさんあるのにとの悔し涙と見て取れる。

辺野古は私の祖父が地元、久辺小学校の校長を戦前にしていた場所である。校長室には歴代校長の中に私の祖父、中馬光枝の写真が飾ってあり一度たずねていったことがある。私の父も沖縄生まれであり久辺小学校の教員住宅で戦前何年か暮らしていたという。海や山がとても綺麗な場所であり、私自身も辺野古に基地を望んでいるわけではない。しかしながら物事の情勢は理想どおりにすべて行くものではない。

私は理想論で突き進む社民党やなにもしなかった自民党より、何か解決しようとしている鳩山政権のほうがよっぽどましだと思う。今のマスコミはそれを決して評価しないし、沖縄の人たちが本当に怒ってばかりいるのか?それとも私のように反論するものは抹消されてしまう事を恐れているのか?体制の流れに従うほうが楽なのか?どうも釈然としないでいる。

日米同盟を業務仕分けに載せて、議論を始めたばかりで何が出来ようか?この議論を始めた事を評価し、この議論を着き進められるように世間を後押しできないものかと考えている。

私たちは、普天間だけで議論するのではなく、より大きな枠組みで物事を考えないといけない時期にさしかかっていると思う。
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